2021年4月17日
お金にまつわる根深い呪術、それは「喜び溢れながら得てはいけない」という無意識を創っていた
の3回目をさせていただいた。
このセッションは、呪術解除セッションですが、特に「お金」にまつわる呪術解除に特化したもの。
3回セットで行うことで、徹底的に深掘りしながら、段階を経ないと外せないような呪術を丁寧に外していく。
今回行ってみて痛感したのは、私たちはあっちからもこっちからも「持てない思想」を呪術によって作らされて生きてきていたんだな、ということ。
特に、多くの方がご存知ない、だけどとても重要な一つの事実としては、自己肯定感の低さも呪術によるところが大きいということ。
自己肯定感の低さってどこに現れるのか。
簡単に言って、第1チャクラです。
ここから足首の方にあるチャクラまで、徹底的に深掘りしていくと、皆、先祖的悪しき影響力につながっていく。
それは、家系ごと自己肯定感が低いような、関わる親族たち皆が影響されていくような、一つの呪い的な形も含めて自分を全肯定できない仕組み。
たとえば、とある一家のお母さんが自己肯定感がめちゃくちゃ低いとします。
このお母さんは、威勢はいいんだが、実は自分に自信がない。
すると、とにかく情報を他から取り入れようとして、情報番組や雑誌や人気のあれやこれやに精通するようになる。
その情報がお母さんの考えの全てのようになり、また同時に自分アイデンティティのなさは子供にも伝達されていく。
そのお母さんは、自分の意見というものがことごとくなく、テレビ番組や流行の何かやベストセラーになっていく本や雑誌からしか自分の考えを発信していかない。
人の意見が自分の意見のように思い込まされる、まさに呪術の典型とも言える状態がここに現れる。
自分の意見がないということは、そもそもにおいて自分の中心核がない。
これは自分が自分の中心にいないのと同じであって、このような方の意見は大抵こうです。
「世の中に合わせていれば安心」。
かくして、その子供に何が合うか合わないかではなく、世間が認めているのかいないのか、が判断基準になっていく。
するとその子供も大抵は、自分の意見や感覚を優先させるよりも他者の意見を聞くようになりますし、自分の感覚感情、感じ方には自信がなくなっていく。
お母さんは常に「あなたの意見よりも他者の意見を聞きなさい」と教えてくる。
言葉で言わなくても、態度やお母さんの行動様式がそうであるとき、子供は自然とそのやり方を身につけてしまうから。
このようなことから端を発する「自己肯定感の低さ」は、世代を超えてその家系にあり続ける。
これがなぜ呪術とわかるのか。
おしなべて、自己肯定感の低さは徳川の時代から私たち庶民に引き継がれ続けている。
さらには、徳川幕府だけじゃなくて、その昔の平安や奈良時代、その他のたくさんの時代にだって、庶民は行動を狭められ、押し合いへし合いを似たような境遇の人たちとさせられる呪術の仕組みはあった。
その状態を維持し続けるようにと、時の権力者たちは、何世代にも渡って同じような呪術を一般庶民、庶民だけでなく配下にいた部下や家臣にもかけ続けた。
その結果の呪縛が、何代にも渡って「自分が自分のために生きない」という風に出ざるを得ないし、その発端はまず、「自分が自分の中心にいない」「自分の意見がわからない」ところから始まっていく。
その「自分の意見のわからなさ」は、鎖状に絡まりながら何世代にも渡って途切れず続いていく。
これが無自覚的に持ち越す、日本国民みんなが持つ「周りを気にしすぎる」「世間と同じでありたい」という感覚であり、そしてこれこそが自分の意見を持たない自己肯定感の低さとして現れてくるというわけです。
自己肯定感の低さが全ての問題とはいえませんが、しかし、ほぼ全ての現実的な実りの少なさは、自己肯定感の低さからきているとも言えます。
自己肯定感を引き上げて、さらには自己愛の注ぎ方を正しく知っていくだけで、人生ははるかに生きやすくなり、仕事はやりやすくなり、楽しみながらお金をたくさん稼げるようになるのです。
これが、この解除セッションの一つのテーマだったときに、私はセッション中、ひたすら高次元の存在たちのメッセージを伝えながら、第1チャクラを指で押さえ続けた。
仙骨のあたりから太ももにかけてと、ふくらはぎから足首にかけてというゾーンを指でなぞり、エネルギーを送り続けた。
第1回目と2回目までは、ほぼほぼ、そんな感じで第1チャクラと第2チャクラを中心とした、下部のチャクラにエネルギーを送り続けました。
さらに、3回目の今回は、下部のチャクラだけでなく、上部のチャクラにも念入りにエネルギーを送って、ネガティヴエネルギー除去を行なった。
おしなべて、今日の3回目は徹底的な呪術解除となりました。
それは、全方位的な幸せとは程遠くなるような、「自分の本質を理解してそこを生きるということをしない」生き方との決別であり、正しいものの見方ができるようになることの始まりと同等で、それは結局、
「深い誤った思い込みの解除セッション」
と相成りました。
思い込みって本当にやっかいで、私自身がその体験を嫌と言うほどしてきたからわかる。
その昔の、いつもど貧乏で金欠に喘いでいた私は、自分がお金を憎むほど嫌っていたなんて気づかなかった。
