2019年5月17日
宇宙人魂なのか憑依なのかを見分ける方法 ~その2~
『宇宙人魂なのか憑依なのかを見分ける方法 ~その1~』の続き。
もう一つの見分け方はもっとシンプル。
エサを与えてみる。
エサって何かというと、とても簡単に言ってその存在たちは地球人の生活をただ楽しんでみたいとか、あまりよくない存在たちはかき乱したいとか、もっと悪くするとのっとりたいとか牛耳りたいとか思ってる。
タイプにもよるけど、目的はわりとはっきりしてる。
とにかく「真実の愛と平和のためにはサポートする気がない」ということ。
簡単に言って、「真実の愛と平和」って何かというと、誰も泣く人がいない、誰も悲しむ人がいない世界。
たとえその人が、「これはこうで、この人を悲しませたくなかったから」と真剣に思い、その理由が正当だと思い込んでいても、現実的に誰かを泣かせていたり、長いことひどいことをしていたとしたら、その人はただ「真実の愛と平和」をこの世にもたらしたくないということ。
つまり、その人に「エサ」としての役割や何かを与えてあげて、真実の愛と平和の使者となって働くことができるかを見るということでもある。
もっとわかりやすく言うと、たとえばAさんという人がいる。
Aさんは、宇宙人の憑依に遭って久しい。
もちろん、本人は気づいていない。
そして自分は素晴らしい宇宙魂で、この世の貢献をするために地球に来たと信じ込まされている。
憑依している宇宙意識体たちによって。
(だけどほとんどの場合、信じ込ませるところまではいかないことが多い。なぜならそんなコンタクトすら基本的に憑依したがる存在は取る気がないから)。
すると、Aさんはほかの人を見てこう思う。
「あいつらクズだ、この地球をかき乱しやがって。
私に貢献をさせてくれたら、私があっという間にこれらの問題を解決してやるのに」
つまり、大いなる勘違い野郎になる。
そして、あーだこーだと体制批判をしたり、自分に役割をやらせてほしいと言い募る。
しかし、やらせてみるとほとんど何もできないばかりか、ずっこけたり、問題を起こしたりしてその場をかき乱す。
いわゆる「エサ」とは、その人を持ち上げて、褒めて、エゴ的にさせてから、役割を与えてみるということ。
例えばそれは、実際の仕事や何かさせるとかじゃなくて、ただひたすら褒め殺してみるとかでもいいかもしれない。
すると「クズ連中とは違ってお前は私の素晴らしさがわかる、素晴らしい奴だ」となる。
そこで親しくなった後、何をするか。
そのAさんの背後の存在が調子に乗って羽目を外し、失敗しだしたり、間違ったことを言いだしたりしたら、そこをついて攻めて、その背後の存在を追い出しにかかる。
基本的に、憑依したがる宇宙意識体って、気持ちよくなりたい。
何が彼らにとって気持ちがいいかというと、居心地が悪いこと。
Aさんの居心地が悪く、さらに周りの人がしかめっ面をしたり、眉を顰めたりして、Aさんが縮こまれば縮こまるほど、気分が良くなる。
なぜなら、愛と平和を乱したいからさ。
自分が取りついているその人間を通して、この地球に波紋を投げかけたいわけだから、その人をやたらと苦しくさせたり、人のことばかりお世話させて自分のことはおざなりにさせたりもする。
かくしてAさんは、勘違い野郎の孤独な道を進みながら、周りの人から白い目でたびたび見られ、その人たちを蔑みながら、でもなぜかサポートしてしまい、自分に利は残さずすべて取られて行く人になる。
この場合、Aさんを他人に見立てて書いたけど、自己チェックをするとしたらどうすればいいか。
この話を見て「まるで自分のことのよう・・・」と感じた方は、基本的に問題ありません。
なぜなら、宇宙人魂と宇宙人の憑依は紙一重で判断が難しく、だけど、まともな意識があって「もしかして私が憑依かも」と疑えるくらいロジカルに物事を判断できる人は、意識レベルがしっかりしているので、憑依されていないんです。
憑依されている人は、まずこういう判断もつかなければ、この話を読んでもピンとこない。
ピンの「ピ」ともこない。
スルーするというより、この話題にすら興味を持たないでしょう。
それが憑依されて危うくなっていうという状態だから。
ですから、もし身近な人で「この人憑依かも」と感じる人がいたとしたら、ぜひ、救いの手を差し伸べてあげてください。
さっきのエサを与える項目に書いたことをしてみるとかね。
役割を与えて持ち上げた後、落とす。
落とすわけじゃなくて、ひたすら間違いやできていないところを指摘し続けるのでもいい。
すると、その人についていた存在は、だんだん不快になり、いかめしくなり、あなたとの付き合いをやめさせようとするかもしれない。
だけど、時々愛情を与えながら、これをひたすら続ける。
愛情をもらうとその人の憑依の部分じゃなくて、おおもとの人間の部分はそれを欲しがる。
だから、その人はあなたから離れない。
だけど、ひたすらエゴ的になりがちな風変わりな、おかしな部分、奇妙な部分を指摘して背後の存在を不快にさせ続けると、ついにその存在たちはその人を諦めて、ほかの人間へと移っていくか、うまくいけば宇宙に帰っていくかもしれない。
実際には、宇宙人の憑依ってけっこうスタンダードで、あちこちにあり得るから、特にスピリチュアルが大好きな仲間たちの中では、もしかしたら3割から多くすると5割くらいは憑依されている人がいるかもしれません。
通常の幽霊的な憑依や動物霊の憑依などのパターンもありますが、宇宙人の憑依はネガティブ度が強いうえに見分けがつきにくくて、とても大変。
この話題についてはまた後日改めて書きますね。
それでは、本日も最後までお読みいただきありがとうございました。
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