2019年5月14日

もう一つのご先祖供養の効果、それは正しいネットワーク作りにつながる

 

ご先祖供養の話、再び。

 

 

 

 

ほとんどの方が「ご先祖供養なんてしたことがない」と言うでしょう。

 

 

 

 

ときどき、お寺さんの家系の方や、父母あるいは祖父母たちが信心深くて、大きなお仏壇の前に座って深々と頭を下げている姿を見たことあるとか、そういう方くらいはちらほらいるにせよ。

 

 

 

 

私たち世代(20代も含む、40代、50代の前半くらいまで)の特におしゃれ女子たちは、ご先祖供養という概念も知らなければ、知ったとしても形骸的なものでしかないと思っているだろう。

 

 

 

 

ですが、実際にご先祖供養の効果は計り知れなくて、この世ごとのほとんどのうまくいかなさは、実はご先祖からの誤った取り仕切りにある場合も多いのです。

 

 

 

 

この、「なぜ私たち世代がご先祖供養を利用し得ないか」というトピックスについては、もう一つのブログ『開運・あべけいこ通信』にも書いていますので、よかったらお読みくださいね。

 

 

 

 

 

私たちは、「家系の運を背負わされて生きている」という概念が欠如しながら、日々を生きさせられています。

 

 

 

 

なぜなら、もう実家を出て久しいし、子供の頃「あーだこーだ」としつけられたことも、父母のもとを離れれば影響してこない(と思い込んでいる)。

 

 

 

 

さらには、結婚して別の姓を名乗ったとたんに、自分の家のことを忘れたり、別の家系に入ったんだから元の家系は関係ないんじゃないかという気になったりもする。

 

 

 

 

実際には、他者の家系に入ったという考えすら持たない人も多いでしょう。

 

 

 

 

そんな私たちの生きざまはどうか。

 

 

 

 

実際には、戦時中さながら、お腹を空かせて食べるものがないとか、着たい服が着られないとか、そういう根本的な衣食住に関わる面倒ごとがないにせよ、みな、空腹感を抱えて生きている。

 

 

 

 

その空腹感こそ、実際にご飯が食べられないでもなく、寝る家がないとかボロすぎるとかでもなく、ただ「生きさせられている」という感覚。

 

 

 

 

これは、天や神に対しての敬いとしての「生きさせていただいてありがとう」という想いとはまったく違って、自分の自由意思で生きていないという意味。

 

 

 

 

私たちが自由意思で自分のためにイキイキと幸せを生きていないとき、それは結局、誰かから強制されるかのように、あるいは生まれてきてしまったから「ただ生きている」という状態になる。

 

 

 

 

この「ただ生きている」という状態の人のいかに多いことか。

 

 

 

 

なぜなら、私たちは「生きる」という意味をはき違えるような教育や、育て方をされてきた。

 

 

 

 

実際には、教育だけが悪いわけでもないし、父母の育て方に問題があるばかりでもない。

 

 

 

 

ただ、現代病ともいうべき、今の時代の平和だけがあって、その平和のはき違え、ありがたがるでもない、のんびり楽しむでもない、やっかいな、ウキウキと心躍らない、漫然とした不安を無理やり丸め込みながら生きさせられて、平和感が単なる不幸感にすり替えられてもいるような。

 

 

 

 

そんな現代の魔法にかけられて育ってきた私たち世代。

 

 

 

 

つまり、生きるってご飯を食べることだよとか、美味しいものを美味しいといただくことだよとか、絵空事。

 

 

 

 

絵空事を信じ込まされて生きてきたということ。

 

 

 

 

私たちは「これがしたい!!」「これをしているから最大に幸福!!」という感情を摘み取られながら生きさせられてきたということでもある。

 

 

 

 

だって、なぜあなたは死んだように生きているんですか?

 

 

 

 

あなたの楽しみは何ですか?

 

 

 

 

寝ること?

 

 

 

 

食べること?

 

 

 

 

洋服を買うこと?

 

 

 

 

友達と美味しいランチに行くこと?

 

 

 

 

夜遊びを延々と続けること?

