2020年10月8日
現実世界に作用するネガティヴエネルギーの仕組みについて
今朝方、数日ぶりにヘミシンクをしたら、やはりたーくさんのネガティヴエネルギーが体周りから出過ぎるほど出てきて、そのほとんどがクライアントさんのものだった。
通常、こういうネガティヴエネルギーって、セッション直後に一番増えそうだけど、私の場合そうじゃなくて、セッション終了後の2〜3日目がピークとなる。
今日はちょっと、その仕組みについてお話しします。
なぜならば、やはりそれは昨日書いたブログの「タイムラグがある」話とも類似するから。
私たちが知らないのは、エネルギーの世界が本当はどうなっているかの仕組みだけじゃなくて、それらがどう伝わり、どう具現化していくかということ。
たくさんの人たちの誤解がまだまだあるなと思うのは、セッションを受けたからといって、即座にすぐさま人生が良くなるとは限らないということ。
一見、悪くなったように見えるけれどエネルギー的には進んでいること、往々にしてあります。
また、良くなるまでに「三寒四温」のように、一進一退を繰り返して、三歩進んで二歩下がるをひたすら続けていくのも特徴。
つまりは、私たちが知らないといけないのは、どれだけ私たちが「よくなって行きたがらないか」ということ。
私たちの意識は、いつも2分割されています。
通常の把握できる意識と、把握できない部分にある、ほとんどの私たちのエネルギーを占める無意識といわれる領域です。
そして今日は、この無意識領域にあるエネルギーがどう現実に作用してくるかについてお話ししたい。
また、私たちが知らないといけないことは、もう一つ。
脳の仕組みについてです。
脳は通常、単独では動いていなくて、脳から発せられる信号を通して、私たちの肉体が動いていく。
肉体だけでなく、心の動きも神経的な細かい部分も、みな基本的には脳が司る。
ということは、エネルギーの世界と脳の動きって連動しているのでしょうか。
それは、そうなのです。
エネルギーは見えない領域に皆あると思いがちですが、目に見えないんだけど確かにここにあるものでもある。
たとえば電気のライトは、手には取れないし、そこに「光る」という性質さえなければ、そこにあることに気づけない。
でも、光るからそこにあるということがわかるし、そして実際それはそこにある。
私たちの肉体から放たれるエネルギーも、ほぼそれと同じです。
目に見えないし、手に取れないし、光るものではないから、あるのがわからない。
でも、そこに確実にある。
すると、これが濁ってきたときに何が起きるのか。
意識が少し混濁します。
もうろうとしたりもする。
さらには、咳き込みやすくなったり、こわばったり、痛んだり、眠気が襲ってきたりと、肉体にも影響が出始める。
でも、やはり一番顕著に現れるのは、脳なのです。
脳の神経のつながりが悪くなり、忘れっぽくなったり、汗をかきやすいとか眠れないとか、いわゆる自律神経にも影響が及び始める。
これはなぜなのか。
汚い、工場から流れてくる排気ガスをイメージしてください。
少しグレーの色もついているような、灰塵みたいなもの。
これが、耳の奥に入ってきたり、鼻の穴から入ってきたり、目の粘膜に触れたりしたら、それだけで人体に影響があるだろうことがわかるでしょう。
つまりは、そういうことなのです。
では、目に見えない深い領域にあるはずのエネルギーと、目に見えるか見えないかくらいの手前にあるエネルギーとの関わりって何でしょう。
また、なぜ私が今頃、数日前に終わったセッションの影響力でエネルギー的に汚されていると気づくのか。
それは、「集合無意識」という居場所があるから。
そしてこの「集合無意識」の場所には、実は私たちは寝ているときに皆アクセスしているのです。
肉体が眠っているとき、アストラル体や、さまざまな形態の私たちを形作るエネルギー体は、肉体からスルリと抜け出す。
そして、どこに行くかというと、集合無意識のある場所。
グループソウルで繋がった意識たちは、そこで一堂に会する。
このとき、セッションで絡んだ人たちと私は、エネルギーコードの一部がまだ繋がったような状態になっている。
その半つながりの状態を通してでないとお掃除できないパターンもあって、私は寝ているときのそのような状態を使って、クライアントさんの溢れ始めたネガティヴエネルギーを背負い込む。
