2019年10月28日

ドイツ旅行記3日目その3 マインツで呪術解除のグッズ作り

 

 

マインツで行う呪術解除セッションは、初の試み。

 

 

まず、何をしにマインツに行かされるのか、ドイツに旅立つ初日までわからなかった。

 

 

出国の際、共に旅立つ仲間たちを集めて話が下されると、それはマインツにおける呪術解除セッションと、またその前段階のマインツでのネガティヴ退治について。

 

 

そのネガティヴ存在とは、やはり旅立つ前からチラチラ見えていた、赤い目のドラゴニアの存在たちだった。

 

 

それは、異空間に巣を張ってそこにい続けることで、ネガティヴエネルギーを地球に供給しつづける、そんな存在。

 

 

過去世において、私や仲間たちはとある宗教組織を通してこれらの存在とつながったことがあるみたいで、それを大元から断ち切らないと根本的に変われない。

 

 

そんなせめぎ合いの末、ここに退治に行かされた。

 

 

その解除のエネルギーは相当かかり、そのまま今度はマインツの呪術解除に突入。

 

 

そして行なったのは、呪術解除グッズの下準備。

 

 

日本から私と同行者は、鏡やアルミホイル、楊枝、割り箸、半紙、ゴム、鉄片、タコ糸などなど、たくさんの呪術解除に使う道具を持参させられた。

 

 

また、死んだ虫や髪の毛が混じったゴミ、桃や生姜の腐ったものなど、おぞましいものも。

 

 

さらには、ヘブライ語や古い時代の紋様なども調べさせられた。

 

 

これらはみんな「術返し」の道具として使います。

 

 

どういうことかと言うと、かつて私たちは、こういう素材を使って大なり小なりのエネルギーを込められて魔術をかけられた。

 

 

その時と類似する道具を使って、これらを解放していくのです。

 

 

たとえば、タコ糸なら、人に見立てた棒にぐるぐる巻きにして、自分で自分を縛るように。

 

 

桃や生姜の腐ったやつなら、桃の実に虫を閉じ込め腐らせて、人生がただグチャグチャに腐るように。

 

 

ある人は眠れない魔法をかけられ、ある人はアル中になるまでアルコールから逃げられない魔法、ある人は考えがまとまらないようにグランディングを阻害される魔法。

 

 

そんなものは、やはりかけたやり方に合わせていかないと解けない。

 

 

 

 

 

 

しかし、全部全部、その時になるまで私は何をするのか知らされていない。

 

 

なので、準備だけ促されて行い、その状態で解除セッションに突入した。

 

 

2時間、通常と同じ形でメッセージを伝えながら解除セッションを行い、その後、高次元の存在のサポートを得ながら呪術解除グッズを制作した。

 

 

「薔薇の茎を3本、それの根本にゴムをきつめに巻いて・・・」など、指示が飛ぶ。

 

 

つくっている時、頭の中ではひたすら声と音が聞こえている。

 

 

誰と誰の何を解放してるのかとか、それだけじゃなくて、誰かの高笑い、貴婦人の嫌味を言う声、怒号や怒声、食器のカチャカチャいう音や剣を重ね合う音。

 

 

そして、解放のための高らかな声や響き、またそのエネルギーをはっきり知覚する。

 

 

そして出来上がったのがこちら。

 

 

最後の一番大きい、全員の呪術エネルギーを込めたモノを作り上げたとき、やり尽くした感でいっぱい。

 

 

同時にエネルギーを使いすぎて、立ち上がれなくなりベッドに転がり込んで寝た。

 

 

夜、たくさんのたくさんの夢を見ました。

 

 

どんな夢だったかは、次の記事に続きます。

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