2018年10月18日
先祖供養の驚くべき話
さて、先日の記事の続きです。
いろいろと目に見えない世界には掟?があって、私たちにわかるところもあればわからないところもたくさんある。
私もこういう話はほとんど生身の人間から聞いたのではなく、目に見えない存在としての高次元のガイド存在たちに教えてもらう。
だから聞くとかなりびっくりしたり、へえ〜そういうことになってるんだと思う。
その一つはやはりご先祖供養のこと。
たとえば、自分の家の先祖供養をしたのになぜ婚家の先祖が動くのか。
これは当たり前のことだと書きました。
だけども実はもっと複雑なこともある。
たとえば・・・。
またこれはイニシャルトークでしていきましょう。
たとえばとても優秀なA子さんという人がいる。
真心に長けていて努力家で、自分の精神性を上げていく訓練は怠らないし、神様や仏様も大事にする。
すると、実家のご先祖供養も真剣に行っていて、そんなA子さんを生み出した両親ですから、やはり実家の因縁も悪くない。
その上で、ご先祖供養を欠かさないのでA子さんの家系は概ね安泰です。
そんなA子さんは、とあるB男さんと恋に落ちて結婚することになった。
B男さんはそれほど悪くない。
でもそれほどいいわけでもない、そこそこの人。
この場合の「そこそこ」とは、簡単にいえば精神性、エネルギーレベルのこと。
顔とか肩書きや収入レベルは一旦置いておいて、エネルギーの周波数で話をしていきます。
するとA子さんの生活もそこそこ。
悪くありません。
しかし、実はA子さんには悪いクセがありました。
人を助けたがりすぎるクセ。
役に立ちたがりすぎるクセ。
すると、結婚してB家に入った途端、B家の神参りの足りなさや先祖を大事にしていない側面が気になってたまらなくなる。
そして、口を出すだけでなく、自分の裁量でB家の先祖供養も始めた。
さて、この場合、A子さんはどうなるでしょうか?
A子さんのエネルギーレベルはそこそこ高く、またサポートしてくれている存在達も合わせて高い。
すると、B男さんの家の先祖のお掃除をしたとしても、それほどエネルギーが汚れたり乗っかられたりして苦しくなることはありません。
この場合何を言っているかというと、まず、先祖供養というのはいわゆる幽霊上げとも等しい。
まだ成仏できていない御霊を引き上げると同時に、すでに成仏しているご先祖様には力を差し上げる。
お供物とかお経とか、あるいはお線香やお花やロウソクの灯とかね、もしくは懐かしい話だとか金銭だとか。
何らかの出来事や物事で慰められれば、基本的に先祖の御霊はさらに上がる。
すると、成仏している先祖はより神仏に近くなって子孫のサポートをパワフルにできるようになる。
同時に、成仏していなかった先祖が子孫の足を引っ張るモデルが少なくなり、やがて力をつければ子孫のサポートもできるようになるかもしれない。
しかし、家系によってはかなり幽霊タイプの方が多かったり、めちゃくちゃな因縁を引きずった先祖がたくさんいたりする。
するとその家系は自殺者が多かったり、離婚ばかり繰り返していたり、お金にいつも困っていたり、親族同士が争ってばかりいたりする。
そんな家系の先祖供養を始めた途端、それはいわゆる因縁の悪い幽霊上げが始まったということだから、それを始めた人の力が弱ければ乗っかられて大変なことになるということ。
つまり、お掃除を始めたら掃除する人はほこりまみれになるじゃないですか、泥まみれとか。
あるいは荷物をどかさないととか、汚いゲロに触らないととか、虫の死骸や動物の腐った死体の処理をしなくてはいけなくなる場合もある。
これをどかさないと家の中は綺麗にならない。
だけど、どかしている間は、それをしている人はかなり汚れる。
その汚れに耐えかねて、臭すぎて倒れるとか窒息するとか、逃げたくなるとか、いわゆるこんな状態に一時的にせよなってしまうと大変。
だから、実はエネルギー的な体力をつけてからでないと、ひどい因縁の家のお掃除はしない方が良かったりする。
ここではちょっと違う話をしているので、この話は一旦置いておきます。
A子さんの話に戻ります。
すると、A子さんのエネルギー状態は悪くないから、婚家のB男さんの家系のお掃除をしてもそれほど問題ない。
しかし。
ここからが一つ問題です。
たとえばB男さんにはお姉さんがいる。
聡明で美しいが、真面目すぎて恋愛ができず、さらに迷惑を被りやすい性格から、とある人に頼まれて養子に入った。
そしてその家系はそこそこ悪い。
なぜなら、子孫が代々生まれず、養子、養子でどうにか家系をつないできた家。
しかし、富や財はある。
家業を継ぐ方々、養子に入り、そして養子に入ったB男さんのお姉さんは、そこからさらに大変なことが増えてきた。
なぜなら、養子に入るということはその家系の問題も良い面もどちらも引き続がされるということだから。
しかし、A子さんが知らなかったのは、いつのまにかこの夫の姉が入った家の家督(かとく)も引き継がされそうになっていたこと。
家督とはなんぞや。
シンプルに言えば、その家の問題も栄誉も家宝もすべて、ということになります。
なぜなら、B男さんの姉が入った家系は(C家として行きましょう)かなり悪い。
そして跡継ぎができないという問題にいつもさらされている。
まず男の子が生まれないし、生まれても結婚できない。
そのため養子を取るが、取った養子もまた結婚ができません。
このような家には必ず家系的に因縁めいた問題があるもので、知らずに養子に入ったB男さんの姉はやはり結婚できないという呪いにさらされる。
しかしながら、C家の先祖たちはそれを憂いてもいて、どうにかこの問題を解決したいと常々考えていた。
すると、そこにA子さんが現れる。
A子さんはそこそこ素晴らしく、B家の問題も片付けつつある。
ならばC家の問題も片付けてもらおう・・・。
かくして、C家の家系的な因縁もすべて背負わされそうになるA子さん。
実はこんなことも実際にあるんですね。
さてここで問題です。
A子さんはこの問題に気がつくでしょうか?
