2018年5月13日
マルタ島の旅、ヴァレッタに祝福のエネルギーが降り注いだ夜
マルタ島体験記の続き。
スリーシティーズで私たちが何をしたか。
ご飯を食べた(爆)。
いや、実はそれだけじゃないらしい。
面白いのは、この旅はこれまでの旅と少し違って、こうして帰ってきて10日以上たった今頃から、どこで何をしてきたのかが徐々に上から明かされるという・・・。
そう、私もまだ全部旅の仕組みを理解していないの。
いつもなら、せっかく行ったのに解除しきれていないブロックがあると、もう一回行かなきゃなあ~と思ったり、上から「もう一度行きなさい」と言われることもある。
でも、なぜかもうマルタにはもう一度行きたいと思えないの。
行く前にはそんな風にまったく思わなかった、なぜか、悲しみを感じるようになってしまったから。
それはやっぱり、中途半端に過去世のハードな体験に触れてしまったからかな。
何に触れたのかは、顕在意識的には何もわかっていないんだけど、でもたぶんそう。
じゃなかったら、何が悲しいのかよくわからない。
ただ「もう行きたくないな」って思う。
現実的にそこで嫌な思いをしたから、とかでは全然なくね。
何か、物悲しさを感じるんだ。
これが、行くことで過去世の記憶のふたを開けてしまったから起きる一つの化学作用。
エネルギーが動き始めてしまっているみたい、奥深くでつながっている集合意識の真ん中で。
さて、スリーシティーズの話に戻ります。
スリーシティーズは、ヨハネ騎士団がマルタ島に移って最初に本拠地として作った要塞都市。
やがて起こるオスマン帝国との戦いに備えて、巨大な防御壁のある聖アンジェロ砦を建設した。
第二次世界大戦の頃には、イギリス軍の地中海の本拠地ともなり、度重なる空爆の被害にもあった。
しかし、今は整備され、超高級ヨットがたくさん停泊する美しい港町ともなっている。
私たちは、ここでご飯を食べて港をただ散歩させられ、聖アンジェロ砦の入り口まで行って、中には「入らない方がいい」と高次元存在に言われて帰ってきた。
いったい、何をしてきたのかは不明・・・。
しかし、今明かされると、同行者の過去世の記憶のかけらを拾いに行っていたみたい。
でも、そこでアファメーションとかはなかった。
一定時間過ごした後、ただ高次元の存在は「ではヴァレッタに帰りましょう」と言った。
そして帰りがけの車の中で面白いことを言った。
「今晩、20時半頃をピークに、大きなエネルギーがヴァレッタに降ります。
それは本当はちょっと違うんだけど、聖アンジェロの祝福が降りる、という感じで聞いてください。
その降りてくるエネルギーを利用して、あなたたちのエネルギーも一緒に上げていきたい」
ということで我々はまたもやヴァレッタへ。
ヴァレッタに着くと、週末のせいかそこは来た時よりもさらに賑わいを見せていた。
高次元の存在が
「聖ヨハネ大聖堂を中心とした半径数十メートルのあたりのレストランに限定させて欲しいんだけど。
特に真ん中の目ぬき通り沿いがいいと思うよ」
というので、大聖堂の前にあるオープンカフェへ。
すると、高次元の存在とは違う声がした。
「鐘がなるとパレードが始まるよ」
嬉しそうな声。
パレード? 本当に? まさか。
どうせパレード的な何かが意識の世界で起きるだけだろうと、深く気に留めることもなく、ただ談笑しながらごはんを食べた。
とにかく週末のヴァレッタの街はにぎわっていて、たくさんの若者や家族連れが楽しそうに歩いていた。
暗くなるにつれて、中央広場のあたりでサッカーの応援曲が賑やかに流れ始め、たくさんの人が大声で歌っていて楽しそうだった。
この楽しそうな賑わいの感じのことを高次元の存在は「祝福のエネルギー」って言ってたのかなあ。
そう思いながら私たちもレストランで美味しく食事をし、20時半を少し過ぎた頃、「そろそろ帰りましょう」と促す高次元存在の言葉に従って席を立った。
やっぱりパレードはやってこなかったなあ・・・。
と思っていたら。
シスターと一緒にパチリ。
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