2023年1月6日
信念体系領域にハマり込んだ、「自分を男だと勘違いし続けてきた」思い込みの闇
日本に帰ってきて、とても忙しかった。
帰ってきた2日後にマレーシアに旅立ち、マレーシアから帰ってきた当日に『呪術解除スーパーX』を行い、荷物整理もままならないまま、年明けを迎えた。
その間、ネチャネチャしたエネルギーに自分が覆われているのがわかっていたけれど、わかればわかるほど、取れなくなるマジックにかけられて数日放置。
これこそが、一番怖い魔法でしかないのだけれど、体が浄化に向けて動かないのだから、仕方がない。
業を煮やしたガイドたちによって、半ば強制的にノンヘミ(ヘミシンクなし)でエネルギーヒーリングを行なわされた結果、めちゃくちゃたくさんのネガティヴエネルギーは、相変わらず背中に張り付き、また右を中心とした頭のあたり、また仙骨全体にも石みたいな強固なブロック。
外れてからようやく眠りにつくと、いや、眠りにつく直前、まだハッキリとした意識がある時に見た映像が秀逸だった。
ウトウトもしていないつもりでただ目をつぶっていると、いつのまにか自分がテトラポットのようなコンクリートをポンポンと渡っている。
それは頭の中の映像のようで、すでに4D体験そのもののような、その現場にいる感覚。
ああ、意識の世界に入り込んでいるなあと思いながら、テトラポットを辿っていくと、ふと下に降りていく螺旋階段が現れて、そこを降りていく。
すると、空間があって、たくさんの上半身裸の男たちがぎっしりと並んで叫んでいる。
「男は汗水垂らして働くもの! 男は汗水垂らして働くもの!」
皆が、頭にハチマキを締めて、汗を撒き散らしながら大合唱している。
何とそこに、女であるはずの私もいるではないか。
ギョッとしたと同時に理解したのは、これはヘミシンクの世界観でいうところのフォーカス24の信念体系領域にはまりこんでいる自分の意識だということ。
ここで、フォーカス24領域について説明をすると、そこは、想念の世界で、同じことを信じている人たちの集団が作り出した、思い込みの世界。
ここに意識が囚われていると、その思い込みから抜け出せない。
そして、その思い込みによっても、現実は確かに創られてしまうという、恐ろしい世界です。
私の意識の一部は、自分を男だと勘違いしていて、そして男なら必死に汗水垂らしてとにかくひたすら仕事に邁進していくのが当たり前でありかっこいいと、信じ込んでいた。
しかも、同じ思い込みに浸されている集団の中に溶け込むようにその思いはあったので、なかなかこれまで取れなかったのだ、と瞬時に理解したのです。
ものすごく、納得できる体験だった。
「どうすればいいの!?」とガイドに聞くと、とにかく救い出せというので、イメージの中で自分ごとその集団を引き上げた。
うまく救い上げられただろうか、、、
だって、ものすごく憶えがあったから。
なぜこうもがむしゃらに働いてしまうのか、しかも、男だてらに。
男の人にサポートされたい、私だって庇護されたいと思いながら、そんな世界が現れてきたことは金輪際一度もありません、ハイ。
自分を男だと内的意識が誤認識していたら、そして男は徹底的に働くものだと思い込んでいたら、それはそうなるよなあと、めちゃくちゃ納得した体験でした。
そして、その空間から出ると、まだまだテトラポットの波は続く。
ポンポンと飛びながらさらに歩いていくと、また別の下に降りていく階段を見つけた。
今度は、さっきの階段よりさらに深い。
降りていくと、空間が広がっていて、そこには親戚たちがいた。
母と叔母二人と、一人の女性のいとこ。
四人の親戚が赤っぽい着物を着て、四角い机を囲んで立っている。
ん?? なんだ、この光景は?
理解しようと努めると、やはりこれは母方の先祖系ブロックに関する根深い思い込みに関係するゾーンのようだった。
それは、「女は女らしくあらねば」という思い込み。
この思い込みは、先祖からもたらされていたのか、、、と思ったところで、意識は落ちたらしく、そのあとは夢の中へ、、、
夢は、何か見たようなのですが、朝起きたら忘れていました。
この、2番目の映像については未だ完全に理解できていないので、今、ガイドに聞いてみると。
それこそが、私のトンチンカンなブロックの大元であったと、彼らは言うのです。
すなわち。
「男は男らしく汗水垂らして働くべし!」と、とある私の信念体系が私に男らしくあるべしと働きかけ続けてきた。
でも、方や、私の内的意識の中では、先祖が「女は出しゃばるな。女は女らしくあれ」と私に言い続けてきた。
その結果、私は、女であることに悔し涙を流し続けながら、男であれば男らしく勝負をかけたであろうことに勝負もかけられず、かといって、女だからと引き下がれず、男だてらに勝負に挑もうとしつつ、簡単に引き下がれないという割に、勝負にも出れていなかった。
結論、中途半端に終わるきっかけが、ここにも延々とあり続けたのだと、そういうことのようなのです。
だから、私はセットで両方の意識を見させられた。
男としてガチンコでありながら、女としてしか生きようとしない、あべこべの意識を。
そしてこれも、昨日私がボヤキと共に書いた、「結局私は中途半端だ」という状態にも繋がっていたということ。
でもそれは、もう過去のこと。
なぜなら、マレーシアでその呪術を外してきた。
それは、先祖系呪術の中でも、実は最も厄介であり、母も姉も私も、いく人かのいことたちもかけられ続けてきた、呪術であったこと。
もちろん、叔母たちもです。
皆、成績優秀であり、その映像に出てきたいとこに至っては、骨太で男っぽすぎるところがありながら、そのきっぷの良さを、スーパー主婦として発揮している、3人の子供を育てたただの主婦に落ち着いている。
それもまた、「女は女らしく、出過ぎるな」の魔法にかけられていたからなのだと、今知るのです。
なぜ、マレーシアでその呪術も外れたのか。
実際には、マレーシア遠隔と連動して、帰ってきた当日に行なった呪術解除スーパーXの影響力も色濃いとか。
それらのネガティヴエネルギーは、私の知らないところで私の意識を削り続けてきた。
アクセルとブレーキを両方目一杯踏みながら生きてきたのと同じ状態だったので、それはそれで、生命エネルギーを枯渇させる方向に働き続けていたようなのだ。
マレーシアで行った二つの遠隔のテーマである「死なない」「生命エネルギーの無駄遣いを減らす」「対立する意識を少なくする」そのものでもあったこと。
今、知りました。
長くなるので、今日はこの辺りにしておきます。
巨大エネルギーを動かし続けた結果、少し前までの私はネガティヴエネルギーが身体中に詰まってしまい、トンチンカンでしたし、そもそもエネルギーが詰まっているので、解除夢一つ見れないような状態でもあった。
ようやく詰まりが取れてきたので、これからはもっと、年末に動かしてきた、二つのマレーシア由来の呪術と、呪術解除スーパーXの影響力を、ようやく感じられるようになりそうです。
楽しみではありますが、またたくさんのセッションが始まってしまうので、浄化を急ぎたいと思っています。
また書きます。
本日も最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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