2020年6月22日
夏至と日食のもたらす真の気づきと変化について
昨日、日本では夏至で日食でしたね。
願いが叶いやすい日とか、良いことが起きる最強日というようなことを書いているサイトやブログなども見受けられました。
私の受け止め方はかなり違って、「変化の日」。
もう少し言うと、「一見ネガティブに見えることがそのあとの大いなる喜ばしい変革に繋がる日」。
この日から前後数日間は、かなり驚くようなことも含めて、様々な変化やアクシデントにあいやすいと言えます。
その中には、自分にとって好ましくないような変化も含まれていきます。
すると私たちはすぐ思う。
「なんでいい日のはずなのに、こんなひどいことが起こってしまったの!?」。
だけど、角を曲がったところに何があるか知りながら歩いている人はいないように、目の前の変化が起こす本当の意味について、私たちはほとんど知らない。
変化は常に、常にとは言い切れないけど、たいてい、進化の過程において起こるものであり、刷新はこのタイミングでやってくる。
ですから、夏至であり日食である昨日に期待していたのに期待外れだったとか、お願い事をしても叶わなかったとかガッカリするより前に、今、目の前で起きつつある大きな変化に注目してみてください。
それが一見、ネガティブに思えたとしても、「変化は進化を呼ぶ」と、魔法の呪文を唱えよう。
そして、すべてを天にゆだねて、手放す。
コントロールしようとしない。
あるがままを受け止めるとき、そこにはあるがままの真実が広がり続ける。
あるがままとは、他人を否定しないこともそう、自己反省を繰り返さないこともそうだし、物事がどうなっていくのか興味津々に見守るだけでいいってこと。
私たちはもう、コントロール不可能な世界を生きているにも関わらず、未だに古い世界のルールにのっとって、事態をなんとかおさめようとか、自分に有利なようにと動かしたがる。
実はこれが、物事をややこしくしていく。
だから、夏至&日食の日に起こる宇宙からの最大のギフトは、実はどんな変化にも耐えうる自分になれることかもしれない。
イコール、それが、「すべてを手放せる自分になれる」ということ。
すべてを手放せたときが一番早く、幸せに到達できるから。
すべての、コントロール癖を手放せない人たちにお伝えしたい。
実際には、目の前のネガティブなことがなければ、その先の素晴らしい場所に行けないことは往々にしてある。
良きことを追いかけ、追いかけて、深みにハマって後戻りできないこともある。
落とし穴に落ちてしまったと思ったら、そこが宝のある場所に行く秘密の近道かもしれない。
あるがままを受け止めること。
それが、この時期の素晴らしい未来につながる過ごし方。
ということで、今日も手放しで生きましょう。
リラックス!
私はといえば、最近の気づき祭りの結果(気づきというより大変革祭り)、ようやく長いことかかった様々なせめぎ合いトンネルを抜けて、心が晴れやかです。
望みが叶わない状態って、苦しいし、忍耐の一文字しか見えない。
だけど、望みがないことに満足できる状態、これこそが私が本当に長い間求め続け、待ち望んでやまなかった状態だったんだと、この心穏やかさを堪能しながら思っています。
望みがないというのは、叶ったからなくなったのでなく、望み続ける心がただ自然になくなったのです。
何も変わっていない日常。
でも、一つの気づきが次の気づきを引き連れて次々やってきたあと、何も変わらない「今」をただ愛せる自分がそこにいた。
この心持ちは、ただ穏やかで幸せです。
何かを求めて、叶って、その満足感に喜んでいたとしたら、それがすぎたあとまた不足を感じてしまうだけ。
そして再び何かを求め、得られるまで苦しい、得られたら嬉しいけど、また次、また次、、、
この繰り返しは、ただ不足感と苦しみを人生に呼び起こすだけだった。
それを、頭で知ったのでなく、エネルギー的に獲得した今、これか!と。
こんな、頭でなく、体全体で知る喜びと気づき、その先へとつながるアイデンティティ。
エネルギーの変化によってもたらされるこの真の気づきを、またさまざまな解除セッションを通して、皆様にお届けしていきたいと思っています。
それでは、今日という日、また明日からの1日を、リラックスして過ごしましょう。
けいこヴァールハイトでした。
本日も最後までお読みいただきありがとうございます。
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