先祖解除セッションにおけるわかりやすい膿み出しと、その効果について

 

 

先祖解除セッションをしたら、わかりやすいハッキリとした膿み出しがあった。

 

 

一つは、その解除セッションに参加してくれていた前夫が、日本に置いてある私の車で事故を起こしたこと。

 

 

事故といっても全く大したことはなくて、自損事故で、駐車場のポールにリアバンパーをぶつけて凹ませたくらい。

 

 

これくらいの小さな事故は（その前後に先祖解除セッションを受けたりしていればですが）、もう間違いなく先祖のカルマが昇華されるときに起きた、わかりやすい膿み出し現象です。

 

 

さらにこの事故では、前夫は90度に曲げてしまったポールの弁償をしないといけないらしく、ここにはやはり、彼の父方から来る先祖系お金にまつわる呪術とカルマが解消されたとわかるのです。

 

 

さらに、今回はまだたくさんの膿み出しがあったのです。

 

 

先祖解除セッションの当日、久しぶりに全身の虚脱感と正体不明の体調の悪さに襲われた。

 

 

とにかく説明のつかない具合の悪さで起きていられなくなったのです。

 

 

夜は疲れもあり、20時頃就寝したが、気持ち悪くなって目が覚め、トイレに直行した（以下自粛）。

 

 

このように、肉体にダイレクトに痛みや苦しさが来るのも、また先祖供養系の特徴なのです。

 

 

なぜなら、先祖は皆様方の肉体そのものだから。

 

 

先祖がどこにいるのかというと、実は私たちの肉体の中にエネルギーとして潜んでいるのです。

 

 

だからこそ、そこが浄化されるときに、肉体が軋轢に耐えられなくなると悲鳴をあげて痛みや不調となって現れる。

 

 

先程話題にした前夫などは本当にわかりやすく、私の解除セッションを受けると、原因不明の胃痛でのたうち回ることが何回もあった。

 

 

先月の先祖解除セッションも受けてくれたのですが、そのときには高熱と副鼻腔炎でやはりのたうち回るほど苦しんだと言う。

 

 

私の膿み出しの話に戻りますが、今回は実はこれだけに終わらなかったのです。

 

 

家族がと手足口病になりまして、さまざまに私も予定変更をしなくてはならなくなりました。

 

 

また、その家族はセッション数日後、高い台から落ちた。

 

 

幸い、大事には至りませんでしたが、肝を冷やしました。

 

 

私の膿み出しはもう一つありました。

 

 

セッションの翌朝、突然、車が動かなくなったのです。

 

 

用事で出かけるときに気づいたので、仕方なくUberを１日に４回も使うことになって、無駄な出費。

 

 

結局車は、バッテリーが切れていたとわかったのですが、バッテリーが切れるとかこれまでほとんど体験したことがなかったので、しかも、このタイミング。

 

 

やはりこれもまた、「日用品が動かなくなって不便を強いられる」「お金が無駄にかかる」ということにまつわる、何らかの先祖系カルマが落ちたようです。

 

 

 

さて、では今の私にわかりやすい変化はあるのでしょうか。

 

 

先程から題材にしている前夫は、セッション翌日に、突然

 

「都内（港区）から母と姉が暮らす地方都市に引っ越して、姉が園長をしている幼稚園に娘を通わせよう」

 

と閃いたとか。

 

 

これまで、ガンとして港区に住むことにこだわっていたのに。

 

 

こんなふうに、先祖が動くと気持ちも勝手に変わったりします。

 

 

しかしこれは、実は今年の１月に行なった『徳川呪術解除セッション』と、『金銭呪術解除セッション』がちょうど満了したことによる効果も重なっているようです。

 

 

周りからどう見られるかにこだわるよりも、本当の意味で自分を幸せにしたいと考えられるようになってきた。

 

 

またその上で、「お金を自分の人生を向上させるために有効に使う」という意識が備わってきたから、ということになります。

 

 

私はというと、とにかく昨年の後半から、バンバン高いエネルギーを動かすセッションばかり行なっているせいで（さらに、フィラデルフィアやセドナを始めさまざまな場所にも行っているので）、どの効果なのかもはやわからないのですが、最近確実に違うことが山ほどあります。

 

 

その中から、特に今回の先祖解除セッションに影響されていると思われるものを二つ挙げると。

 

 

一つは、くだらないことに関するこだわりが薄れたこと。

 

 

またもう一つは、人に感謝をこれまで伝えられていなかったことに気づいた。

 

 

常に、ありがたいな、なんてありがたいんだろうといつも思っていながら、それを態度にも口にも表していないことに気づいていなかった。

 

 

だから私は、とても図々しい人にこれまでは見られていただろうことに、ようやく気づけたのです。

 

 

気づくだけじゃなくて、できるだけ口にするようにしようと、本当に思った。

 

 

それと同時にもう一つ気付いたのは、自分のこれまでの人に対する態度の悪さについて。

 

 

そんなふうに自分が見られているなんて、これっぽっちも考えたことがなかった私は、ただひたすらに「自分でお人よしだ、人のためにしか生きられない」と言い続け（実際にこれは嘘ではないのですが）、でも、その一方で人に対して、気持ちを踏みにじるような言動を度々していたなんて、全く気付いてもいなかったのです。

 

 

