2020年4月19日

お金に支配されていく生き方、それは自分に喜び溢れながらお金を使わせない意識

 

 

今日はオアフ島は晴れ、風もなく穏やかでとてもいい日和です。

 

 

こんな日はやはり、みな外に出たくなるもので、外出中禁止令の中でもアラモアナビーチパークにはそれなりの人出が。

 

 

私も久しぶりに散歩に来て、あまりにも気持ちが良いので芝生でのんびり過ごしています。

 

 

 

さて、本日の朝、『お金と愛と豊かな生活を得ない潜在意識の解放』セッションをさせていただいた。

 

 

毎回思うのは、この手のセッションするたびに見るお金や豊かさにまつわる夢のこと。

 

 

今回も、目覚める直前に見ていた夢がまさに自分のお金に関わるブロックそのものだった。

 

 

例えばそれは、こんな夢。

 

 

恋人とテーマパークに行っている。

 

 

なぜか、メキシコかフィリピンのような雰囲気で、浅黒い肌の人たちしかいない。

 

 

肌の黒い女性に案内されながらテーマパークにたどり着くと、午後9時で終わりだという。

 

 

時計を見ると、あと1時間半しかない。

 

 

入場料は、その国の通貨でお札が10枚必要で、イメージでは1万円という感じ。

 

 

今まさに、たくさんあるアトラクションが最後の回を迎えようとしているところで、今から入っても一つもアトラクションに乗れないかもしれない。

 

 

今から入るんだからお札8枚に値切ってくれないかと、係の人に交渉するも断られる。

 

 

恋人はけっこうお金にシビアで、せっかく来たけどこの時間から1万円も出してテーマパークに入りたくないだろうなあと思っているが、迷った挙句入ろうということになる。

 

 

せっかく異国まで来たのに、しかも思い出を作りに来たのに、たかだか1万円をケチるのをやめようとお互い考えたよう。

 

 

中に入ると、私は特段アトラクションに乗りたくないけど恋人は乗りたいんじゃないかと思って、「今なら間に合うから乗りに行ったら?」と勧めるが、彼は行かずに2人でカフェでお茶をする。

 

 

その後、歩いていると「ロサンゼルスはこちら」という看板があって矢印が書いてある。

 

 

「えっ、ここからロスに行けるの!?」と私が驚くと、恋人は「◯◯(私たちがその時いた地名。よく聞き取れなかったがハワイのどこかだった)はロスに近いからね」とこともなげに言って、私たちはそっちに歩いて行く。

 

 

すると、美しい海岸に出て、それが嬉しくて「やっぱりケチらず入ってよかったね!」とお互い言い合う。

 

 

もうあたりはかなり暗くなっていたけど、私たちははしゃぎながら写真を撮る、、

 

 

という夢でした。

 

 

そしてこの夢は、「たったこれだけのことに、このお金を使いたくない」というケチ癖の解除です。

 

 

本当はすごくしたいこと。

 

 

あるいは買いたいもの。

 

 

もしくは行きたい場所。

 

 

だけど、それにすごくお金がかかるとき、私たちは躊躇します。

 

 

そこまでお金を出さなくても、、

 

 

とか、

 

 

もうちょっと安かったら、、

 

 

と言って、安くて似たようなもので自分を満足させようとする。

 

 

これは実は、お金に支配されている考え方そのものです。

 

 

それは、お金に優位性があって、私たちがお金を自分の幸せの対価に変えられない意識とも言えます。

 

 

簡単に言うならば、お金を大事に扱って、自分を粗末にする考え方そのものということにもなります。

 

 

そして、実はこれがたくさんのお金を持てない根本的原因でもあるのです。

 

 

なぜならお金はエネルギーであって、楽しく使って私たちのエネルギーレベルが本当に満たされて上がるとき、次の豊かさは巡ってくるから。

 

 

これは宇宙の唯一無二の法則であって、真の豊かさはここからしかもたらされない。

 

 

