すべてのこの世の現れは自分の意識が創っている

やりながら、これはすごいエネルギーだなあと、エネルギーを感じながらいつもやっている私は、いつも思うんだけど、今回は特に思った。

過去世の体験から、たくさんの証文や呪いやいわれなき誹謗中傷から、たくさんの人々にいまだに時を超えて突きつけられていく「し払え！」という追い剥ぎのようなエネルギーを解除させていただいたり。

時を超えていまだに傷つき続ける、ティーンエイジャーだった頃の、女子のグループに入れないとか、一緒にトイレに行く友達がいないとか、無視されたとか、ボスタイプの女子にかしずくとか。

そういう、もう、私たちがとっくに忘れ去っていると思い込んでいる過去の体験の中に、いまだに私たちが私たちを傷つけ続ける仕組みはあります。

だから、私は皆に言いたいのは、「あなたは悪くないんだよ」ということじゃなくて、「気づいてないんだよ！」ということ。

みんな、気づいていない。

自分が実は重症患者であることに。

どれほど傷ついてきたのか。

どれほど戦ってきたのかを含めて、自分の傷に皆が気づけないとき、さらにさらに自分を傷つけていく。

自分を傷つけていくとこはたやすい。

なぜなら、自分の内側には自分をどうやったら一番傷つけられるかわかっている自分がいるから。

あの人にこういう風に言われたら嫌だよねとか、ああいう体験は最悪だよねとか、自分が自分でどう思うかを一番知るとき、それをすればいいから。

他人にさせる言動を自分が起こせばいいだけ。

そうやって私たちは延々と他者から傷つけられてきたが、実際には傷つけさせてきた。

それを知るのはもっとずっと後だとしても、私たちは知らないといけない。

私たちの世界は、私たちによって創られていくから、傷つけられているいまここにいる自分も、大元は自分が傷付けさせてきたことに。

怒りの矛先は自分に向けない。

あるいは、怒りの大元すら取り去る。

すると、なんで生きやすいんだろうという世界は現れざるを得ません。

このセッションを終えての私の1番の気づきはそこにあった。

全部、自分だ。

自分が創ってきた世界だということに。

もう私は他人に自分を傷つけさせないのだと誓うとき、それはやはり他人を傷つけないということと同等で。

セッション日の朝方、また、ものすごく沢山の人が現れては消え、また現れては消えるという、スペクタル映画のような夢を延々と見させられていた。

それはやはり、ブロック解除セッションの賜物であって、それ以上でも以下でもない。

この世界はつながっている、意識の世界において。

そして、その混沌としたたくさんの人が出てくる夢こそ、エネルギーの世界で皆が繋がっている証拠に他ならない。

今、たくさんのセッションが混濁して現れていると感じるのは、これからやるたくさんの人にご参加いただく『ライト系呪術解除セッション』がある。

その前に『あらゆる全ての呪術解除セッション』を行いますし。

『ワールド先祖解除セッション』もご参加者が続々と決まりつつあり、また７回セットのこのセッションもあった。

このとき見た夢は、これらの総まとめのような夢だと思った。

長くなるので続きます。