2020年3月25日
思い込みや執着、私たちを混迷させるこの状態も呪術から
今朝方見た夢が、まさに呪術解放の夢でした。
その昔、若い頃親友たちと新宿でよく遊んでいた。
20代の頃の話です。
その時に、たくさんの手かせ足かせとなるエネルギー器具のようなものが取り付けられてしまっていたようで。
そういういかがわしいエネルギーのある繁華街には、そのようなエネルギー的な罠はたくさんあります。
例えば渋谷にも。
東急東横線沿いのいずれかの場所に、そういうエネルギースポットみたいな場所はあった。
また、新宿なら歌舞伎町あたりや丸井本店の裏のあたりとか。
東南口の改札を出て左側に降りていった先にある、ガード下のあたりとかにも。
さて、私が何を書いているのか。
皆さんの意識も解放しながらこれを書いています。
私の見た夢はこんなもの。
20代の頃よく一緒に遊んでいた親友が出てきて、その子と沼津の寿司屋に行こうということになる。
洋服は赤いスカジャンのようなものを着ている。
お互いに。
部屋から道路に出る途中、たくさんの人たちがいる丸井の1階みたいなところを通る。
外を歩いていると、そこは新宿東口の通りのような雰囲気。
あまり良くない風態の夜遊びばかりしているような感じの男たちが、親友に親しげに話しかけてくる。
夢の中で「ああ、私と遊ばなくなってから◯◯ちゃんはこの人たちと遊んでたんだな」と思う。
20代の頃の夜遊びばかりしていた時代を回顧しながら、いつこの人達と遊んでたのかなあと考えている。
その遊んでいた時によく履いていたというサンダルを、親友から受け取る。
せっかく受け取ったんだからと、さっそく履いてみる。
でもそれは、面積の大きい一枚のプラスチックの中央あたりに2つの鼻緒がついた形をしていて、履いてみたはいいがとても歩きづらい。
必死にバランスを取って歩いて行こうとしていたら、親友はさっさとその男たちと先に行ってしまう。
気がつくと、小学校と中学校が一緒だった、嫌いだった友達が肩を貸してくれて歩くのを手伝ってくれている。
その肩につかまりながら必死に歩く。
そのうちに、小さなお風呂屋さんの前を通りかかって、友達がそこに入っていく。
銭湯や温泉場とも言えないほど、とても小さな個人宅にあるような風呂。
でも、公共の風呂として皆に使われている場所のよう。
そこでやっと、履きにくかったサンダルを脱ぐ。
脱ぎながら考える。
「履きにくいんだから履かなくていいんだ。なんで履いてたんだろう?」。
スッキリした気持ちで風呂に入る。
そこには変なシャンプーとも言えないようなシャンプーもどきの洗剤しかなかったが、それで髪の毛を洗う。
いつのまにかショートヘアになっていたので、意外とスッキリ気持ちよく洗える。
小さすぎる風呂だから、こんな場所でゆっくり浸かるのもなあと思って、友達に付き合って軽く入ってから、出てまた大きな気持ちの良い温泉に入り直そうかと最初は思っていた。
でも友達が「これで十分じゃない? ここでしっかりお風呂に入っていこう」と言うので、それもそうか、わざわざ面倒な手順を踏んで入り直さなくてもいいかと思い直す。
お風呂はよく見ると外の別の場所からも人が入ってこれるようになっていて、男の人たちも入って来ようとしている。
慌てて着替えて出ようとするが、その前にその友達にありがとうと感謝を伝える。
こだわる必要なかった、こだわりなんて全部捨てればいいんだ、身軽で生きやすくなったと考えている。
そんな夢。
これにもたくさんのメタファーがありすぎるほど込められていて。
まず、履きにくいのに「履かなきゃ」と思い込んで履いて、なかなか前に進まなかったサンダルこそ、一つの呪術です。
「こだわり」という名の。
ここではやはり私の夢ですが、呪術解放セッションにご参加いただいた人たちの意識を代表していると思われます。
すなわち、皆が「大切なもの」と思い込んで、その誤った思い込みゆえ手放せないできた執着の取り外しと、そこから前に進みやすくなる状況が現れてくるということ。
大抵の場合、執着は思い込みと同等レベルで私たちを前に進ませないようにします。
例えば「この人でなければ」とか「この家でなければ」とか「この仕事でなければ」とか。
