2020年1月4日
ご先祖供養の効能と効き方について再び
ご先祖供養の効能について、今日は少しだけお話します。
私の場合、父方と母方とでは、母方から流れてくるエネルギー(血とも言います)の方が格段に多かった。
でも、姉の方にはほとんど父方からエネルギーが流れてきていて、そして私と姉の性格は真逆と言えるほどいろいろなところが違います。
「兄弟でもどうしてこうも違うのかねえ」と言われて育つような兄弟姉妹たちは、何が一番違うのかと言うと、やはりほとんどが魂のいわれ。
でもそれだけじゃなくて、母方からと父方から流れてくるエネルギー量の違いも大きい。
特に、父方と母方のエネルギーの違いが顕著であればあるほど、性質の違いも浮き彫りになります。
また、私はたくさんのエネルギーを特に母方の母方から引き継いでもいる。
ということは、ご先祖供養を始めていくと、最初に「身請け」してくれるのは、母方の祖母方となる。
実際、生前、母方の祖母とはほとんど交流がなかったのに、私が先祖供養を熱心に始めるようになってから、亡くなった祖母が傍らに現れることが非常に多くなり、さまざまなサポートをしてくれるようになった。
そして。
このような場合、ご先祖供養を始めると何が最初は起きるのか。
私の場合は、母方の祖母方の流れからお掃除が始まった。
母の母方の先祖の多くは長野県を中心にいたのですが、最初はよく長野に先祖供養に行かされていました。
そこで先祖の流れを堰き止めていた、幽霊的な存在を上げたりと、高次元のガイド存在たちに導かれるまま先祖供養を行なっていくと。
さまざまな私の内部構造は変わり始めた。
例えば、気働き良く人のために働きすぎ、それによってたくさんの怒りを内部に溜め込むクセだとか。
あるいは、自己肯定感の低さを形作ってきたあれやこれや。
また、人の評価が気になってしまうとか、常識に捉われがちなところなども、母方の母方から流れてくる一つのネガティヴエネルギーとして、掃除が進んだ。
ですが、その変化は一元的ではなく、またスムーズにいかない場合も多い。
なぜなら、先祖供養は進めれば進めるほど、最初はネガティブな部分が立ってきてしまうことがほとんどだから。
それは一つのこの世の法則で、エネルギーブロックをはずすためには膿み出し的にいったんそれが浮き彫りになることが多い。
浮き上がってきたネガティヴパターンを本人が認識し、自覚して「手放す」と決める。
するとそれを手放すことができるのです。
その繰り返しによってしか、自分で創る世界が良くなっていかないとしたら。
やはり、自分で自分を苦しめるクセは、私たちは日常生活では気がつけない場合がほとんどでもあります。
周りはとっくの昔に気がついている、いわゆる「欠点」も、自分では長所だと勘違いしているような人も多い。
それはやはり呪術の一種でもあるのだけど。
そうしたエネルギーブロックを外して、外して、、、とやっていくと、やがて気づいていくのは、自分のこれまでのし損ねの数々。
例えば、ニコニコと周りに愛想を振りまきすぎていたことだとか、人にばかり協調的で自分のしたいことを自分にさせていなかったことだとか。
ある人は、人に怒ったときに暴言を吐く癖を全く気づかないでいて、他者から実はものすごく嫌われていたということに、今更ながら気がつくこともあるでしょう。
例えば、あなたならばどうでしょうか。
もし、自分が自分のことを好きでなかったら、自分の人生は自分によって幸せに導かれてはいかない。
もし、人を嫌ってばかりいたとしたら、人からはどうしたって好かれない。
なぜ自分は孤独なのかとか、なぜ自分には友達がいないのかとか、なぜお金がいつもないのかとか、疑問を持っても解決できなかったことも、気がつくことで解決ができるなら。
やはり、自分で自分をやり込めてき続けてきた心の癖に気づいて、そして外していくしかありません。
先祖供養を始めた最初は内包されていた問題が浮き彫りになったり、前から嫌だった自分の癖がより強く出るようになることもあるかもしれません。
また、先祖供養は肉体側のエネルギーを動かすのですが、それは「ご先祖エネルギー」なので、自分の内部だけが動くわけではない。
身内、特に母方から導かれていれば母が、父方から導かれているならば父の内部も動くことがよくあります。
息子や娘も然り。
すると、自分と一見関係ないところで問題だと思えるようなことが起きてくることもあります。
このような膿み出しの期間はやはり少し辛いですし、普段ない事が起きてびっくりすることや、もうダメかもと絶望的になることもある。
でもその先には、必ず自分で築ける大きな素晴らしい世界が待っていますから。
ぜひ、皆様に恒常的なご先祖供養をお勧めしたいです。
それはやはり、とても効果が高いと私自身が認識しているので。
明日の12時より、今年初めての『先祖解除セッション』の募集を行います。
今回は人数を絞らせていただき、若干名の募集になる予定です。
ご希望の方は、ぜひお早めにお申し込みくださいね。
それでは、本日も最後までお読みいただきありがとうございました。
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