2021年6月25日
アトランティスの崩壊に端を発する集合無意識の中にある「恐れ」崩壊の夢
今日は、久しぶりにとてもリアルな夢を見たので、簡単にご報告。
最近の夢は、夢のていを成していないほど混沌としていて、またたくさんの人で溢れすぎていてなんとも言えなかった。
それだけたくさんの人たちのカルマや業、また呪いが、いっぺんに動き始めているのだとも思う。
しかし、ついこの間は、割とはっきりと母方の先祖系カルマ解除とわかる夢も見た。
そちらを先に報告すると、、、
安売りしている建売住宅を購入している。
夢の中なのであまりリアル感がなくて、どこか夢の国のような場所。
施工会社は韓国の会社のようで、説明書きは韓国語。
建物の形はおかしくて、3階建てなのだけど、2階の幅が狭くて、3階の幅が広くてものすごくバランスが悪い。
なぜかその家の1階に私が住み、2階に元夫、3階に母が住むことになる。
私は
「バランスが悪いからそのうち崩れ落ちるんじゃないかな?まあ、その時はその時だ、大した怪我もしないだろう」
とたかを括っている。
2階を覗くと、狭い部屋に元夫が座り込んで何かしている。
3階に行くと、母が私の犬と一緒にいるんだけど、ものすごいぐらんぐらん揺れている。
下の階の幅が狭くてその上に大きな建物が乗っかっている形なので、思った以上にバランスが悪いらしい。
その揺れ方が尋常じゃなくて
「これはヤバい、早く避難しないと本当にこの建物は崩れる」
と思う。
そして、ものすごい揺れている中、母と犬を連れて急いで階下まで降り、また途中元夫にも声をかけて家の外に出る。
すると、全員が出た途端に家がガラガラとものすごい勢いで崩れ落ちる。
それを見ていて
「崩れたらその時はその時、大した怪我もしないだろう」
とたかを括っていた自分を反省し、
「これだったら大怪我どころでは済まなかったな、なんて甘く見ていたんだ、よかった避難しておいて」
と思っている夢。
これは、わかりやすい母方の先祖系カルマ解除の夢なのですが、解説をする前に今朝方見た夢を紹介します。
パーティをやっている。
たくさんの若い可愛らしい女の子たちがいて、大きなホールのような部屋がいくつかある建物の中で、あっちでもこっちでもやっている。
たまたま私は3階にいて、外は海辺のよう。
潮が満ちていて、波が凄い勢いでその建物にかかってくる。
「今日は波が荒いね〜」
なんて言ってると、建物の2階にまで波がザッパーンとかかる。
おおー、すごい!
なんてみんなで感心してると、さらに大きな波が来て、2階の窓から水がたくさん侵入してくる。
私は3階にいたので「2階にいた人は大変だな」と思っていると、さらに波はものすごい勢いで押し寄せてきて、2階はすっかり浸水してしまう。
姉とその友人達が2階にいたことがわかり、3階から下に降りて皆を3階に誘導する。
ずぶ濡れになっていたけど、命には別状がなくてよかったと安堵する。
だけれども、波はさらに大きくなり、今度は3階にまで到達し、中に浸水してきた。
建物は5階建てで、その上は屋上になっている。
皆で5階まで非難するが、まだそこまで切迫感はない。
私は一人で部屋を抜け出し、屋上から波の様子を見に行く。
誰かがボソッと
「ムー大陸のときみたいだ」
とつぶやくのが聞こえた。
屋上から波の様子を見ていると、さらに波は高まっており、どうやら陸地が海の水によって狭められているくらい海が迫り上がっている様子がわかる。
3階は今やすっかり海中にあって、恐らく1階にいた人たちは逃げ遅れて溺れてしまった人もいるだろうなと考えている。
「さすがに屋上まで波は来ないと思うけど、大丈夫かな」
と少し不安になりながら部屋に戻る。
姉に声をかけようとすると、泣きながら私を振り返って不安そうな声で
「お母さんに連絡がつかない」
と言う。
夢の中では母は恵比寿に一人暮らしをしている設定で、海岸の近くではないけれど海抜が低かったし、今この場所だけじゃなくて全ての陸地に水が押し寄せているんだ、、と不安が押し寄せてきたところで目が覚めました。
実は、この二つの夢は連動していて、どちらも母方の祖母方から受け継ぐ先祖系カルマとしての、女性性の虐げグセの解放の夢です。
まず、最初の夢。
次の夢にも出てきますが「家」が重要なキーワードです。
母方の家はそこそこ悪くない家系のはずでしたが、先祖が謀られて、武士から農民に身分を落とされた。
それゆえ、自分の身分を相手に知られたくない、という少しだけねじ曲がった思いグセのカルマがありました。
その影響で、私も姉もあまり表立って仕事をすることを嫌がり続けた。
さらには、自分の家系はあまり良くないのではないかという思い込みもあって、たくさんの人たちの中から常に浮いていて、世の中と混じり合えない感があった。
今回の夢で、「偏った形の崩れ落ちそうな安売りの家」は、まさに私自身の「我が家系」への思い込み。
これが崩壊したということは、自分の家系への偏見や、それ以外の誤った思い込みが解除されたということを表しています。
元夫がなぜ、くびれた家の中央部にいたのかについては、どこかで交差する家系の因縁があったようですが、これも断ち切られたことを夢は指し示しています。
またこの夢は、私の大雑把グセ、適当であるが故に気がつくと危険に巻き込まれているような、危機感の無さブロックも退治されたことも表されていた。
2番目の夢ですが、この中にはたくさんのメタファーが混じり合っていて、全てを説明するのは難しいのですが。
まず第一に、最初の夢と同様に、高波が建物に押し寄せる様は、私のある種の価値観の崩壊を表していて、でもそれは集合無意識の中にある多くのクライアントさん達が持っているものとほぼ同等であること。
それは、アトランティスの崩壊に端を発する、「恐怖心」です。
この大災害の前触れのような夢は、過去世の記憶としてのアトランティスが津波で押し流されていく時のことを表しているから。
また、パーティー会場としてたくさんの若い女性たちが遊び呆けていたのは、一つにはアトランティスの酒池肉林の記憶であるとともに、メタファーとしては「女性性を封じ込めるクセ」の崩壊。
そしてこれに、私の姉や母が現れてきているのは、私にとってはこれは先祖系カルマの崩壊を表している。
それらはおしなべて、女性性を虐げるクセの解放を表しているのです。
細かくくどくど説明をしている時間がないので簡単にまとめると、この二つの夢は連動していて、私の母方の家系から来る女性性の虐げグセという呪いが解放されたことを表している。
またそれは、私個人の話だけでなくて、集合無意識でつながる多数のクライアントさんたちの女性性の虐げグセの崩壊にもつながるということ。
これらの「崩壊」は、結局何を表すのか。
端的に言って、女性性にかかわるあらゆる部分が変わります。
たとえば、恋愛模様、結婚、子孫繁栄に関すること、また女性性を虐げないような日常生活を送れるようになることなど。
やはりこれらは、おしなべて、先だって行った『恋愛系呪術解除3回セットセッション』の効果であると感じます。
この変化の先に何があるのかは、これから体感していくことと思いますので、また気づきや変化があればご報告していきますね。
それでは、本日も最後までお読みいただき、誠にありがとうございました。
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