さて、もう一つ『恋愛恐怖症ブロック解除セッション』と『カウアイ島遠隔ヒーリングセッション』の体験をご紹介させていただきます。
先日も感想とシェアをくれていたKちゃんより。
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けいこ先生こんにちは。
昨日一昨日は、2回目の恋愛恐怖解除、カウアイ島セッションと続けてどうもありがとうございました。
受けた後の夢を覚えていたいと意識したら、気になる夢をたくさん見ました。
ひとつは、けいこ先生が、小さいけど立派な木製のおもちゃの模型ハウスを購入する。
中を見ると、小さな人型のおもちゃが一人、隅っこのアスレチックコーナーみたいな所で数本の棒に胴体が引っかかり、挟まったまま動けないでいる。
けいこ先生は、それを何とか外して元の場所に戻そうと、一生懸命あーだこーだしてくれるけど なかなかしぶとくて、ビクともしない、という夢。
もうひとつは、わたしは未舗装の道路の真ん中につっ立っていて、
「あ~、歩けないから、早くアスファルトが固まってくれないかな~」
と思って困っている、という夢。
これらは、今の自分の状態そのものという気がしました。
次に見たのは母の夢で小瓶に若い着物の女性の絵がデザインされていて、この絵は母の若い頃だと何故か分かるが、小瓶の真ん中に穴が開けられていて、それを元に戻さないと母が大変なことになるらしくて、私は何とかしないと、と焦っている夢。
この夢は、母は18歳の頃、恋愛経験もろくにないまま、親に強制的に、相性の合わない相手との結婚を決められたのですが、昔の古風なしきたりに逆らえなかった若い頃の母のようだと思いました。
また次に見た母の夢で、夢で目が覚める。
すると、壁に緑色のペンキで落書きがしてある。
私が寝ぼけていつの間にか描いたらしい。
母に叱られると思ってあわてると、なんと母は許すどころか、その横にもっとうまい絵をさらっとかっこよく描きスキーの誘いにきた母の友人と、おそろいの若々しいスキーウェア姿で、さっそうと遊びに出かけて行ってしまい、私はエンジョイしてる母にびっくりする夢。
この、さきほどと違う母の夢は、母にもメスが入り、母のエネルギーが書き換わってきたのかなぁ という感じがしました。
シーンが変わり、部屋を出ると、いつの間にか自分の家がものすごい大きな豪邸になっていて、普段さほど交流が無い父方の男性の親族たちがなぜか一緒に住んでいる。
みんな別々の棟にこっそり閉じこもって、顔を合わせようとしない。
叔父の一人は、私にばれないようコソコソ部屋の入口にシートを貼ってごまかそうとしているという夢。
今まで夢で見たことがない叔父たちが、このタイミングで始めて出てきたのは、次に父方の男性親族にメスが入り始めたのかな?と思いました。
来週の3回目恋愛恐怖症解除セッションも、変化を楽しみにしてます。
どうぞよろしくお願いします。
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Kちゃん、ありがとうございました。
すごい、受け取ってますね
ここでも伝えているように、やはりパートナーシップに関する根強いブロックがあって、そのどれもがほとんど父母との関係性並びに、父と母の関係性から来るもの。
もちろん、過去世や胎児期の記憶なども含む、スタンダードなブロックパターンもありますが、それより影響力の強い、父と母から植え付けられたパターンが大きい。
すると、こういう解除セッションでは通常、過去世の記憶が取り外されたり、人間関係の組み敷き直しなどが行われたりしますが、Kちゃんの場合は父母一本やり。
これはほとんど先祖解除にも近くって、なぜなら叔父や親戚たちまで登場している。
なぜ登場するかというと、やはり母や父の育った環境や、その父母から引き継いだ資質やイニシエーションされた思いや癖など、これらが父母を縛り続けている限り、Kちゃんも縛り続けられるから。
不思議なことに、一つ屋根の下に暮らす夫婦や親子や、あるいは兄弟はエネルギーコードで縛り付けられやすく、そうなると、自分じゃないアイデンティティがその相手を通して自分の中に流れ込む。
たとえば、サボりぐせのある夫と長年暮らしているうちに、自分もサボりぐせがついてしまったり、だらしない夫といると自分もズボラになったり。
逆に、勤勉で真面目でよく働く夫と暮らしているうちに、自分もまともになったりもする。
これはいわゆる「エネルギーは移る」というパターンとは一つも二つも話が違って、ただ本当に単純にエネルギーが繋がってそこから相手のエネルギーが流れ込む。
あるいは、知らぬ間にコントロールされている場合もある。
たとえば、A子さんとB男さんの夫婦。
力関係ではA子さんよりB男さんの方が強い。
なぜなら稼いでいるし、男だし、A子さんはヤマトナデシコみたいな性格で、一歩後ろをついて行くタイプ。
