2020年6月28日

戦国武将系の呪いとは

戦国武将系の呪いについて。

 

 

実際には、ここでは書き切れないほど、ひどい呪いが戦国武将の家臣や、その家臣の子孫にはついています。

 

 

戦国武将本人の御家系ももちろんそう、と言いたいところですが、実は違うことの方が多い。

 

 

なぜなら、武将たちは「術返し」の術を念入りにかけて、術が自分たちにかからないようにしていることが多いので、ババがかからない可能性が高い自分たちが他者に呪術をかけておきながら、その念や呪いや、呪いをかけたことのババが自分でなく家臣や側近たちに、あるいは配下の民衆たちにいくようにかけているとしたらどうでしょうか。

 

 

そんなひどいことを・・・と言っても、そうなのです。

 

 

特に、「徳川の呪い」と言うのはひどくって、自分で自分の幸せを誓えない、というタイプの呪いを民衆皆にかけておきながら、我が一族は栄え続ける、という呪術ライクなコマンドをかけ続けた。

 

 

だから、一族は今でも栄え続けているでしょう。

 

 

しかし、配下の者たちはたまったものじゃないのは、知らない間にアイデンティティを固められてしまう。

 

 

「人のためには働けるが自分のためとなると体が動かない」という風に。

 

 

 

それ以外の苦労グセや、他者に逆らえないとか、目上の人にかしずき続ける、というようなのも同じです。

 

 

なのですが。

 

 

徳川の呪い以上に厄介、かつ解除困難なのが、戦国武将系の呪いかもしれません。

 

 

「戦国武将の呪い」と言っても、すべての戦国武将が呪いをかけたとは言い難い。

 

 

しかし、特に、北関東から北の方に住んでいた戦国武将たちは、熱心なご祈祷や寺参りも含めて、さまざまな祈祷師に呪術を依頼した。

 

 

実際には、戦いの現場には常に力のある軍師と呼ばれる存在がいて、相手方の武将や兵士たちが戦意喪失するように、首をはねることができるようにと、戦い前や最中にも、それはそれはひどい呪いをかけた。

 

 

 

そのような記述は、史実として残っているものもあれば、全く知られていないようなものもあります。

 

 

 

たとえば、織田信長が本能寺の変で暗殺される前夜、比叡山延暦寺を焼き討ちしたことは多くの人が知ることでしょう。

 

 

 

しかし、比叡山系の存在たちはどちらかというと護摩焚き修行系の、古い時代から時空を曲げながらこの世ごとを治めてきた者たちが多い。

 

 

 

ということは、いくら信長が正義を掲げてその者どもを制圧しようとも、世の中の評価は真逆になる。

 

 

 

残酷な、寺や神仏と通じる人々をことごとく殺したひどい人間像が浮かび上がる。

 

 

 

でも実際には、特にその頃の延暦寺には、たくさんの僧兵がいて一大勢力を持っていたばかりか、彼らのほとんどはダークサイド系に侵されていた。ということは、戦い方も通常のものとは違い、御祈祷、御祈祷、護摩焚き、護摩焚きで、時空をかなりひどくへし折れるほど曲げた可能性が高く、その挙句、信長のような高い志を持つ者が明智光秀という愚か者に簡単に殺されてしまった。

 

 

 

こんな不幸は、単なる歴史上の出来事と思うかもしれませんが、私たちの代まで引き継がれるような、目に見えない世界の中では大きな問題が未だ止みません。

 

 

 

また、このような戦国武将から連なる呪術、呪いの類、殺し合いや騙し合い、家督争い、親殺し、子殺し、家臣に罪をなすりつけ合うなどした結果は、私たちの先祖たちが未だ苦しみを抱えて目に見えない世界を右往左往することとつながる。

 

 

 

もちろん、その影響は、今生きている私たちにも色濃く及びます。

 

 

 

で。

 

 

 

伊達政宗の話をしましょう。

 

