2021年6月21日
変わり続けてもまだその先があること、それが本番だったりすること
エネルギーワークをずっと続けていくと、一定の間隔でエネルギーが変わっていくのを感じられるようになる。
だいたい、今回はどこが変わったんだなあとか、その変わり具合とか、意識や考え方の違いなどを感じる。
その中でもやはり思うのは、エネルギー変化ってとても微妙だということ。
たとえ目で見えるエネルギーが大きく変わったとしても、体感としてはそれほど大きくない。
現実的な変化という観点から見たら、よりそうかもしれない。
でも、確実に変わっている。
エネルギーワークを長年続けてきた私が思うのは、やっぱり、現実を大きく変えていくのはエネルギーワークに尽きるんだけども、だけど現実が目に見えて変わってくるには、こういう意識の微妙な変化の積み重ねでしかないということ。
たとえば、私がエネルギーワークを始めた最初の頃は、ものすごく私の中にネガティヴエネルギーが多くて、エネルギーワークをやる都度、ものすごく大きく感じられる変化があった。
人が怖かったのが怖くなくなるとか、人前で話したり意見を言うことに恐怖心があったのになくなっていったとか。
体感が、とにかく苦しくて仕方がないところから、だんだん楽に生きられるようになる、というのが嬉しくて、ひたすらエネルギーワークを続けていった。
でも、溜まりに溜まったネガティヴエネルギーがどんどんなくなっていくと、苦しくてたまらなかった日常はなくなっていき、そして変化もより緩やかになっていった。
変わることを求めていきたい私としては物足りなくて、これでもか、これでもかとエネルギーワークを続けていった結果の私が今ここにいるわけですが。
しかし。
ここからが重要ポイントでもありますが、私がそのとき全く知らなかったのは
「その先」
がまだあるということ。
「ここまで変わったんだから、もういいだろう」と思いながらも、まだもう少しよく変わりたくて、ズルズルとエネルギーワークを続けていった結果は、まだまだ全然変われる世界であると同時に、どれだけ自分が本質からズレまくっていたのかを知る世界だった。
ここまでひたすらにエネルギーワークを続けてきた私が、今頃、今頃ですよ!?自分の本質にようやく気づき始めている。
この世界って、何なのかと本当に思う、今日この頃。
ちなみに、私がようやく気づき始めた「私の本質」ってなんなのかというと、
「変わりたい、動き続けたい、止まりたくない」
以上であるときに、なぜ私は安定を求め続けて来たのだろうかと、今頃首を傾げているのです。
止まれない自分を否定し続けてきて、安定できない自分だからダメだったんだと思い込んできた結果、今頃わかってきたのは、いやいや、違うと。
それが私自身であり、それを否定し続けてきたことの方が間違いだったのだと。
この新たな気づきは本当にフレッシュであると同時に、爽快でもあります。
なーんだ、変わる必要がなかったんだと。
気づいたときは、変わったとき。
こんな謎かけのような言葉を残して、今日のブログはおしまい。
それでは、本日もより良き1日をお過ごし下さいね。
最後までお読みいただき、誠にありがとうございました。
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