2019年5月10日
八百万の神様がいる日本の神様模様、その真実
神社と神様の真実について。
私たちがほとんど知らないのは、日本という国はさまざまな神様がいらっしゃるけど、実は素晴らしいばかりが神様ではないということ。
どういう意味かというと、「八百万の神信仰」というのは、実際には、岩にも草にも花にも神の息吹が宿る、というような意味合いのはずでしたが、今現在の日本の神界の様相は様変わりもしていまして。
これは、私の上にいるガイド的存在たちが教えてくれているさまざまな「あの世ごと」の一つなのですが、現在の日本にはほとんど役に立たない「神もどき」ばかりになり果ててしまってもいるようです。
「神もどき」って何かというと、とてもシンプルに言って、高次元の意識体ほどレベルは高くないけれど、幽霊ほど低くもない。
悪魔ほど性悪じゃないけど、神々しいほどあらゆるすべての人や物事を篤く考えているような存在でもない。
端的に言って、「格の高い幽霊もどき」みたいな、その土地だけを栄えさせることを考えていたり、自分の氏子だけが潤えばいいと思っているような、先祖の英霊とも言えなくもない存在も多い。
通常、私たちは「神様」と聞くと、素晴らしい神々しいまでにあらゆるすべてに公平で、真実を述べてくれて、良きことだけを降ろしてくれるような存在を思い浮かべるけど、ちっともそんなことないよってこと。
だいたい、祀られないと人間たちに良きことを降ろせないとか、ご祈祷という契約ごとでしか人をサポートできないというところが、宇宙系の存在たちとはかなり意を異にするところでもある。
とっても平たく言って、私たちが神社にお参りするとき、「神様だ」と思い込んでいるものは、実は「人神様」のような、死んだ人間の少しだけ格の高い御霊であることも多いということです。
そして、そういう神様たちは人間を足蹴にしないまでも、完全にはサポートし得ない。
えり好みをしたり、嫉妬をしたり、気にくわないからと追い出したりするような神様も多数いる。
「八百万の神信仰」の何たるかは、私のガイドたちが良く教えてくれるんだけども、それでも私は神さまたちが嫌いではない。
こうやって書くと偉そうだけど、私が触れ合ったり交信したりする神様はとっても人間臭かったりして、愛すべきキャラクターを持っていたりもするから。
だけど間違っちゃいけないのは、神様がすべてではないということと、私たちの上にいるのは常に神様ばかりではないということ。
たとば、龍神族という存在がいる。
マリア系の存在、また天使たちなどもいることにはいる。
はたまた、キリスト教系のさまざまな意識体や神仏としては新参者といえなくもない、空海さんたちや役行者(えんのぎょうじゃ)のような、行者系の御霊たちもいる。
結局、あらゆる神的意識体も元はといえば人間だったり、単純に神格化されすぎた明らかに人間の魂というものも多い。
多くの宇宙系の意識体を除いて、この日本で「神様」とあがめられているような存在は、もとは神様ではなく人間だった魂がほとんど。
まずはこの基礎知識を頭に入れてから、ここで繰り広げていく神的論争や、天使と悪魔の違いや、カソリックと仏教とインドとユダヤの違いなども読んでいただければと思います。
それでは、今日はここまで。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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