 

 

実は伊達政宗は歴史上では知られていませんが、非常に強いサイキックパワーを持つ人だったようです。

 

 

 

しかし、残念ながらダークサイド系。

 

 

 

ダークサイドでありなが、パワフルな霊能力を持つということは、自分の名を轟かせながらたくさんの人を傷つけ、踏み台にしてのし上がった。その、のし上がり方たるや、酷すぎる。

 

 

 

伊達政宗に関する残虐な殺しの逸話は、史実としてもいくらか残されていますが、まだまだ人に知られていない残酷物語はあるはずです。

 

 

 

そして、そんな伊達政宗が行った治世の中で一番酷すぎるのは、彼が家臣にかけた呪いです。

 

 

 

どんな呪いかというと。

 

 

 

それは、「役立たない者は死ね」「役立つ者は死ぬまで働け」というもの。

 

 

 

つまり、伊達政宗が欲しかったのは、自分の名を轟かせてくれる手駒であり、自分のために熱心に働いてくれる労働力であり、また同時に、気働きよく積極的に、賢くスマートに働く能力者。

 

 

 

それ以外はいらないと、おそらく切り捨て、切り捨てしていったでしょう。

 

 

 

その挙句、祈祷師に頼んで、役立たない人材は崖から落ちて死ぬとか、内紛で差し違えるとか、自分の手を汚さないように、そういう者たちの人生をことごとくダメにしていった。

 

 

 

その恐怖心や教えが骨の髄まで染み込んだ、当時の家臣や周りにいる者たちは、とにかく役立て、とにかく働け、とにかく仕えよと、殺されたくないがためにしゃにむに働いた。

 

 

 

その結果が、「役立たない者は間引きをされる」というような逸話と共に、必死に自己肯定感を引き下げながら、目上の人のために役立つ人となるべく生きるアイデンティティ。

 

 

 

それが、徳川の呪いと一緒にかかっていれば、さらにその状態に拍車がかかります。

 

 

 

また、ストレスを感じながら私たちが生きたくないとき、私たちは嫌なことがあったらそれを感じないようにお腹の下にサッと隠します。

 

 

 

その方が生きやすいから。

 

 

 

そうなると、ご先祖の形態を持つ方は、他者のために働いてしかるべきであるし、他者が得するためだけに能力を発揮するのは当然だし、その対価をもらわないのも当たり前。

 

 

 

さらに、その理不尽さや苦しみを自分に感じさせないように、自分が自分の中心にいないという生き方を選択していく。

 

 

 

その結果は、どんなに能力が高くても、素晴らしいものを一切持たされていない自分の人生、ということになります。

 

 

 

「前橋の呪い」「徳川の呪い」と私のガイドたちが言うところの、徳川家のしたことも同じようでありますが、こと、戦国武将の伊達政宗のようなダークサイド方が行った呪いは、それに輪をかけてひどいということです。

 

 

 

この呪いは、仙台地方を中心として、宮城や福島や山形など東北地方一帯にまで広がる。

 

 

 

東北地方にかかる呪術、と言ってもいいかもしれません。

 

 

 

それがゆえ、東北出身者は無口で無骨で無駄口をたたかず、実直でよく働く。

 

 

 

昔のNHKドラマのおしんのようなイメージは、ただ東北地方は雪国だから、ということだけでなく、このような呪術からももたらされているのです。

 

 

 

長くなったので、一旦ここまでとしますが、実際にはまだお伝えできていない、たくさんの戦国武将たちのし損ねはあります。

 

 

 

また折を見てお伝えしていきたいと思います。

 

 

 

また、これらの根深い先祖系呪術をはずしていくセッションは、今後も続けていきます。

 

 

 

現在、新しい解除セッションの募集を昨日から開始していますので、よかったらご覧くださいね。

 

 

 

詳細等はこちら。

 

 

 

それでは、本日も最後までお読みいただきありがとうございました。

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