2020年12月12日
カルマをもう引きずらないで生きる時代
たくさんのし損ねの果てに、私たちはカルマをまた積み重ねながら生きていく、という話です。
いや、「生きてきた」と言いたい。
これからは、そういう生き方でないものを選択したい。
もう、カルマを積み重ねない。
カルマって、なんでしょうか。
ものの本には、
「自分が犯した罪のこと、そしてそれを刈り取る必要があること」
というような説明書きが載るのかもしれない。
しかし私はこうも思う。
それこそ、人間の弱さであると。
人の弱さって、計り知れない。
たくさんの人が、未だ嫉妬の念に駆られながら、その相手と離れ難くて毎日苦しい思いを我慢しながら暮らしているのかもしれない。
とある人たちは、金の亡者となり、いけないとわかっていながら犯罪まがいのことに手を染め続けていて、そしてそんな自分が嫌いでたまらないけど、その生活から逃れられないでいるのかもしれません。
しかし、私が思うのは。
それこそ、人間臭さであると。
人間がすべてロジカルに、
「これはしていいこと」
「これは悪いこと」
とより分けながら、自分の人生を感情と切り離した部分でコントロールできていたなら、そもそも私たちは人間として生まれる必要性すらない。
なかっただろう。
だからこそ、言いたいのは。
皆、自分を嫌いにならないで欲しいということ。
それのみならず、私自身が実践してきたこのようなエネルギー改革のメソッドに、前向きに取り組んでいただきたいのだということ。
なぜならば、かつての私は弱い人間の筆頭であったから。
欲をどうしてもコントロールできない自分がいた。
やらない方がいいとわかっていること、やることで自分が傷つくとわかりきっていること、関わらない方がいい人やものや状況のあれこれ。
みな、やめられなかったばかりか、そういう選択をどうしてもしてしまう自分が憎くてたまらず、自分が大嫌いであったこと。
特に若い頃はそうでした。
今、人生の後半に差し掛かって、今の私はそこそこいい。
自分を苦しめる、ダメな選択をしにくくなっている日常があると同時に、自分を憎み、嫌うようなことがとんと起こりにくくなってもいる。
そんな人生は本当に楽であり、生きることは楽しい。
自分をソフトにコントロールできるようになり、いいこと、嫌なこと、関わらない方がいい人や物事、全部わかるし、わかるだけでなくより分けたところで暮らしができてもいますから。
ですから、未だに自分が嫌いだという人、人生が思った方向に進まないのだという人には特に、私のメソッドは実践していただきたいなと思います。
本当に、感情はコントロールしにくく、同時に、良いと思って選択したことはよくないことも多いですから。
それもこれも、潜在意識の中の自分が本当は何を求めていて、何を拒絶していたのか、知らなすぎたことによって起きてもいた。
だからこそ、皆さんにも表面的なところにいる自分を責めないで欲しいのです。
なぜ、ダメと分かっているのにやってしまうんだろう、、、
なぜ、離れた方がいいのに離れられないのだろう、、、
なぜ、これだけのことができないんだろう、、、
なぜ、なぜ、なぜ。
ダメな自分、悪い自分、どうしようもない自分、などと。
あなたは悪くない。
ただそれは、内側のあなたが何を望んでいるのか、知らなすぎただけですから。
歩み寄る必要性もないけど、貶めることもやめてほしい。
そして同時に、あきらめないでもいただきたい。
全ては、変えられますから。
潜在意識の想いは必ず書き換えられる。
広範囲にわたって。
根深いところにある自分嫌いの元も。
自分の望むように、必ず生きられるようにもなりますから。
詳しくはまた、YouTubeでの動画やメルマガ、このブログでも書いていこうと思います。
それでは、本日も最後までお読みいただき誠にありがとうございました。
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