2020年7月1日
自分を虐げるために私たちがわざわざ持つ必要ないものとは?
ディープ系呪術解除セッション終了後に出た虹。
今回の解除セッションでは、まさかの藁人形を造らされましたが、もちろん、呪いはかけたのでなく、このようにかけられた呪いを解いたのです。
いつも後から知らされるのは、このような呪いの解除には、通常、かけた時と同じような形で解放する必要があるということ。
ということで、造らされた藁人形は、埋めるのでなく、別の方法で儀式を開始した。
詳しくは企業秘密ですが。
さて、今朝方は3回セットの『自己愛を高め愛とお金と全ての幸せを手に入れる』セッションの3回目をさせていただきました。
回数セットものはかなり好きです(もちろん、すべてのセッションはどれも好きですが)。
何回かしないと引っこ抜けない、根深い自分嫌いの元や呪術や先祖の横槍を、徹底的にやっつけられるから。
3回やるうちに、みなさんのエネルギーがよくわかってきましたし、対話していくように高次元の存在たちが参加者皆に何をしていきたいのかが、手に取るように分かった。
私自身の能力も(毎回言っていますが)、回を追うごとに高まってきているのがわかるため、前回まだ準備できていなかった部分が、今回は楽々引き抜けた!と思えたのも嬉しかった。
楽しみながらさせていただきました。
中でもやはり、根深い呪術に絡まったままであった方々を救出させていただけたのが大きいと思っています。
今回のセッションは、呪術解除は謳っていませんが、やはりメインはどうしても呪術の解除にならざるを得なくて、そうなると、満了には少しだけ時間がかかります。
早い人で30日程度、遅い人では90日後くらいに、今問題となっているネガティヴ呪術は解放されていきます。
また、今回はセッション中に、前後で行なっている、呪術解除セッションや先祖解除セッションにお申し込みの方の名前も上がったりして、皆全体に絡まるネガティヴエネルギーに深い部分からアクセスもした。
今回ももちろん、私自身も被験者。
なので、やはり、寝ながら前日うなされたり、思わぬ夢を見たり。
相変わらず、自分の内側に何があったのかを、解除されるときに知らされて驚いている様相です。
たとえば、今朝見た夢は、今の自分の諸問題に関して。
でもそこに、すでに死んでいる父親の「想い」が大きく関わってきていると知った。
父は、生きているときからコントロール癖のある人でした。
思い込みがとびっきり激しく、「これはこうでなくちゃならん、こっちはこうしなくちゃいけない」と。
自分は人生を成功させることができなかったにも関わらず。
そして、そんな父は、死んだ今もなお、「想い」を持っていて、幽霊とは少し違うのですが、死んだ向こう側の世界からも、「気に入らない」と邪魔をしてきていた。
気に入らないとというより、父なりに、私のためを思って、のことみたいなのですが。
なので、そうした父の意識を見せられるような夢を今回は見ていまして。
たとえば、母と父との関係性において、父は母を虐げるつもりもなく虐げてきていた。
しかし、それが昭和の鋳型であったとしたら、多分うちの話のことだけではないはずで。
男尊女卑的な思想は、どの家にもあった昭和の家庭生活においては、その思想は、父母が死してもなお私たちの中に残る。
それが、欲しいものを得ない、手を伸ばさない思想の大元になっていたとしたら。
さまざまな、意識の世界の秘密はあります。
今回、私は、愛がなんであるか、豊かさがなんであるのかを、さらに知ることにもなりました。
自分をやり込めたいとき、私たちは厳しさを自分に課す。
喜びを与えないだけでなく、努力目標を作り、夢を叶えるため、幸せになるためという幻想を見させて、むしろ、自分を辛くさせる現状を作り続ける。
すべてを手放して生きることは怖いと、ささやく。
そして、努力をやめられない世界、頑張り続ける世界の中で、リスのカラカラを降りられない。
そうして得られた世界は、そこそこかっこいいけど、そこそこに窮屈で、そして本当の喜びには到達できていないこと。
それに気づかないようなアイデンティティの履き違え、それこそ、呪術。
思い込みの世界。
この解除も念入りにさせていただいた。
皆からも、また、自分からも。
そしてこれは、頭で知るのでなく、体感として、実感として今後より知っていくことでもある。
その世界を、両手放しで生きていこうと思います。
世界は明日も回っている。
その次の日も、またその次の日も。
どれだけ日々を楽しめるか。
それだけをひたすら実践していこうと思った、そんな解除セッション後の心情でした。
それでは、本日も最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。
またぜひ読んでくださいね。
けいこヴァールハイトでした。
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