マチュピチュ旅から帰って１週間目のエネルギー変化について

ペルー・リマからの動画をアップしています。

よかったらご覧ください。

マチュピチュへの旅から帰って１週間が経とうとしています。

何が変わったのか。

何かがはっきりと変わった手応えがあっても、何がどう変わったのか、またそれによって私の生活がどのように良くなっていくのか、まったく見当がつきません。

むしろ、度重なる解除セッションや、今回のかなりハードな呪術や黒い契約解除に行かされたマチュピチュ旅の後遺症に未だ苦しんでいるようなところもあって、人生が向上しているとは今の時点では少しも思えていない。

だけれども、本当は心は知っている。

この旅によって、ものすごく大きな変革がもたらされつつあることを。

でもまだ、私自身が受け入れ切れていないのかもしれない。

こういった、エネルギー変容による現実の変化と創造って、本当に一元的ではなく、簡単にうまくいってあっという間に幸せが訪れるわけでもない。

エネルギー的に前に進んでいても、一見、大きく後退していっているように思えることもたくさんある。

特に、これまで好まぬ現実を「好むように」と、自分で魔法をかけて生きさせていた人たちは特に。

魔法が覚めてみると、なんてことない、とんでもないあばら屋に住まされていたことに初めて気付いてしまい、こんなことなら魔法が覚めない方がよかったと思ってしまうこともある。

ずっと夢見ていられた方が幸せだったって。

だけども、やっぱり夢は夢、魔法は魔法でしかなく、現実を良くしていくためには正しい現状把握と、私たちの行動を阻害しないような意識体たちと繋がり続けて、素晴らしい現実創造をしていくしかない。

私たちスピリチュアル好きな人たちがハマりがちなワナとしては、とにかく現実を見ない、夢や霞だけを食べて満足して足元がおぼつかないということがよくある。

夢見る夢子で生きて、本当に疑いようもなく幸せな現実がやってくるならいい。

だけどその先は、どんどん追い詰められて苦しくなっていき、さらに夢の世界に逃げ込むしかない現実が待っていることも多い。

だから、魔法はやっぱり解いていったほうがいい。

マチュピチュ旅で解かされた魔法は、いったい私の現実の何を変えていくんだろう。

とはいえ、はっきりと自覚している変化も多々あります。

とにかく、グランディングができている。

自分の中心に自分がいられる感覚、また、過去や未来や他者にエネルギーが飛んで行かずに「今ここ自分」にいる感覚がとても強くなった。

また、長いこと私を悩ませてきた、無い物ねだりや、未来に期待しすぎて今を疎かにする癖が格段と減ってもいる。

またもう一つ、たびたびガイドから指摘され続けてきた「懐刀を手放したがらない」癖も変化が大きい。

「懐刀を手放したがらない」とはつまり、誰かや何かに対して怒りやイライラを向ける意識のこと。

現実の中では、「あの人がああ言ったから」「この人がこういうことをしたから」という理由で怒ったりイライラしたりしているのですが、実際には、自分の内側からただ怒りや憎しみが溢れ出てきているだけ。

それを現実の何かと結びつけることで、怒ることに正当性を見つけたがる。

でも本当は、ただ怒りが私の内側にあるだけ。

いつでも、感情は外側からもたらされるのではなく、内側にあるものが表出するだけだから。

それをあるときから知っても、怒りやイライラを抑えられるわけでもない。

人を憎みたくないし、怒りたくないし、イライラしたくない。

でもそれは勝手に表出し、我慢しようとすればするほど爆発し、時々家族や親しい人たちを傷つけてきていた。

大っ嫌いだった自分のその一面が、だいぶ和らいできていると感じます。

穏やかというよりは、一瞬不思議な浮遊感というか、ふんわりとした、何ともいえない感覚がある。

説明のつかない心の状態に、これは「幸福感」とは明らかに違うんだけど、楽であることは確かで、こういう心の状態であるときに人は様々なことが叶ってくる現実を生きられていくのだろうかと考えたりします。

とはいえ、どこか無理しているかもしれない自分もいるんじゃないかと疑ってみたりもする。

またこのような感覚も、日が経つにつれはっきりと分かってきたり、現状の変化とともにクリアになってきたりすることと思います。

また皆さまへの現実想像の知恵知覚の一環として、お伝えしていけたらと思っています。

マチュピチュやクスコから送ったエネルギーの解放は、今回はグッズを使った呪術解除も行っているので、実際には３週間後に大きな変化を感じられる方もいるかもしれません。

お申し込みの方はぜひまた変化を感じつつ、楽しみながら現実を生きていっていただければと思います。

それでは、本日も最後までお読みいただきありがとうございました。