2020年10月27日
私たちのエネルギーは感情でできている
エネルギーが変わると人生が変わる話、再び。
なんで私たちは、哀しみにとらわれてしまうのでしょうか。
それは、哀しみたいからに他ならない。
なんで哀しみたいのか。
概ねほとんどは、過去世からの記憶によるものです。
過去世、たくさんたくさん、哀しんできた。
愛する人を亡くしたり、愛犬を亡くしたり、生き別れしたり。
そして、浄化する前の体には、たくさんのそういった哀しみエネルギーが詰まっている。
現代に生きている人で、おおよそほとんどの人が生まれ変わりを百何十回も繰り返しているであろうし、桁外れに多い人の場合、千回、二千回だってあり得る。
そのどれもが、必ず幸せでポジティブな体験だったということは絶対にない。
等分、哀しみや苦しみや、豊かさや喜びや、エゴや嫉妬ややっかみや、さまざまな体験がそこには繰り広げられてきたはず。
今の、現代に生きる私たちに、ほとんどもう、貧困はないでしょう。
満たされた世の中で、平和です。
だけれども、なぜ私たちはひもじい想いを知っているのか。
過去世で体験したから。
だから、映画や小説を見て、泣けるのです。
感情移入ができるのは、かつて体験したからに他ならない。
なぜ、「わかる」と思うのか。
それは、体が記憶している。
体というよりは、そこに備わっているはずのない心です。
心、それはエネルギー。
エネルギーであり、感情です。
ということは、私たちはエモーショナルな生き物であると同時に、ほとんどすべてが記憶の塊でできている。
喜びの記憶、哀しみの記憶、そしてそれ以外の雑多な記憶。
その記憶の巻き返しが、日常生活を創っていくということ。
つまりは、哀しい記憶がいっぱいいっぱい詰まったエネルギーボディをしていたら、日常を哀しくしてしまう。
それは、エネルギーがそう覚え込んでいるから、「人生は哀しいもの」と。
この記憶を手放させるのが、一つ、解除セッションの役割です。
だからこそ、哀しみを手放す手前で、哀しくなる、これまで以上にずっと。
エネルギーの奥底に隠されていたものが、浄化されるために浮かび上がってくるから。
そして、哀しみがエネルギーから手放されていくと、体は認識違いをしていたことに気づき始める。
人生は哀しくなんてなかったんだと。
すると、その人の人生に哀しいことは起きなくなってきます。
これが、エネルギー変容の先にある世界だとしたら。
私たちはやはり、目に見える現実の何かを変えようと、躍起になったり、怒ったり嘆いたりする必要はない。
私たちが映し出す世界、そこに哀しみのエネルギーを入れなければ良いだけだから。
私は今日、少しだけ悲しむことがあったけど、その悲しみこそ、手放す手前で上がってきていたエネルギーのオリだと、今気づく。
だから、明日はもっと明るい。
そしてそれは、私の解除セッションや個人セッションを受けてくれている皆も同じです。
今日の哀しみや嘆きは、必ず明日の良きことにつながります。
それでは、本日も最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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