しかし私たちはこれを知らないばかりか、お金に支配されて惨めな方、使わない方、満足しない方ばかり選んでしまい、それがゆえにお金エネルギーが循環しなくなっていつもお金が足りない生活を強いられていく。

 

 

どうして私たちは、お金に支配されてしまうのか。

 

 

やはりそれは、お金優位の社会で育てられたから。

 

 

例えばショッピングで1日100万円を使ったとしたら、私たちはとても反省をしたり、懺悔の気持ちを持つと思いませんか。

 

 

また、近場の海外旅行はだいたい7万から18万円くらいまで。

 

 

ヨーロッパなど少し遠いところに行くときには、50万円くらいまでは奮発できるけど、100万円近くなると躊躇する。

 

 

それが常識的な金額だと、私たちは誰に教わったのでしょう。

 

 

国内の温泉旅行の相場、洋服の相場、一回あたりのランチの相場。

 

 

相場ビジネスにはもううんざりで、私たちはそこを外れそうになると自分を戒めると同時に、それをやすやすと超えてお金を支払える人たちをセレブだと崇める思考を持つ。

 

 

実はこれこそ、ダークサイド たちの取り仕切りに他ならなくて。

 

 

実際には、お金は愛のエネルギーから成り立っています。

 

 

お金のエネルギーと、愛や豊かさのエネルギーは寸分違わず同じなのに、皆気付いていない。

 

 

だから、自分を粗末に扱う思考を潜在的にも顕在的にも持つ人は、有意義にお金を使いながら枯渇させずに一生回し切るという術を持たない。

 

 

すると、先ほど私が言った思考にハマり、ケチって本当にしたいことを自分にさせず、安い代替品で満足させようとする。

 

 

そしてケチったお金はわずかに貯めつつ、最後まで使いきれずに残したり、取られたり、他の愚にもつかないことに使ってしまったりして、結局お金が与えてくれる本来の幸せにたどり着けない。

 

 

もう、この堂々巡りをやめませんか。

 

 

私たちが相場ビジネスにハマるとき、それは価値観の固着とともに、そのアイデンティティの中でしか生きられない私たちの信念体系をつくります。

 

 

それは、お金神話としての、持たざる人が素晴らしく、持つ人は下卑ていてエゴ的でインチキ臭く汚い人だという、潜在意識の始まりです。

 

 

私たちは無意識の中にいつでもこの図式が入っていて、それゆえお金を持つことが怖くてたまらない。

 

 

また、許しがたい。

 

 

今回の私の夢の中では、これらの自罰傾向も含めたたくさんのお金を持てない思考を解放させていただいたことの証のよう。

 

 

そしてこれはもちろん、セッションを受けてくださったたくさんのクライアントさんの癖の解放に他なりません。

 

 

思いグセって本当に怖くって、自分はお金が持てない、あるいは幸せになれないと意識が思い込めば、実際にその人がどんなスキルを持っていても、容姿の美しさがあっても、絶対にそれを自分に有効利用させない。

 

 

だからこそ私は、これまでも、またこれからも口を酸っぱく言い続けたいのは、皆に諦めないでと言うことだけじゃなくて、その思考を持つに至った根本的原因から処理できれば、誰でも持つ人になれるということ。

 

 

そして、世界を自分のために創れるようになる。

 

 

これこそが、真の具現化、願望実現に他なりません。

 

 

この、お金に関する自罰的傾向、相場ビジネスにハマるアイデンティティは皆が持つと同時に、自分を愛させない意識とほぼ同等でもあり、今後の金融恐慌の起きかねない地球に必要なセッションだなと痛感しました。

 

 

なので、また5月にここに着目したセッションを、もう少し大きな形で行っていこうと思っています。

 

 

このセッションはお金以外にも、自分を幸せにしない意識と直結している部分を動かしていきますので、ぜひ多くの方にお受けいただけたらと思っています。

 

 

近日中に詳細を発表しますね。

 

 

それでは、けいこヴァールハイトでした。

 

 

本日も最後までお読みいただきありがとうございました。

 

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