だけども実は、A子さんのほうがエソテリック的な能力が強い。
エソテリック的な能力とは、一般的に平たく言えば、サイキック能力ということ。
錬金術的な。
すると、B男さんは全方向自分の自由にさせてもらっているつもりで、でも実はA子さんに取り仕切られている。
A子さんには「こうやって生きていきたい」という夢がある。
そしてそのためにB男さんを利用している。
たとえば稼がせる。
そして貢がせる。
そして悠々自適な生活を送る。
この場合、結婚しているから「貢がせる」というのはちょっとおかしいけど、でも実態としてはそう。
B男さんは気がつくとA子さんに何もかも差し出していて、でもA子さんはB男さんのツボを心得ているから、B男さんの気持ちをいつもよくしておくことができる。
さらに、自分に貢がせるためにあれもこれもとしなくても、指一本でただそれができる。
たとえば、テレビを見ないで消すとか、背中を撫でるとか、頭をポンポンとはたくとか。
これだけでB男さんは自分がコントロールされているとはわからない。
でも、A子さんはコントロールしていく。
このとき何が起きるか。
B男さんのアイデンティティの喪失。
ならびに、A子さんの生きたい人生がそこに現れ、代弁者としてのB男さんが自分でさもその世界を生きたいかのような錯覚にかられ、自らその世界を粛々と構築してしまう。
実はこんな身近にマインドコントロールの鋳型はけっこうあるんです。
これがいわゆるさっき言った「エネルギーが移るのではないパターンの、その相手といることで受けてしまうマイナスの変容」そのもの。
そして、知らない間に、エネルギー的に人を動かすことが得意な相手によって、自分の人生の先が閉ざされてしまっていたり、良さがちっとも発揮されなかったり、長いことスタックしてしまう。
このKちゃんのパターンはこれに当たらないけど、もしかしたらお母さんとお父さんの関係性がそうかもしれない。
なぜなら、お母さんはいくらでも離婚できたけどしなかった。
お父さんもそう。
それは時代背景だけじゃなくて、相手がいることで不満のはけ口にしたり、相手をけなすことで自分を上げたり、家族を味方につけることで優位性を感じられたり、そのためだけに相手を利用し続けるパターンもなくはない。
その結果、何が起きるかというと、父母どちらかのアイデンティティの喪失とともに、喪失したことからどこに歩いていけばいいのか長らくわからない状態に閉ざされ、結局どこにも行けないという状態。
これは結局、そのコミュニティの人々すべてのスタックを意味し、そしてそのコミュニティはどこにも行けず、行こうともせず、ただそこにコチャっとして固まる。
こんな解除セッションをして、動き出してみて初めてわかるのは、「ああ、ただ親族同士で固まっていたな、これはそれぞれをどこにも行かせないためだけに、牽制し合うように相手の動きを封じ込め、それによって自分も封じ込められていたんだ」ということ。
そんな、普通のパターンより色濃くて、なかなか取れない一つのブロックパターン。
それが、3回セットの『恋愛恐怖症ブロック解除セッション』と、アースキーパークリスタルの強力な変容の力を利用した『カウアイ島遠隔ヒーリング』でドンと動いたのかもしれません。
夢の最初の方に見た、私が取り組んでいるけどなかなか動かない人形、そして歩き出せないアスファルト、これらはKちゃんの状況そのものだったかもしれないけど、その後に立て続けに見た母や親戚の夢などではもう変容が起こっていますから、これは必ずKちゃんの変化を後押ししてくれる。
補足的に、Kちゃんの今後はただ広がっていくだけじゃなくて、自分で何もかも選べるエリアに差し掛かってもいますから、全方位的に自分は自由なのだと、改めて感じながら、唱えながら、ぜひ毎日を過ごしてみてください。
ある時スコッと「いったい今まで何だったんだろう!?」というようなブレークスルーは必ずありますから。
また、この話はKちゃんだけのことではく、これを読んでくれているみんなの話に他なりません。
ぜひ参考にして、ブレークスルー間近な人は特に、コンコンと解除セッションに取り組んでみてくださいね。
11月は緊急的に先祖解除セッションを東京、名古屋、大阪近辺で行う予定です。
もしかしたら、岡山でも一度行うかもしれません。
今度はもう少しだけ人数が増やせますので、前々から興味があったけどチャンスかなかったという方は、ぜひトライしてみてくださいね。
また、ハワイ島からの愛と癒しのエネルギーを送る遠隔ヒーリングセッションと、この『アイデンティティ喪失解除セッション』が好評だったので、もう一度だけ行うかもしれません。
近いうちにまとめて今後の予定を発表しますね。
ぜひ、計画的に受けてみられてくださいませ。
ではでは、またね
今晩の『アイデンティティ喪失解除セッション』2回目、どうぞお楽しみに