2020年3月26日
自分の喜びに改めて気づいた朝。やりたいことをただやればいい
解除セッションのご報告をたくさんいただいています。
それを読ませてもらうことは、私にとって本当に嬉しいことなんだと、なぜだか今日改めて実感しました。
自分自身の呪術(こだわりや執着含む)が解放されて、新しい知覚が備わっているからなのかもしれません。
喜びや生きる意味って、一体なんなんだろうと、ここ最近の私は改めて考えることが多くなってきていた。
なぜなら、前々からずっと欲しかった、なりたかった状態としての「ゆとりを持って生きる」という状態がようやく私の人生に現れ始めていて。
時間の制約に苛まれず、好きな時間まで寝ていることができたり、せかせかせずやりたい形で仕事ができていたり、お金の心配をもうほとんどしなくなってよくなってたり、嫌な人間関係も現れてこない。
もちろん、まだまだ欲しくてやまない状態が完全に現れたわけではなく、むしろ孤独な時間は増えている。
でも、そう落ち込むこともなく、犬たちとのんびりハワイの生活を楽しんではいる。
だけど、それはただ茫洋としすぎていて何となく張りもなく、また少しの目標もあるけどそれほど渇望するように求めていなくて、「これが生きるってことなんだろうか?」と、むしろ穏やかすぎる日常に疑問を持ってしまうことも多かった。
いや、きっとみんなこんなふうに穏やかな日常を過ごしていて、これまで全力疾走しかしてこれてなかった自分がむしろ異常だったんだ。
焦りや不安やそこから突き動かされるような、何もゆっくり考える時間なんて取れない自分の生活がおかしかったんた。
やっと人並みに穏やかな人生が送れるようになってきたんだと。
思う反面、
そうなのかな?
こういうもんなの、人生って?
と思ったりもする。
よくわからない、生きるってなんなのか。
でも、改めてたくさんの方々からのお礼や良くなったという報告や、解除セッションの知覚の夢の報告をもらってそれを読んでいる時、心から嬉しくなったり喜びを感じた。
何をいまさら?かもしれないが、やはり私はここにしか喜びがなかったんだなあ、でもそれだけである自分を否定していただけだったんじゃないかと、今朝そんな気付き。
だって、人が良くなることが幸せなんですってすごく綺麗事に聞こえる。
自己犠牲してやってんじゃん、そんなだからダメなんじゃん、自分の幸せを後回しにしてるからなかなか幸せになれないんだよ、だからダメなんだ私はって、ずっと思ってきた。
そうじゃなかったって、なんだか思った。
やりたいことを全力でやれていたんだから、それでよかったんじゃないかと。
そんな気付き。
うまく言葉にできないけど。
お役目のあるなしについて、上の存在はよくクライアントさんに言う。
「あなたはお役目のあるタイプの人ですよ。だからやりなさい」みたいなこと。
なんとなく言いながらいつも「選民意識を植えつけているんじゃないか」と思ったりもしていた。
かくいう私もお役目のある人間だと自覚しているし、だから個人生活がなかなかままならないほど、いろいろやらなきゃいけないことが多い(多かった)。
そうじゃないって今朝気づいた。
「お役目」って上の存在たちがいう時、それはいつでも「やりたい思い」のことだったんだと。
大勢の人に役立つことが喜び。
その想いを内包させて生まれてきた人たちについて言っている。
何もしないで得られる喜びはない。
好きなことを好きなだけやって、その手応えを感じてこそ大きな喜びがくっついてくる。
私の場合は、だけかもしれないけど。
欲しかった状態がいつの間にか手に入っている時、人は麻痺みたいになって、そこに確かにあったはずの喜びを感じられなくもなりますね。
昔の私は非力すぎて、役立たなすぎる自分にもがくだけもがいてそれが一番嫌だったから。
今、コロナウィルスのおかげで世の中が麻痺して止まっていて、それだから苦しい困る怖いという人と、だったらゆっくりして引きこもってこれまでできなかったことに徹底的に取り組んでみようと思える人と、大きく分けて2種類いるかもしれない。
こんな時だからこそできること、こんな時じゃないとできないこと、やってみて楽しもう。
私はもともとけっこう引きこもり派で、ハワイに住んだって海にも行かずお洒落なバーにも行かず、自分のコンドミニアムについてるプールにだって一度も行ったことがない。
常に学校と家の往復と、ブログ書いてオンラインで仕事して、ほぼそれだけ。
そんな自分にどっちかというと引け目を感じてもいたから、みんなが引きこもってる状態に少し安心してみたり(日本人横並び意識笑)。
だから、今こそ心穏やかに自分に集中して、さらに能力を開花させていっぺんに助けられる人の数を増やすことに意識を向けてみようかな。
そんなことも考えた、今朝の気づきでした。
ではまた。
最後まで読んでくださり、ありがとうございました。
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