2022年9月17日

先祖解除セッション後に立て続けに見た、先祖的悪しき影響力が薄らぐ夢

 

先だって、『ワールド先祖解除セッション』を行ったのですが、その後、立て続けに明らかに先祖エネルギーが動いた夢を見た。

 

 

そのどれもに、母と姉が出てきて、特に今回は姉にフォーカスが当たる夢が多くて、やはり先祖供養をすると、自分だけでなく一族、特に親しい家族にも好影響があるんだなと理解をしたのです。

 

 

詳しい夢の詳細は省きますが、一つはこんな夢。

 

 

母が姉を妊娠して、生まれた時の話をしている。

 

 

旅行に行っているとき、突然産気づいて姉が産まれてしまったと話している(事実ではない話)。

 

 

その場所とは、地形が全く今の日本とは違うのですが、日本地図で言えば端に近い方、九州の少し手前のあたり。

 

 

その話をしているときに、周りが海で、水に浸かるくらいのところに母や父、母方の親族がいる。

 

 

サメが襲ってきたり、イルカが来たりと騒がしいが、なぜかお札がパラパラと落ちていて、最後に母がそれを拾いながら

 

 

「後でみんなで分けましょう」

 

 

と言う。

 

 

 

なぜ、姉が突然生まれたことを母が話しているのか。

 

 

実は姉は早産で1ヶ月以上早く生まれてしまい、未熟児で保育器に入っていた。

 

 

それは実はとても危険であったこと、また障害こそ残らなかったけれども、その時の治療や生まれた直後から保育器に長く入れられていたことは、潜在意識の奥深くの無意識領域に根深い恐れの元を作るに至った。

 

 

要するに、バーストラウマということです。

 

 

そのような事故のような出来事も、実は呪術によってもたらされたものであり、バーストラウマ含めた一連のネガティヴエネルギーが、呪術と共に解き放たれた。

 

 

ちなみに、その呪術は母方ではなくて、日本の中国地方から九州にかけて行われていた、怖い系の呪術。

 

 

父は岡山県出身なので、その影響下にあったようです。

 

 

また、イルカやサメがいる水の浅瀬に母方親族皆でいるときに、母がお札を拾って「後でみんなで分けましょう」というのは、母方親族皆にかけられている

 

 

「みんなで一緒、同じじゃないと気が済まない」

 

 

という、分かち合うようで牽制し合う、これもまた先祖系呪術。

 

 

それが、さらに解除されたことのお知らせのようでした。

 

 

 

もう一つの夢は、家が急に貧乏になって、みんなで出なくてはいけなくなり、私は安いボロアパートに一人で住んでいる。

 

 

私は、荷物が乱雑に散らかる中で無気力になって起き上がることもできず、横になっている。

 

 

その後、姉と母が2人で2LDKの部屋を借りて住んでいたことがわかる。

 

 

ものすごく腹が立って、夢の中で傷ついて怒っている。

 

 

私に内緒で!

 

 

私は狭い汚いところで寂しくても一人で耐えていたのに!

 

 

起きたときに思ったのは、この感情には覚えがある、ということ。

 

 

一人でやる気が全く起きずに脱力している虚しい感情もですし、姉と母に対する嫉妬めいたやるせない感情も。

 

 

どちらも、この感情を引き起こすエネルギーが、潜在意識の非常に深い場所に隠されていて、それが今回の先祖解除セッションでやっと浮かび上がり取れてきた。

 

 

それを示す夢だったようです。

 

 

また、なぜ貧乏になって一家離散を夢の中でしていたのか。

 

 

これは逆夢であり、栄える前の象徴です。

 

 

豊かになれなかったあらゆる理由の元となるエネルギーが、根こそぎ出ていったから。

 

 

家や部屋、またそれに付随する引越し、という夢のメタファーは、いつでもその人の潜在意識の鋳型を表します。

 

 

 

もう一つ見た夢は、たくさんの人たちと高い塔にいるときに洪水が襲ってきて、塔のてっぺんまで登ってギリギリ助かる、というもの。

 

 

ここには、昔の編集者仲間や今の友人、スタッフ、家族が総出演していて、これらの人たちも絡む、危険な回避が夢のテーマだったよう。

 

 

もう少しだけ詳しく言うと、水はいつでも病気や死に関する呪術のメタファーとして、私の夢では表されてくる。

 

 

どうやら、その昔に私の先祖たちが水を利用した呪術にかけられたようなのです。

 

 

それは、病気や、そこからの短命に終わる呪術の一つ。

 

 

なぜ、昔の仕事仲間たちが夢に出てきたのかは、その時代の私のあまりにもひどい不摂生な暮らしの象徴だったようで。

 

 

それも含めて、そのような不摂生をもうしなくなることから、水に飲まれて皆で落ちていくような危険を回避することができた、そのお知らせの夢でした。

 

 

今回の夢では、水がフォーカスされていたものが多かったのですが、水は流れていくことを意味し、結局形にならない、という状態も作ります。

 

 

その水が、ネチャネチャしていれば、それに絡め取られて前に進めない状態も表れやすい。

 

 

そういう状態も、実は私たち姉妹には呪術としてかけられていて、それも今回の先祖供養によって、なくなっていったようでした。

 

 

ちなみに、母と姉が一緒に住んで、私がそれを知って傷ついて怒っている部分は、傷ついていた私のインナーチャイルドの癒しが行われたことの現れ。

 

 

実際には、姉にも同じような傷はあり、同時にそこが修復されていったようでした。

 

 

姉妹がいる人は無意識下で、子供の頃、父母を取り合った感情の記憶があって、それが、似たようなタイプの人を許せない影響力になったりしますし、なぜか姉妹と親しくなれない、あるいは劣等感を抱える元になったりもするのです。

 

 

 

ということで、本日のブログはここまで。

 

 

解除セッション後には、たくさんのエネルギーがどう動いたのかが、夢で表されることが多いです。

 

 

ですから、皆さんも夢を覚えておくと、ご自身の変容の理解の一助になって便利ですよ。

 

 

それでは、本日も最後までお読みいただき、ありがとうございました。

 

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