 

 

 

 

実際には、これが本当に心から楽しいことでしたいことだと思う人もいるでしょう。

 

 

 

 

ですが、おそらくほとんどの人はそうじゃない。

 

 

 

 

美味しいものを食べたいし、いい洋服は着たい、素敵なカフェレストランに素敵な何かを持っている友人たちと行きたい、そしてそれは楽しい。

 

 

 

 

だけど、それが生きることなの?

 

 

 

 

ただ、消費、浪費しているだけじゃない?

 

 

 

 

時間を、あるいは人生を。

 

 

 

 

そんな風に思うとき、ではなぜこの話とご先祖供養が絡むのか。

 

 

 

 

実際には、あなたの後ろでご先祖様がこう言っている。

 

 

 

 

美味しいものを食べなさい。

 

 

 

 

素敵でいなさい。

 

 

 

 

美しい衣服を身にまといなさい。

 

 

 

 

そして誰よりも有意義であれ。

 

 

 

 

このご先祖様は、どちらかというとよかれと思ってこれを言っている。

 

 

 

 

すなわち、子孫繁栄のためだけに子孫を生きさせたいご先祖様は、たいていこういう物言いをする。

 

 

 

 

そして、しとやかであれとか、まともであれとか、人を出し抜くなとか、子孫繁栄のために優良な異性を捕まえよとか、いろいろ個人的な思考も含めて物言いをするわけです。

 

 

 

 

いわゆるこれが「先祖からの取り仕切り」。

 

 

 

 

この先祖からの取り仕切りにあった人は、たとえ優良な素晴らしい宇宙戦士としての魂をもって地球に降りてきたとしても、肉体の中に封じ込められ、「ザ・日本人」的な生き方を強制されたりし、そして、力を完全に発揮し得ないまま、もんもんとフレストレーションを溜めながら「ただ生きる」状態に落ち込む。

 

 

 

 

これをいわゆる「生きさせられている」状態と言っています。

 

 

 

 

しかし、ご先祖供養を続けていくと何が起きるのか。

 

 

 

 

独立国家的な思想がなくなり、他者と協業的でありながら他者に組み敷かれるのではなく、お互いがお互いをサポートしながらウィンウィンで上って行けるような仕組みも作られてくる。

 

 

 

 

実はこれが一番正しいご先祖供養の在り方。

 

 

 

 

どういう意味かというと、いわゆる目に見えないにはたくさんのサポーターたちがひしめいていて、たとえば公共機関としての寺や神社、あるいは個人のまともな霊能者さんたちを利用することで、この人や機関の上にいる目に見えない存在たちとのネットワーク網ができてくるということ。

 

 

 

 

それはすなわち、目に見える世界で人脈が変わってくるということにもなり得る。

 

 

 

 

なぜかというと、必ずだれの上にも目に見えない存在たちがいて、まともな機関や人に属する人たちはみなまとも。

 

 

 

 

これはつまり、その人の上の存在たちがまともであることを意味していて、このまともな存在たちが集まる機関や人を利用することでしか、今後は守られて行かないアセンション以降の地球の在り方があります。

 

 

 

 

つまり、ご先祖供養って実はご先祖様の鋳型を正すためだけにあるんじゃなくて、目に見えない世界のネットワーク網を正して、そこに変な存在を入れていかない、コミュニティを護る思想にも似ている。

 

 

 

 

すると、悪徳業者に騙されたとか、結婚詐欺まがいの男に引っかかったとかも、なくなってくるわけです。

 

 

 

 

私たちは、力が弱いとき、すぐに他の人や機関や何らかを頼りたくなります。

 

 

 

 

すると、甘い言葉に騙されたり、上っ面ばっかりで見てくれはいいけど怪しいことこの上ない、詐欺師まがいのダークサイド系にやられたりするわけで。

 

 

 

 

すなわち、正しいもう一つのご先祖供養の在り方って、正しい公共機関(寺や神社)を利用することで、その機関とつながっている素晴らしい神の息吹をいただけることでもある。

 

 

 

 

すると、騙されたりタイミングが悪かったり、悲惨な事故や怪我や病気に遭いにくくもなる。

 

 

 

 

これも一つのご先祖供養の効果ということで、しっかり覚えていてくださいね。

 

 

 

 

また、実際のご先祖供養のやり方などについては、『開運・あべけいこ通信』のほうと連動しながらこのブログでも書いていきたいと思います。

 

 

 

 

それでは、本日も最後までお読みいただきありがとうございました。

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