2018年5月9日
マルタ島で起きた過去世体験の巻き戻しはややハードでもやや楽しい(自虐含む・笑)
マルタ島。
そこはとっても周波数の高い場所でした。
なぜかっていうと、やっぱりそこは異教徒が訪れるには申し訳ないほど、霊験あらたかなキリスト教、カソリックの島。
キリストの弟子である聖パウロや世界四大聖女の聖アガタが過ごした場所があり、ヨハネ騎士団たちの本拠地ともなったところでもある。
紀元前4000年以上前にあったとされる、数々の巨石神殿の遺跡群も残されている。
島のあちこちには、クリーンな、白い、あるいは透明の、霊験あらたかなエネルギーが満ち溢れていた。
しかし、やはりマルタ島といえばヨハネ騎士団。
騎士団とは、聖地エルサレムの守護や巡礼者の保護を目的に、中世ヨーロッパで起こった宗教的団体。
さまざまな騎士団があるなかで、ヨハネ騎士団は医療施設運営を主たる目的として設立された霊験あらたかな騎士団で、ロードス島を中心に活動してきていたが、のちにマルタ島に移った。
当時の騎士団への表敬の意は半端なく高く、あらゆる霊験あらたかな男性たちの憧れの場ともなっていた。
正直、日本人でそこまで事情通でもなければ、一般的に「ヨハネ騎士団」なんて聞いたことがない人の方が多いと思う。
もちろん、私もそうだった。
だけど、いつからかセッション中に高次元の存在が「スペインの十字軍の進行」とか「十字軍の騎士だった頃」と言ってくることが多くなって・・・。
最初は、「スペインの十字軍?」とハテナ、ハテナだった。
しかし、そのうちキリスト教圏にかつて多数存在したさまざまな騎士団のことを言っているらしいことがわかってきた。
そして、2月にイギリス・グラストンベリーの旅に行ったあと、上が
「マルタ島に行きなさい」
と言ってきた。
なんでも、マルタ騎士団(ヨハネ騎士団)と、過去世で深い関係があるという。
準備がととのったから、そのカルマの引っこ抜きをしたいというのだ。
上が言うことをつなぎ合わせてかんがみるに、私はどうやらテンプル騎士団に関する過去世があるらしい・・・と思っていたら、なんとヨハネ騎士団とも関係をしていたらしいのだ。
グラストンベリーに行った後、ヨハネ騎士団に関するブロックをはずす必要が出てきたらしい。
ということでやってきたマルタ島は・・・。
やはりハードな体験にならざるを得なかった。
何でかっていうと、結局過去世のブロックを外すということは、ネガティブな体験がある場所に行くわけだし、そこでブロックを外す作業は過去世の再体験となる。
もちろん、肉体的な「私」はそのネガティブ体験を覚えていないから、何がどうということはないけれど、エネルギー体、すなわち潜在意識はよく覚えている。
覚えすぎているくらい、覚えている。
当たり前だ。
自分がかつてした体験だから。
するとさ、グラストンベリーはまだよかったけど(行ったのが2回目だし)、マルタ島は初となると、いきなりくらうんだよね。ネガティブな体験の巻き戻しを。
実際には何かものすごいことがあったわけじゃないんだけど(現実的な体験としては)、エネルギー体としての記憶、あるいは潜在意識的には、かつてしたさまざまな嫌な体験、凄惨な体験、気まずい体験、大嫌いな体験、あらゆるすべてを思い出す。
するとさ、そこに行かされたメンバーというのは、おおむね過去世でさまざまな体験を一緒にした仲間たちだから、たくさんの複雑な感情が表出する。
悲しみとか・・・。
気を遣うとか・・・。
気まずいとか・・・。
あるいはイライラ、憐憫、自己否定感、落ち込み・・・。
肉体的に、おなかの痛さとか肩の痛みとか息苦しさで出る場合もある。
実際には、私自身はその感情が何であるかすらわからない、言葉すら付けられないような感情も伴う。
そして、その感情や体験が表出したことにすら、そこにいる時は気づけない。
だって、渦中だから。
いま、思い返して、そして高次元の存在のサポートがあるからようやく気付ける。
だから、自分の感情や体験を整理するためにもこれを書いている。
いや、書かされてもいる。
なぜかというと、まだ消化しきれていないから。
消化しきれていないということは、せっかく外しに行ったブロックが、完全に外れていないまま引っかかっている状態とも一緒だから、あるとやっかい。
それに、過去世の掘り起こしにも起因する体調の悪さや、エネルギー状態の悪さも続いてしまう。
だから、いろんなものを整理するためにも、このマルタ島滞在記を完成させなければならない。
まあだからこのブログもみんなへのいい情報源になればいいなあと思いながらも、片側では私自身の雑記帳だったり、感情の整理項目としてもつけさせてもらっている。
前段階が長くなってしまったけど、そんなこんなで、内外共にハードになってしまった旅行。
実際に、人間的な、観光巡りとしての海外旅行体験としては、別段、普通に楽しかった。
たくさん飲み食いしたし、あっちもこっちも行ったし、いろんなおしゃべりもして、笑い合って楽しんだ。
でも、水面下であったことは、きっと潜在意識の掘り起こし。
水面下でってことは、私の目に見えていないこと。
意識的にはわかっていないこと。
でも、たぶんあったこと。
それは旅の同行者の想いだったり、感情だったり、私の耳が聞いていない言葉も含めて。
でも、それでいいんだと思う。
だって、それを再体験しに行ったわけだから。
それがハードだろうとなかろうと、今の私にとってはどうでもいいことでしかないし、なぜかというと、私の目的は現在の「あべけいこ」としての人生をよくすることにしかないから。
だから、旅はそこそこ楽しく、そこそこハード。
でも、私の頭はハードな側面をあまり理解していない。
でも、ハートは理解している。潜在意識は。
すると、ハートは傷つく。
でも、まあいっかって思ってる自分もいる。
半分は「たぶんこういうことなんだろうな」と理解してる自分がいるし、半分はまったくわかっていない自分がいる。
なんかこれを読んでいる人は私がただ混乱しているようにしか思えないかもしれないけど、まあ、それもいいやと。
想いながらもこれを書いているよ。
ごめんね、わかりずらくて。
そして、風光明媚なマルタ島の話が一切なくて、内面の話ばっかりでごめんね。
でも、次のブログからは、もう少しだけわかりやすく実際に起きた体験と、今世の関係性や実際に起きてる日常的な心の癖やパターンの話に紐づいた話を書いていこうと思います。
なかなか込み入った旅だったんだなあ~って、これを書きながら今気がつく私。
まあでも、上のサポートを心からありがたく思います。
ここまで導いてくれてありがとう。
そしてこれからもよろしくね。
話がかなり取っ散らかったままですが、いったんここまでで終わります。
お詫びに(?)とっておきのマルタの写真を贈ります。
ではまた。
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