2018年11月10日
先祖解除はどこに効くのか、どういう風に人生が良くなるのか?
ご先祖供養の必要性について再び。
まず、先祖供養とはなんぞや、というところから。
すごく教科書的なことを言います。
単純に言って、ご先祖様へ敬意を払うということ。
そして、貴ぶだけでなく栄養素を与えます。
この場合の栄養素って何かというと、それは本当にお供物なんです。
お供物って何ですかというと、単純に言えばご飯やおかずやお菓子、そして水とお茶と時にはお酒。
あるいは、勉強が好きな家系には書籍や雑誌、ノートやペン。
宮家ブロック解除の時のような場合は、雅を感じさせるお着物や提灯やお箸やコマ遊びのお道具など。
賤民解除のときは、シャボンやせっけん、足袋や草履などを要求された。
すなわち、ご先祖様は生きているときと同じ感覚を持って、だけどほかされていて寂しがっていたり、水を飲みたがっていたり、生きていた時によく食べていたものを食べたがっていたりする。
そして、それを一定の手順にのっとって差し上げるだけで、本当に喜んで天に引き上げられて行くんです。
このとき、誰が天に引き上げるのかというと、これは高次元の存在たち。
なぜかというと、それはそういう役割だから。
目に見えない世界の案内人は、目に見えない存在でしかない。
しかも、その土地の土地神が一番優先順位を持つ。
なぜなら、その土地を守る権利があるからさ。
今回の『へそ曲がり解除セッション』ではさ(正式名称は『風変わりな自分でいたがるブロック解除セッション』ね)、もともとへそ曲がりってことは、ルールや規則にも従わない。
亜流で何でもやりたがる気質も含んで上げる。
するとさ、高次元の存在たち(ここでは私の個人的なガイド)は「亜流じゃダメで、なんでも正当正式で!」と伝えてきて。
まず、「神アポの遅刻厳禁」からはじまり、「あらかじめ申告していた人数をオーバーしちゃダメ」、「正式な依頼の仕方を」などなど、とにかく正論、正式、正当にこだわってきた。
何しろ、今回の身請け神社は(神社じゃなかったんだけど)、その地方でもっとも正当と思われる、『最上稲荷様』。
ここは本当に大きくて、素晴らしくて、ものすごくたくさんの神様というかご本尊様というか、神的存在がいらした。
その中でも、今回は弥勒菩薩様がサポートしてくださった。
弥勒菩薩様のエネルギーは穏やかで落ち着いていてすごく頼りがいがあり、だけど女性的存在なので優しく守られている暖かな気配が何とも言えなかったです。
そして、解除場所は津山からほど近い湯郷で行った。
そこで土地神様へのご挨拶かたがた、協力要請には美作総社に行った。
すると、なんとそこのご祭神(神社のいわれでは大己貴命(おおなむちのみこと)だけど、私が見たのは馬に乗ったそこそこ若めの勇敢そうな神様)が「私も行きましょう」といって、一緒に来てくださったのだ。
通常、神社でご挨拶すると、その神社の中で縁のある存在が現れて、「ではこれを持っていきなさい」と、何か道具をくれることがほとんどだったのだけど、今回はまさかの神様本体の出動となった。
どうやら暇していたみたい・・・(笑い事じゃなくて本当に)。
あと、そこの神社のご眷属はやはり吉備津神社と同じように鬼さんだったのね。
ご祭神の見え方も、大和朝廷の軍人だった人を祀っている吉備津さんととてもよく似ていたので、何かご縁がある神社さんなんですかね。
まあともかく、そんな感じで最上稲荷さんの弥勒菩薩さんと、美作総社のご祭神という強力タッグで今回のご先祖解除セッションは行われたわけです。
ここで補足なのですが、こういう神様を一元的に扱えるくらいエネルギーレベルが高くないと、ご先祖供養もあまり効果はない・・・というよりは、上げてくださるご祭神のレベルによってはやはり効果はそこそこだったりもする。
私の場合は・・・まあそれなりに高い場所とつながってやっている自負はあるので、それなりに高い効果だとは思われます。
だいぶ話が逸れましたが。
そういう風に先祖供養、あるいは先祖解除をやっていると一つ気づくことがある。
それは、自分がいかに自分の親族や家系を大事にしてこなかったかということ。
実はこの気づきは私だけじゃなく、ご先祖供養を始めると皆が気づき始めること。
なぜかというと、ご先祖様からの加護が入り始めるから。
加護が入らないとき、あまり気にならない。
自分のルーツにも、家系にも、何なら両親の想いや生まれや存在にも。
逆に言えば、気にしすぎていた人は気にならなくなる場合もある。
なぜかというと、どちらにしろいい塩梅になるように調整が入るからさ。
私の場合は、あまりにも家系を貴ばなすぎ、親のことを考えなさすぎ、風来坊で糸が切れた凧のようにどこかに飛んで行って戻らない気質そのものだった。
だけど、ご先祖供養を始めてからというもの、自分の肉体としてのルーツに気を遣い始めたり、親との距離が近くなったり、またもう死んじゃったおばあちゃんが生きてる時にはぜんぜん仲良くなかったのに、死んでから現れて守ってくれているのを見たりして、家系のことはいつも頭の中にあるようになった。