思い込みは、「このやり方が一番のはず」「この人といることが幸せなはず。これ以上の幸せは私には決して訪れない」「これはこうでないと嫌」というようなもの。
はたから見ると「なんであの人あれにこだわってるんだろう。他にいいもの(人)はたくさんあるのに」ということも、本人にはわからない。
これが、呪術のかかった最たる状態であるということです。
今回の呪術解除セッションでは、この「思い込み」や「執着」を創るにいたったさまざまな呪術や呪いや呪縛を解放した。
また、親友の後に嫌いだった友達が出てきてお世話をしてくれ、さまざまに執着や思い込みを外す手伝いをしてくれたのはなんのメタファーか。
これまで「嫌いだ」「好きじゃない」と思い込んで避けてきた人やもの、状況に思い違いがあり、それが解けてくるだろうことを表している。
大抵のこの世ごとは、思い込みからできています。
執着や想いぐせ、誤った信念体系からも。
そして、その誤った思いグセがある限り、私たちは窮屈な世界から逃れることができないばかりか、それが私たちを幸せにするのだと思い違いをする。
例えば、シャンプーが良くなさそうだと思ってもそれしかないから使ってみる。
意外と良く洗えた。
ロングヘアにこだわってきたけど(夢の中では)ショートヘアに変わっていて、それだからスッキリ素早く洗えて「良かった」と思ている。
大きな温泉じゃないとリラックスできないから、入り直さないとと思っていたけど、ここでも良かったと思い直した。
それもこれも、「思い込みという呪術から解放された」メタファーで溢れている。
嫌いだと思い込んできた友達は、実は自分を幸せにしてくれるタイプの人だったと気づいていく人もいるでしょう。
また最後に、小さなお風呂屋さんに別の入り口があって男の人が入って来ようとするメタファーとは。
これは過去世の記憶の一旦で、男性恐怖症的な、男性を排他したい思いの解除になります。
なぜなら、たくさんの私のクライアントさんたちはやはり私のエネルギーに感化してこちらに来られている。
ということは、私と同じようなブロックをお持ちの方が多い。
私の持つ一つの大きなブロックは、男性嫌いと男が苦手という苦手意識です。
なぜなら、過去世でレイプされたり手篭めにあったり置屋で働かされたりした。
そのため、男性たちを「忌むべき存在」と潜在意識がいまだに見ていて、どこかで対抗意識を燃やしたり、とっちめなくては気が済まないようなところがあった。
とにかく、傷つけたい。
ムカつくから。
そのムカつきの元は、現実的には「ああ言ったから」「こんなことをしたから」と、いくらでも理由は見つけられるけど、実は、大元は自分の内側にある「男性存在に対する怒り」として出てきているだけ。
それがなくなると、もっとパートナーとドンパチせず、幸せな穏やかな関係性を築ける。
恋人や夫に限らず、家族や仲間たちとも。
そんなことを体感していくことになるであろう、呪術解除セッションでした。
ちはみに、なぜ私も親友も赤いジャンバーを着ていたのか。
時々、呪術や呪いは「赤」という色やエネルギーで表されます。
また、沼津や丸井などのメタファーは、私が20代の頃に受けた傷を表していて、なぜなら、20代の頃アパレルで働いていて丸井担当で沼津にも上司に連れられて行ったことがある。
それはそれは、筆舌に尽くし難いほど酷い上司にいじめられまくっていた時代の話でもあります。
そんな感じで、今回の呪術解除セッションは、これからさらに、まだポロポロと大きな思い込みや執着、それを創っていた呪術が外れていくようです。
受けていただいた方は、ぜひ小さな変化もお見逃しなく。
また、ぜひより良く変わっていく自分をお楽しみください。
ぜひ、ご興味のある方はお受けくださいね。
募集人数を限らせていただいていますので、まだお申し込みできる今がチャンスです。
呪術解除にフォーカスを当てたものでないと取れないさまざまな呪術や呪縛はありますから。
それでは、本日も最後までお読みいただきありがとうございました。
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