2018年6月23日
オアフの海を見ながら、現実創造についてさらに考察を深める
オアフ島を右往左往しています。
なぜかというと、未だ住む家が決まらない。
今は、知人のステキなコンドミニアムにご厚意で滞在させてもらっている。
こんなとき、現実創造についてやはり考えざるを得ない。
私はやっぱりまだハワイに・・・というより、オアフに住みたくないのかな?
私の中の何かがブロックしていて、すんなり家を決めさせない。
だから、いいな!と思ったら他の人に決まってしまったり、ここだ!と思ったら高すぎたり、海が見えないだの、少し古いだの、あそこがこうだった、ここがこうだったら・・・こんな文句を言いながら、結局は「決めない」選択をただしているだけのように思う。
こういうとき、クライアントさんには
「自分の内側を見なさい! 答えはそこにしかないから」
と言いながら、自分では見てないっていう(笑)。
「なんで決まらないんだ〜!」って、眉間にしわを寄せながら、ネット見たり、あっち行ったりこっち行ったりして疲れ果て、ステキなコンドミニアムなのにただベッドに倒れこむだけ。
オイオイ、これだよこれ、これこそが決まらない原因。
ただ自分に自由を許してない。
ただ幸せがあるだけの世界を信じきれてない。
すると現実はこうなります。
反面教師(笑)。
現実創造は難しいんだよ!
まあ、難しいと思い込んでいたらね。
今の私のレベルではまだ難しいのかなあ〜!?
よくわからん。
寝る!
って、もう諦めてふて寝すると、突然降って湧いたように素晴らしいことが降りるから、まあそれが現代の現実創造よ。
また言ってる意味、わからないよね?(笑)
わからないなら、今回は説明しましょう。
まあ、こういう理論を述べることがすでに現実創造から外れていく原因だけども、覚えておくといいこともある。
たとえばさ、ドツボにハマる人がいる。
ハマっているとしよう、A子さん。
A子さんはニッチもサッチも行かなくなっている。
たとえば、フラれた。
彼と住んでいた家を出て行かなくちゃならない。
仕事ももっと高収入のを探さないと生きていけない。
友達もろくにいなくて、頼れる家族もいない。
さあこのとき、A子さんの命運やいかに。
たとえばさ、これまでの引き寄せ術なら
「現実を見るよりとりあえずウキウキしよう。楽しくなればいいことが起きるはず!」
という理論にのっとり、とりあえずパーティ開いちゃったり、友達の誘いに乗ってくだらないところにも付き合ってノリノリでイェーイとかやってみる。
でもさ、気分は実は乗り切らない。
当たり前。
目の前の現実はそこに在り続けるから。
住む家がない、、
彼氏にフラれた、、
親も頼れず、目の前の友達も遊びには誘ってくれるけど助けてくれるわけない。
仕事もやりたいわけじゃないし、彼が家に住ませてくれてたから安いバイトでよかったけど、これからどうやって家賃を払っていけばいいのか。
そもそも、家を借りるためのお金もない!
そんな人が、心から目の前のパーティを楽しめるだろうか?
くだらない飲み会や遊びに没頭できる?
できるわけない。
つまりさ、これまでの引き寄せ術は、これくらい無理があった。
さらに言おう。
スピリチュアルに没頭しがちなタイプで、ここまでわかってないわけではない人たち。
たとえば、まともにヒーラーをやりたい!と思っているような人たちでも、こういう履き違えは起きる。
すなわち、、
「ガイドに頼り切る」
もしくは
「カード占いに未来を委ねる」。
・・・・・・
無理です。
なぜなら、ガイドは便利なドラえもんじゃないから。
カードはミラクルを起こしてくれる道具じゃない。
使い方を間違ってる。
ガイドはさ、みんなの上に必ずいるけど、必ずしも全てのガイドが使える状態になっているとは限らない。
時には憑依的な被害にあって、ガイドがのっとられていることもある。
ガイドがまともでも、まともだからこそ「自分のことは自分で考えな!」とほっちらかすことも多い。
特に、人間的な修行が終わってないレベルの周波数にいる人たちのガイドは。
あるいは、グランディングが得意じゃないタイプの人のガイドは。
するとさ、ガイドはサポートをしたい、その人に。
自分自身の一部であるわけだから、ガイドしているその人は。
すると、幸せになってほしくないわけない。
だけど、今間違った方向に行ったらこの先もっと不幸になるとわかってるのに、不用意なサポートはできない。
それはたとえば、犬と飼い主の関係性に似ている。
犬が私たち、ガイドは飼い主ね。
犬は「アイス食べたい!」とねだる。
ついつい可愛いから飼い主は一口あげちゃう。
美味しすぎて、犬は「もっと、もっと!」とせがむ。
だけど、まともな飼い主なら「これ以上はダメ!」っていうでしょ。
だって、犬はあげればいつまでもいくらでも食べるし、アイスばっかり食べてる不健康な犬は長生きしないどころか、病気になって早死にしないとも限らない。
ブクブク太ったりね。
すると、犬は「なんでアイスくれないんだろう?ケチンボ!」と思うかもしれないけど、それこそ飼い主の愛情。
わかりますか?