すると、本当に自分の個人的な生活はどんどん豊かになっていって、それはヘミシンクとか他者のヒーラーさんのところでエネルギーワークを黙々としていたときの比ではない。
要するにご先祖供養とは、個人生活をただよくするための仕組みに他ならない。
なぜなら、どこの家系にも家督はある。
あるいは、家宝はある。
だけどそれを子孫に譲り渡すことが苦手な家系や、譲り渡してないことに気づいていない家系も多いから。
どういう意味かというと、どの家にも良いエネルギーとしての金銭的恵みや、現実的な豊かさのカギはあって、それをどこに流すかはご先祖様次第。
あるいは、ご先祖様が気づいてなかったり、扱えないくらいひどい状態だったら、それは子孫に流れて来るはずもない。
だけど、ご先祖供養をすることで家系のエネルギーが動いた瞬間から、その家宝は動き出す、それを意図した私たちに。
しかし、私のやっている先祖解除セッションは、それ以上のもの。
なぜなら、個人的な部分も扱って、過去世カルマ解除やエネルギーヒーリングも行っているから。
だから、これはそこそこ自信の作。
ちなみに、今年でこの先祖解除セッションは終わりとお伝えをしましたが、もしかしたら次回は2月にやる可能性がなくはないのですが、それで本当に終わりになる可能性が大。
もしかしたら2月もやらないで終わる可能性もなくありません。
この辺りは高次元の存在と相談しながらなので、何とも言えないところはありますが・・・。
ただ、私は春から新展開していく予定があり、その頃と今では雲泥の差があるようです。
パワーもだけど、起きる出来事がケタ外れに大きくなってくる。
(と一応聞かされている、とだけ言っておきましょう)
しかし、すでにこのことを知覚した夢を見ている元チャネスク生の子もいたりして。
ということで、相変わらずの「お見逃しなく」でございます。
最近の高次元存在の言葉の最たるものは「し損ねるクセ」。
皆さま、し損ねないようにしてくださいね。
そして、今一度、今回の解除セッションが内容的にどのようなものかを軽く説明させていただきます。
まず『戦争恐怖ブロック解除セッション』は、戦争や戦いに限らず、とにかく「恐れ」が強い人向きです。
「恐れ」って何ですかというと、簡単に言えば、「し損ねるクセ」そのもの。
なぜかというと、チャンスに手を伸ばせない。
怖いから。
あるいは、言いたいことを言わない。
なぜなら、怖いから。
もしくは、人と正面切って関われない。
もちろん理由は怖いから。
こういう風に、私たちがやりたいのにやれないことがあるとき、言いたいのに言えないことがあるとき、それはいわゆる恐れに支配されているから。
この解除セッションでは、とにかく「恐れ」にフォーカスを当て、徹底的にそれをはずしていきます。
もともと恐れが強いと自覚がある方には、めっちゃ効果のある解除セッションです。
一方、『戦う武士&負けず嫌い気質解除セッション』のほうは、言葉通りなんだけど、でもこんな部分にも手をかけていきます。
*頑固すぎる
*ガチンコすぎる
*だらしないことが嫌いすぎる
*正論はきすぎる
すなわち・・・。
まともすぎたり、気が強すぎたりして周りに合わせることが苦手で、一人だけ浮いてしまうとか、みんなと一緒にいるより独りが気楽・・・と独りを選択してしまうような孤独グセ。
そこから派生しての、パートナーシップの問題にも手をかけていきます。
なぜかというと、この武士&気が強すぎるブロックの弊害は、やはり嫁にいけないとか、恋人ができないとか、行き遅れるとか、あるいは結婚しても鼻っ柱が強すぎて離婚されちゃうとかかかあ天下で夫とうまくいかないとか、パートナーシップの問題にどうしても現れてしまうから。
つまり、これらの解除セッションは、真逆の方向性のブロックに手をかけていくんですね。
最近これに関する問い合わせがすごく多くて「私はどちらがいいでしょう?」というものなのですが、基本的にもし迷ったら、自分がし損ねる原因について考えてみてください。
やりすぎてし損ねているのか、恐れすぎて何もしなさ過ぎてし損ねているのか。
あるいは言いすぎてしまうのか、言わなさ過ぎてストレスを溜めているのか。
どこの地方に住んでいるかも少しは重要ですが、ことこの解除セッションにおいては、自分の性質が陰すぎるのか陽すぎるのかも、一つの判断材料になります。
もし迷ったら、お問い合わせ欄からお問い合わせいただいてもけっこうです。
答えられる範囲でお答えしますね。
ということで、先祖供養と先祖解除セッションのご説明、アナウンスでした。
どちらも、まもなく申し込みも締め切らせていただきますから、お申し込みはお早めにね。
ではでは、またね
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