2019年11月22日
「自分嫌いの魔法」にかけられていたことに気づいた今日この頃
ドイツ旅から1か月が経ちました。
行ってすぐにはわからなかった効果が、今ものすごく出てきています。
たとえば、より一層の穏やかさがあります。
他者に対して誤解していたんだと感じることも多いです。
また、「良くなりたい」という思いが無意識的に「良くない部分」に目を向けさせていて、結果、それが自分を責め続けるエネルギーに転嫁されていたんだということにも、だんだん気づいてきた。
この「自分を良くしたい」という一種の向上心は、他者に向けられれば結局それは「そのままのその人」の否定につながる。
そんな風にしか世の中全般を眺められていなかった自分にも、ようやく気づけてきた。
たとえば、曲解癖の最たるものとしては、私を応援してくれて頑張ってくれてる人の否定だったり。
でもそれは、全力で自分自身を良くしたくないと、前に進むことを拒否し続けてきたせいでもあったんだと。
そういったことに気づけてきたことがすべて、自分自身の解放なのだと、今気づく。
こういう、いわゆる「潜在意識のパラドックス」は、あちらこちらにトリッキーな罠としてしかけられています。
「潜在意識のパラドックス」とは、潜在意識と顕在意識は真逆の認識をしていくということ。
たとえばある人は、「この人とだけは結婚したくない」と思い込んでいる。
そして、誰かと結婚したいと思っていながら、長らく独り身を貫いている。
実際には、自分が「結婚したくない」と思い込んでいるその人こそ、最も自分を幸せにしてくれる人だったりする。
でも、潜在意識の中に「幸せになんか絶対なりたくない」という思いがあるとき、その自分を幸せにしてくれる人のことだけは、どうにも好きになれなかったりする。
表面上の自分はわからないから、幸せにしてくれる相手を追い求めて、ただぐるぐると同じ場所を回り続ける。
でも、こういう潜在意識のパラドックスって、やっぱり呪術で作られていることがほとんど。
魔法にかけられているから真実が見えない。
私の場合もほとんどそうだったみたい。
私が長らく取り組んできて、どんなにエネルギーワークをしても解けなかったブロックは、やはり「自分を好きになれない」というもの。
また、「自分だけは幸せにしたくない」という固い固い決意もあった。
どんなにこのブロック解除に取り組んでも、ここだけは良くならなかった。
自分を愛せない、自己愛の低さ。
自己を肯定できない、自己肯定感の低さ。
それは結局、グランディングの弱さにつながる。
それもこれも、かつての自分が過去世でかけられてしまった「自分を嫌う魔法」によって創られていた。
それを知った今、初めて本当の安寧が人生に訪れようとしています。
これこそ私が求め続けていたもの。
何でこんなに私がエネルギーワークばかりやってきたかというと、この状態を求めていたに過ぎない。
そこだけはちっとも良くならなかったけど、代わりにサイキックはどんどん開いていった。
だからサイキックヒーラーになってしまった。
でも実際には、これこそ私の性質そのものだったと後になって気づいていくと、この「サイキックである自分に気づけない魔法」と「自分嫌いの魔法」は、同じエネルギーによってかかっていたんだなあと思ったりもします。
たくさん、まだまだ後追いで気づきが来てますね。
この気づきの話はとても奥が深いので、また今度続きを話します。
最後に、ドイツ遠隔の『マインツ呪術解除セッション』を受けてくれたヒーラーのコピちゃんが、セッション後31日目の感想をブログに書いてくれたのでリブログします。
https://ameblo.jp/antaresusagi/entry-12547268476.html
これを読むとやっぱり、呪術解除には一定の時間が必要なんだなと思う。
セッション翌日にすぐ気づく変化と、だいぶ経ってからようやく気づける変化には一定の法則があるんだなあと、現在の私は自分のする呪術解除セッションの効果の分析とエビデンス収集に励んでいます。
また皆様の感想なども紐解きながら、「全方位的に幸せになる方法」を体験的にお伝えしていきますね。
それでは、本日も最後までお読みいただきありがとうございました。
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