穴があったら入りたいほど恥ずかしくもなります。

 

 

なんて馬鹿だったのだろう、自分と、またこれもやはり呪術によって長いこと見えなくされていた、自分の欠点をクッキリ突然見えるようになってきて、本当に呪術って厄介で怖いと、また改めて思うのです。

 

 

さらに言えば、私はこれまで、正直であることが一番尊いと内的意識が思い込んでいたことにも気づいた。

 

 

これもまた呪術だったんだなあと、今頃思い知らされるのです。

 

 

ムカついたなら、態度に出すか、ハッキリと言う方が正直で素晴らしいのだと、本当に信じていた。

 

 

だから私はたびたびムカつくと、それを言えない自分に腹を立ててもいたし、だんだん恐れが取り外されてきて、人に面と向かって言えるようになってからは、ハッキリと言うことの方が多かった（特に仕事ではそうしてきていた）。

 

 

でもそれで相手がどう思うのか、そのあと、その仕事がやりづらくなるとか、業務が滞るとか、そこから受けるさまざまな悪影響になんて考えが全く及んでいなかったのです。

 

 

本当に呪術だなと思うのは、100％以上の思い込みがあるので、考えも及ばなかったし、姑息にも気持ちとは違う言葉を吐くなんて卑怯者のやることだ！と、正義を生きることは尊いとさえ思ってきた。

 

 

でも結局は、全部その悪影響は自分がひっかぶることになっていて、それが故に、人間関係は脆弱なものになりがちだった。

 

 

今思えば、やはり私は自分が好きではなかったので、必死にどこかで人から嫌われよう、嫌われようとしてきていて、だからこそ、この呪術を長いこと手放したくなかったんだなあと。

 

 

このように、最近の気づきレベルが半端なくて、しかもそれらのほとんどが、やはり先祖系の呪術としてもたらされてきたらしいこと。

 

 

なぜなら、やはり夢に立て続けに先祖が出てきたりしましたし、ガイドたちからもこう言われていた。

 

 

「あなたの母方の厄が本格的に外れ始めたのだ」と。

 

 

ちょっと話が外れるようですが、母が認知症になることをとても危惧していた私は（なぜなら祖母が80歳から認知症を発症し、母が17年間ずっと一人で介護をしてきたのを見ていたから）、母に脳神経外科に検査に行くようにしつこく言っていた。

 

 

今は、CTRで脳の状態を簡単に調べられて、脳梗塞や認知症に備える検査が多くあって、それを受けに行ってもらったのだ。

 

 

結果は「何も問題がない、若い脳だと言われたわ♪」と母からLINEが来たことに表されている通り、問題なし。

 

 

母は今年79歳になったのですが、まだまだ健康で旅行に行くのが大好きで、国内外の旅行にしょっちゅう出かけている。

 

 

そして、そんな母は、祖母の介護に追われる前は、ネガティブブロックだらけの父に振り回されてひたすらパートで働きながら、生活に追われて疲弊していて、海外旅行なんて夢のまた夢、という生活を送り続けてきたいたのだ。

 

 

そして、度重なる心労に襲われていたらしく、私はいつもガイドから「母は70代前半で亡くなる予定に今のところなっている」と聞かされていて、半信半疑ながら、そうなっても仕方がないとさえ思っていた。

 

 

まだ今よりもっと若い、先祖供養という概念に出会うよりずっと前のことですが。

 

 

今の予測では、母は健康長寿のまま100歳近くまで元気で生きて、パッタリと大往生しそうです。

 

 

これこそが、母方の先祖供養があらかた済んだ後に起きてくるらしいこと。

 

 

 

さて、実は私はこれからハワイ島に行くために飛行機に乗っているのですが、何を隠そう、今回の渡航のパートナーは、この母なのです。

 

 

母は先ほども言った通り、79歳ですが、自力で一人で飛行機に乗ってホノルル空港でトランジットしてハワイ島まで来る。

 

 

さすがにちょっと心配なので、私はハワイ島のコナ空港まで直行便で行くのを諦めて、ホノルルに行き、そこで母と落ち合うことにしています。

 

 

これも、この元気さとフレキシブルさが、まさに先祖供養を長いこと続けてきた効果なのです。

 

 

先祖供養は、なかなかすぐに効果が現れないように最初は感じられてしまうのでくじけがちですが、わかりやすい効果を求めるのではなく、もう、定例として、定期に行うお供養というふうに捉えながら、とにかく何も考えずにやり続けることも大事です。

 

 

その方が、目に見える効果が得られなくてもモヤモヤしませんし、長く続けて行くことができるようになります。

 

 

もちろんですが、私が行なっている先祖解除セッションだけが先祖供養ではありませんので、みなさまのタイミングで、みなさまのやれるやり方で、末長く続けていかれることを、お勧めします。

 

 

そして、時々は（3〜4ヶ月に一回程度）、私が行なっている先祖解除セッションにお申し込みいただくと、通常の先祖供養では取りきれないような、根深い先祖系呪術が取り外されますから、こちらもぜひ併用してみてくださいね。

 

 

先日、ついに初めて行なった『呪術解除エクストリーム２回セットセッション』でも、本当にわかりやすい呪術解除の効果がありましたので、またこれについてもおいおい書いていきたいと思っています。

 

 

それでは、最後までお読みいただきありがとうございました。