はたまた、彼女はC家の問題を片付けるべきでしょうか?
あるいは、C家の家系的な問題にA子さんはやられてしまうのでしょうか?
答えは様々。
まず、おおむねA子さんの性格上、C家のオファーに応えてしまわないとも限らない。
この場合のオファーとは大抵このような形できます。
すなわち・・・。
B男さん 「うちの姉が養子に入った先は、代々子供ができない。それどころかみんな結婚していない。何か問題があるのかな?」
A子さん 「それはたぶんあるよ。○○先生(先祖供養を行う霊能者の先生)に聞いてみようか?」
そしてA子さんは霊能者の先生に聞きに行く。
するとこの霊能者の先生のレベルや性格にもよりますが、さほど高くなければこう言うでしょう。
「C家には先祖的な問題が大ありです。
そしてあなたに何とかして欲しいと言っているわ。
だからあなたはそれを聞くために今日、私のところに来たみたい」
これはなかなか難しい問題でもあるのですが、このときA子さんはC家の家系的な問題を片付けるべきでしょうか?
べき、と言う言い方がおかしければこう言いましょう。
「片付けて得があるのか、損なのか」。
たいてい、霊験あらたかな人々は、その思いの履き違えとして、やらなくていいことまで人のためにやり、様々な面倒ごとを引き受けます。
この場合、損も得もなく、ただA子さんがやりたければやればいい。
しかし、その結果、非常に重いC家の家系的なカルマを不条理に背負わされることにもなりかねない。
B家の家系的なカルマはそこまで重くない。
また、A子さんはB家に嫁に入ったわけですから、先祖のお掃除をする理由も意味もありますし、そのお掃除はそこまで大変ではありません。
しかし、ほとんど関係のないC家のものすごく汚れた家の掃除をなぜA子さんがしなくてはならないのか。
不条理極まりない。
しかも、やったとしても誰からも気づかれないし認められもしない。
まあしかし、家督を引き継ぐという意味合いにおいては、それなりにやったことによるその家が引き継ぐ良いものはエネルギー的にもらえるかもしれません。
しかし、もしそれが大したことないものだったら?
あるいはとくにA子さんがいらないものだとしたら?
たとえば、家庭教師的な教育家の資格だとか、スポーツジムの跡取りとの結婚話だとか、農業に関する良いチャンスだったり・・・。
そう、その家が引き継ぐ家督、すなわち良い面やチャンスが万人ウケするものとは限りません。
となると、もしA子さんが不用意にC家の家系的なお掃除を始めてしまうと(先祖供養を実家と婚家と姉の養子先の三つに増やす)、大変なことが次々襲いかかってくる上、すっとんきょうな自分のメリットにならないチャンスがたくさん降ってくる・・・という風にならざる得ません。
しかし、もう一つここで重要なのは、A子さんは守られるタイプの人か否かという話。
彼女は神参りも欠かさないし、先祖供養もしているから先祖の護りも固い。
すなわち、サポートするガイド存在がかなり良い状態ということを表します。
すると、危険を察知したガイドグループから護られるために、C家の先祖供養ができないような横槍が度々入ったりする。
たとえば、B男さんと仲違いして離婚の危機に陥るとか、あるいはB男さんのお姉さんと急激に仲が悪くなるとか。
あるいは、ほかのもっとレベルの高いサイキックの人にみてもらう機会を得て、「やめなさい」と言われてことなきを得るとか。
こんな風に見えない世界は出来ております。
ですから、ついつい人助けをしてしまいがちな方や、こういった情報を中途半端に仕入れてしまいがちな方は要注意。
ちょっと長くなってしまったので、続きはまた明日書きます。
ではでは、また
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