これがガイドの愛情よ。
何でもかんでもくれないの、まともなガイドなら。
その人の根源的な力を奪うことは、逆サポートにしかなり得ない。
だから、ご都合主義の引き寄せ術が叶うわけない。
特に人生の前半生においては。
人生の前半生は、やっぱり修行期間。
なんの修行かというと、人間力を鍛える期間ね。
無理に滝行とかする必要ないけど、生きてるだけで自然と修行的にならざるを得ない。
なんでかというと、いくら恵まれた人でも、何かしらの悩みは発生するし、どんなに素晴らしく見える人でも何かはある。
そういうもの。
それをわざわざ人前に晒さないだけで、何もない人なんていないよ、基本的に人生の前半生においては。
これは一般論のようだけど、少しだけ違うのは、私自身の色眼鏡も入っているのかも。
本当は何もなくただ幸せな人もいるのかもな、人生の前半生から。
私はそう思わないから、そうでない人生、そうでない人生の人としか交わってないのかも。
わからないけど。
まあ、でも基本的に大多数の人はそう。
そして、人生の後半に入ったら、これまで鍛えた人間力でもって、本当に地球や人のためになることをやっていく。
もしくは、リタイアしてさ、自分の喜びを追求する方向に入る。
まあこの辺りは人様々だけど、いずれにしろ、人生の前半生と後半生では変わってくることが多い。
これまでの自分とこれからの自分。
そして、これまでの自分を覆しながら、これからの自分をもっともっと良くしながら生きていく。
たいてい、人生80年って、こんなふうにできてるみたい。
ホロスコープの大きい星の動きを見てもそうだね。
なぜかというと、「年代」というのがある。
たとえば惑星で動きが遅い冥王星や天王星、あるいは土星。
これらの星の動きを見ていると、パーソナルな運とは別に世代、年代の運ってある。
たいてい、何歳ごろ人はこういうことを体験する、、というね。
たとえばわかりやすい例でいうと、サターンリターンね。
28〜29歳ごろ、トランジット(動いている)の土星が生まれつきの土星の上に戻ってくる。
土星回帰。
この頃にはそれなりの苦しみを皆味わいやすく、はじめての挫折がこの頃、、という人も多いでしょう。
この土星は、再び生まれ持っての土星に帰ってくる56〜7歳ごろに、中年の危機を味わう人もいるでしょう。
冥王星も同じだよね。
もっと影響力は大きいかも。
そんなこんなで、人の生き様はパーソナルな個人的なところから、世代や年代といった「人間の魂の成長度合い」による体験まで様々にある。
ちなみに、何が現実をよくするのかといったら、やはり自分の周波数を上げる(エネルギーを良くする)ことに他ならないけど、エネルギーの影響力は自分からだけ発せられるわけじゃない。
いつも一緒にいる人、自分が住む場所、あとは周期的に宇宙から送られてくるエネルギーによっても大きく影響を受ける。
だからさ、そういう意味合いにおいても、単なる引き寄せ理論だけでは全てが語れないというわけ。
まあ、今日は長くなってしまうのでここまでにいたしましょう。
ではまた書きます。
ちゃお
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