2021年7月11日
自分の幸せに寄与する何らかのものを間違えさせられる魔法にかかってきた結果
今日は、つぶやきのようなブログです。
ちょっと、疲れました。
疲れすぎて、ぼーっとしながら、自分をリラックスさせるためにボチボチとお酒を飲んでいると、人ってなんのために生きているのかなあ〜とか、中学生のような気持ちにもなります。
中学生のような気持ちというのもおかしいですが、なんとなく。
これまで、ひたすらに(最初は)人様の解除セッションを受け続けさせていただき、たくさんの自分の「殺したいほど自分を憎む」というブロックを外させてもらってきた。
そのうちに自己ヒーリングができるレベルにまで上がると、自分をヒーリングするだけでなく、同時に多くの顧客の方々のセッションをさせていただきながら、まだまだ!と、自分のブロックを外してきた。
そのうち備わってきた、「呪術解除」の技法を使って、さらなる自分の内側にあった呪術を解放して行った。
その結果、見えてきたのは、明確に「あの人に取られていたんだ(自ら取らせていたんだ)」という気づき。
ここまでは良かったのですが、じゃあ私は結局、どこにいって何をしたらいいのだろうと、今、少しだけ途方に暮れている。
どこかに行かなくちゃいけない、何かにならなくちゃいけないと思い込んできて、必死に、それはもう必死にあらゆることをやってきた。
その結果は、自分の呪術外しだし、多くの方の呪術も(お金をいただきながらですが)ある程度はしっかり外させていただいたという自負はあります。
だけど、それでもなぜ私はちっとも幸せじゃなければ、望む生活に近づいてもいなかったんだと、今気づかなくちゃいけないのか。
きっと、この思いに至れたのも、多分もっとずっと大きな呪術が外れかけているからなのだと思う。
では、私の望む生活ってなんだろうかと考えてみれば、やはり家族に囲まれていてホッとできる幸せが日常生活にあって、子供がいて夫がいて、普通だけどそんな毎日が当たり前のようにある生活。
それだけじゃなくて、皆さんの幸せのサポートをさせていただけたらなお嬉しい。
お金がそこにくっついてきていたら、より嬉しい。
でも、私の今の人生は全部逆だったってことに、たった今、気付かされたのです。
誰かを助けたい意識と、自己犠牲は常に表裏一体にここにあって、助ける時には必ず自分が犠牲になる。
それは、あまりにも当たり前の図式でこれがおかしいとも、そうじゃない助け方もあるなんて、考えもしなかった。
そして私には、家族はいません。
親や姉はいても、今ともに暮らし、幸せを分かち合い、苦楽を共にする、自分が持つ家族はいない。
そうであるときに、順序が逆だなと今気づいた。
本来の自分が欲しくてやまない順序を、自分で間違えて捉えたきたことに気づいてしまったのです。
おそらく、今ちょうどオンラインサロンのプラチナ会員様に向けたzoomアクティベーション会を終えたところなのですが、その影響がすでに出ているのだと思う。
順序の間違えは、私の人生をずっと混迷させてきたこと。
頑張っても頑張っても、欲しいものが得られていない感は、欲しいものを間違えていれば当然のことでした。
いえ、私の欲しいものって本当は、もっと他にもあるのかもしれなくて、それすら今の私にはよくわからなくなってきています。
私はお金もある程度なくてはいやだし、地位も名誉も(以前は)欲しかった。
でも何よりも、自分の力を発揮する場所が欲しくてたまらず、自己表現の場所を奪われたら、生きる価値すらないと思い込んできた。
今、訂正せざるを得ないの、まず欲しいのは家族であって、安心できて幸せを実感しながら生きられる生活なのだと。
家族は邪魔になると、以前の私は自由の履き違えを長いことしてきていて、どこかでずっとそう思ってきた。
子供が欲しい時期もあるにはあったが、結局、どこかでそうなると自由がなくなり、自分の生きたい生活にたどり着けないのではないかと恐れてもいた。
みんなみんな、呪術によって、「幸せを得られない」魔法にかかっていたのだと。
だけど私は、誓って言いますが、今の自分が嫌いではありません。
また、今の生活を全否定するつもりも毛頭ない。
欲しい(とかつて思っていた)ものはほぼすべて手に入っていて、手に入らなかったものは、呪術によって欲しいことに気づかされなかったものだけ。
だから、きっと今、これに気づけたということは、必ずいずれ手に入れられるのだと思う。
だから、このブログはつぶやきレベルで、ここでおしまい。
また明日からは、皆のサポートを、今度は苦しみを伴いながらではなく、もっともっと楽しみながら行っていけたらと思っています。
いつも応援ありがとうございます。
感想も嬉しいですし、すべてに目を通させていただいており、より実感と手応えとやる気をいただいています。
また、自己肯定感の低さゆえ、なかなか自分のしていることに自信が持てないで来ていましたが、皆の実感を伴うご感想は、本当に私の力になっています。
これからも精進していきますので、何卒よろしくお願いします。
それでは、本日も最後までお読みいただき、誠にありがとうございました。
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