人生は選べないという思い込みを捨てよう

 

 

 

たくさんの人が、今困っています。

 

 

お金がない人。

 

 

結婚したくてもできない人。

 

 

離婚したくてもできない人たちもいる。

 

 

仕事がない人。

 

 

あっても全くやりたくない仕事を、嫌々ながらしている人。

 

 

でも、その向こう側には、悠々自適に好きなことをやり散らかして、幸せをたくさん得ている人たちもいる。

 

 

そういう人たちと、先に述べた人たちの違いを一つだけ挙げるならば。

 

 

それは、先見の明があるかないか。

 

 

どこに目をつけているのか、という言い方もできます。

 

 

なぜならば、幸せはどこかから運ばれて来るものではなく、私たちが選びに行かないといけないものだから。

 

 

素晴らしい結婚相手しかり、たくさんのお金を楽々稼げる仕事しかり。

 

 

 

私たちは、ほとんどの場合、誤解をしている。

 

 

人生は「すごろくゲーム」だと。

 

 

すごろくゲームとは何か。

 

 

ただサイコロを振って、偶然出た数だけ進めるすごろく。

 

 

そして、その立ち止まったエリアに書かれていることが、人生に起きる。

 

 

時には、倒産の憂き目に遭う。

 

 

時には、宝くじに当たる。

 

 

時には、可愛い双子に恵まれる。

 

 

でも、そのせいで学費がかかりすぎて一家離散の憂き目に遭う。

 

 

全て、すごろくゲームの盤に書かれているような出来事。

 

 

こんな風な、偶然によって起きる出来事をこなして行くのが人生だという思い込み。

 

 

これがまさに、「選べない」という思想。

 

 

これからまず捨てていかないといけないのは、私たちは「選べる」から。

 

 

人生は、すごろくゲームと同じではない。

 

 

人生は、選べる。

 

 

サイコロの目が選べるのか、盤に何を書くのか選べるのかはさておき、とにかく選べるのです。

 

 

 

なぜならば、私たちには自由意志がある。

 

 

その自由意志は、本来誰にも阻害されないはずです。

 

 

阻害されないということは、オギャーと生まれた赤ちゃんのときから今に至るまで、私たちは自分の意思によってさまざまなことを選んできた。

 

 

そのはずなのに。

 

 

その結果、今のあなたが幸せになっていないのだとしたら。

 

 

それこそが、私が口を酸っぱく言い続けている「呪術」のせい。

 

 

私たちは気づいていない。

 

 

まず、選べる思想が入っていない自分たちに。

 

 

また、選んでいるつもりでも、実は大したものを選ぼうともしていないことにも。

 

 

選んでいるはずなのに、選択肢が少なすぎる。

 

 

すなわち、積極的に取りに行くことすらしていないということ。

 

 

しかも、それにも気づけていない。

 

 

またもう一度言います。

 

 

私たちは全てを選べます。

 

 

でも、選べないという思い込みを潜在意識の中に頑なに持つとき、私たちは選べなくなる。

 

 

日常的な雑事をこなすだけの生活の中に埋没し、偶発的に起きてくることだけをこなして行く。

 

 

これが、私たちの人生観なんだとしたならば。

 

 

ただ、茫洋とした人生を送り、ただ寄せては返す波のように、来たものを拾い上げ、飽きたら捨てて、また来たものを拾いあげ、あれが足りない、これじゃないとのたまう。

 

 

つまりは、自分から探しに行っていない。

 

 

来たものしか選べないのならば、それはほとんど選べないのと同然であり、またそれは欲しくないものしか来なくても仕方がない。

 

 

 

では、自ら探しに行く、とはどういうことを言うのか。

 

 

意思を持つこと。

 

 

あらゆることに関して、

 

 

「これはしたい」

 

 

「これはしたくない」

 

 

という、明快な意思を持つ。

 

 

そして、自分にとって素晴らしい人生を送らせてくれるであろうあらゆる全てのことを、私たちは選ぶのです。

 

 

選べる思想を持って選ぶことからしか、私たちの人生は良くなっていきませんから。

 

 

 

しかし、ここからがまた問題で。

 

 

「良いものだ」と飛びつくあらゆるものが、自分にとって本当は良くないものだとしたら。

 

 

それはやはり、その選択ではない、本当に自分にとって良いものを選べる自分にならなくてはいけない。

 

 

これが、私が口を酸っぱく

 

 

「呪術の解放、呪術の解放」

 

 

と言い続けている一つの理由でもあります。

 

 

なぜなら、私たちは皆、薄らボケている。

 

 

呪術によってまやかしの念をかけられて、実は何が自分たちを幸せに導くのか、全く覚え違いをしている。

 

 

ほとんど全ての人がそうです。

 

 

もし、あなたが本当に欲しいと思うもの、自分にとって良いと思うものが間違っていないなら、あなたはとうの昔に幸せになっているはず。

 

 

常に選択が正しいならば、前述した、幸せを何もかも享受しながら生きている人になれているはずなのです。

 

 

 

ですから、何度でも言います。

 

 

呪術の解放。

 

 

それは、本当に私たちを自由意志によって「選べる」未来へと連れて行ってくれるから。

 

 

今すぐ、皆に言いたい。

 

 

私の呪術解除セッションを受けてほしいと。

 

 

変わらないとわからないこと、その筆頭が呪術だから。

 

 

変わる前は、どんなに頭をひねって考えても、そのアイデアすら出てこない。

 

 

何が呪術なのか。

 

 

何に足を取られてきたのか。

 

 

どういう思考がガンで、どういうものの選択が自分を袋小路に迷い込ませて来たのか。

 

 

受けた人からわかります。

 

 

 

今回行なう呪術解除ディープ、あと１枠のみ空きがあります。

 

 

選択の間違いをこれ以上犯したくない方は、ぜひこの機を逃さずに。

 

 

私は、また新たな気づきが雪のようにサラサラ舞い降りて来ていて。

 

 

なるほどそうかー、、、と、毎日唸っています。

 

 

何でこんなことも分からなかったんだろう？

 

 

それが、気づきにおける１番の功徳。

 

 

なぜなら、単純明快だから。

 

 

そして、クリアできるようになる、さまざまな課題を。

 

 

私たちは、明日に向かえる。

 

 

もっと明確な明日に。

 

 

「どこに行くんだろう？」

 

 

でもなく、

 

 

「誰と過ごしているんだろう？」

 

 

でもない、

 

 

「自分で決めた明快な明日」

 

 

へ。

 

 

選んだ人からそうなれます。

 

 

 

ということで、ぜひ、私と一緒に新しい明日へ向かいましょう。

 

 

それでは、本日も最後までお読みいただき、誠にありがとうございました。