そしてここで、タイムラグの話に戻りますが、このとき、数日かけながらクライアントさんのネガティヴエネルギーはゆっくり外に出されていくことが多い。
さらに、私と夜、集合無意識で繋がりながらコンタクトを取っていくうちに、それらのエネルギーが滲み出し、そして私がそれをそばから吸収して集め、ということを繰り返し行なっていく。
その繰り返しの果てに起きてくるのが、セッションが終わって数日後が一番クライアントさんたちのネガティヴエネルギーを背負いやすいという状況です。
また先程の、人体の、特に脳にネガティヴエネルギーがどう作用するかの話の続きを少しだけすると。
そうやって徐々にここに集められてきたネガティヴエネルギーが蓄積してくると、まず私は脳下垂体や視床下部がやられてくる。
すると、ホルモンの分泌が悪くなり、自律神経系統が麻痺してくる。
結果、眠れなくなる。
悪くすると、甲状腺ホルモンその他のホルモン分泌が悪くなり、さまざまに肉体に変調をきたすようになる。
視床下部にネガティヴが溜まってきた結果、ものが見えにくくなったりもするし、目が疲れやすくなったりもする。
その挙句、サイキックは開きにくくなり、第3の目もやられ始める。
しかし、ネガティヴエネルギーで頭全体にもやがかかったようになっているので、こういう状態があまり危険であるとか、いつもと調子が違うことにも気づけなくなってくる。
そう、エネルギーが汚れてくると、たくさんの怖いことが連動して起きてくるのです。
しかし、1番の問題は、それを許し続ける私の心の奥にある「本当に完璧に幸せにはなりたくない」という潜在意識。
この潜在意識がある以上、今言ったことが頭や心で分かっていても、ただ繰り返し続ける。
しかし、やはり冒頭に「三寒四温」という言い方で表したように、それでも意識の変容によってよく変わっていったエネルギー部分は残されていく。
結果、クライアントさんたちのネガティヴエネルギーを利用しながら良くなっていかないように用心している私の潜在意識も、結局は変わらされる。
それが、今のアセンションの進む地球の中で延々と行われている、綱引きゲームでもあるというわけです。
私はとにかく日々、救われているのは、ヘミシンクの浄化作用によって。
「何かがおかしいなー」と思っても気づけない日常から、ヘミシンクを始めた途端にエネルギーの世界の把握が自動的に起きてきて
「なるほどこれか、おかしいという感覚の元凶は!」
と理解できるようになる。
理解するだけでなく、追い出す。
そのネガティヴエネルギーを。
いたちごっこのようだけど、それでもやはり私のエネルギーもだいぶん発達してきているようで。
こうしたクライアントさんのネガティヴお掃除にかける時間も、短くなりつつありますし、自分の外れかかってきたネガティヴエネルギーのお掃除にも入りやすくなっています。
ということで、今日は私に集まるネガティヴエネルギーの仕組みを紐解きつつ、集合無意識の世界や、目に見えない世界と見える世界の絡みについて、少しお話をさせていただきました。
皆さまも、ぜひ日常的な浄化は欠かさぬよう。
特に呪術系解除セッションをお受けになったあとは、これまで動きようがなかったネガティヴエネルギーがようやく動き出し始めますから。
積極的に浄化に取り組んでいただけると、より良いかなと思います。
なお、次回のセッション募集は10月11日の12時〜となる予定ですが、私、前回コロナによって行けなくなってしまったセドナに行くことにしました。
ということで、次回の解除セッションは、セドナから行う超強力な呪術含む解除セッションになる予定です。
人数制限をかけて行うものと、ライト系で人数制限なしのものと、両方用意していますので、どうぞ、人数制限があるものに関しては負けずに取りにきてくださいね。
きっと、大きな実りのあるセッションになることと思います。
また近日中に、このセッションについて、またセドナの特質についてなどもお伝えしていきたいと思います。
それでは、本日も最後までお読みいただき、誠にありがとうございました。
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