お金に愛されない行動をずっとずっと取り続けていたことにも気づかず、なぜお金がたまらないのか、どんなに働いて収入が増えてもお金に困る状況が繰り返し波のように現れてくるのかさっぱりわからなかった。
同時に、どんなに頑張って稼いでも、お金がなくなるかもしれない恐怖から逃れられなかったし、それはとても辛くてリスのカラカラから降りられない私の現実の大元となっていた。
すべて、呪術でした。
呪術がどんどん外れていくに従い見えてきたのは、
「お金が嫌いだった自分」
であり
「お金を手離れよく使うことで自分を清いと勘違いし、お金にこだわる人は悪人だと思い込む精神」
でした。
お金を悪と捉えていなければ、このような考えにはならなかったはずで、ではいつ誰が私に
「お金は悪だ」
と教えたのでしょうか。
それはやはり、父母に違いありません。
うちは子供の頃から、お金にあまり恵まれない家でした。
お金のことでたびたび喧嘩をしている父母がいたし、「うちはお金がないの」という話はよく聞いた。
姉もお金がないうちの家系について恥じている様子があったし、とにかく、
「うちにはお金がない」
とずっと子供の頃から刷り込まれながら育った。
同時にそれは、自分の家系を恥じ、その一族である自分自身を恥じて生きる自己肯定感の低さ、そこから連動して現れてくる自己愛の薄さともつながっていた。
しかし、実はこのお金のない状況を作り続けたのこそ、父母、特に父の意識(家系から来る呪術)であったこと。
その意識こそ、お金に対する罪悪感であること。
このセッションを通じて私は知った。
父がお金を得ることに罪悪感を感じていく以上、配下にいる私や姉もそう感じないわけはありません。
子供には、無意識的に親の意識は備わりますから。
かくして私は「お金は汚いもの」と思い込まされ、お金を得ないことで安心させられた。
それを楽々得ていくことは、とても汚いいやらしいことでしかなく、それが罪ごとの始まりなのだ、という誤った罪悪感が根底意識に刷り込まれていたから。
そのような「お金を得ていくことへの罪悪感」から、嫌なことをしたり大変な思いをしてようやくいくばくかのまとまったお金を得ていく、という流れを人生に作り出すこととなった。
それらが全て、呪術であった以上、いくら普通のセッションやエネルギーワークを繰り返しても、金運に対して少しの変化はあっても大きな進歩はほとんどなかった。
今、私がはっきり言えることは、父方の呪いは凄まじく、私と姉はその被害に遭い続けたのだ、ということ。
なぜなら、本当の意味において、悠々自適に楽しみながら、ゆるーくお金と向き合って、それで億万長者になるくらいのお金を持つ、という流れは全く私たちにはない。
未だにない(あるいはなかった)と断言できるから。
どんなに収入が上がったとしても、それを得ていくための大変さは消えてなくならなかった。
どこかの分野で無理をし、苦しみながらお金を稼ぎ続けている。
楽して一人だけがいい思いをしようものなら、途方もない罪意識に襲われるか、もしくは仕事を途中でほかしたくなる無意識が働いて、何もしない、評価もお金も得ていかない流れが始まってしまっていた。
今朝方のお金にまつわる呪術解除セッションで、どれだけの私の気苦労グセが解放されたのか定かではないが、とにかく、お金を得ないための魔法はあっちからもこっちからも解けた。
その変化をよりはっきりと感じていくのは、まだ少し先かもしれませんが、今すでにさまざまな考察と気づきの段階にいて、これはかなり
「大変な思いをしてお金を稼いでいく」
心の癖の緩和につながるのではないかと期待しています。
本当に嬉しいです。
また、今回ご参加くださった方々の中にも、それぞれの段階における気づきや変化が起きてくるでしょう。
ぜひ、それを味わいつつ、自分で自分を苦しめ続けてきた罪悪グセの解放と、得ていく人となることの快感を体感してください。
このたびは、セッション受講、誠にありがとうございました。
また、ここからはお知らせですが、本日の12時より、全く新しい3つの異なるセッションの募集を開始させていただきます。
一つは、『呪術解除スーパー』
のさらに上をいく、徹底的に危険な、しかも根深い呪術の解放に特化した『呪術解除エキスパート』セッション。
これまでのスーパーの効果に加えて、宇宙や今ここではない時空の歪みに捉えられたままでいる私たちの意識の解放をメインテーマとしつつ、危険な京の都やバビロニアの古都の、これまで引き抜けなかったタイプの呪術解除を行なっていきます。
もう一つは、今後のアセンションした地球にエネルギー的に対応していくようにと、「人生にミラクルを起こす」をテーマとした、3回、5回、7回セットセッションです。
この仕組みやどういう風に生きていくべきか、などはまた新たなテーマとしてブログでご紹介させていただきますね。
またもう一つは、恋愛系呪術に特化した、一回限定の自己愛を高めていくセッションとなります。
それぞれ詳しくは、ホームページのイベント欄
をご覧くださいね。
特に呪術解除エキスパートは定数制で行なっていきますので、ご希望の方はお早めのお申し込みをおすすめします。
ぜひこれらをご利用いただき、まだまだはびこる根深い呪術や呪いの呪縛から解き放たれていきましょう。
それでは、本日も最後までお読みいただきを誠にありがとうございました。
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