2020年11月24日
夢が叶わないと嘆く人に
どのように、夢を叶えていくのか。
それは、夢を叶えたい自分になるより他はありません。
「こうなりたい」と思っているのに、現実がそうなっていかないのは、やはり、内的自分に邪魔をされているから。
潜在意識の中にいるもう1人の自分は、もう、別人格と言ってもいいほど、理解している顕在的な自分とは想いが異なります。
たとえば、私には未だ叶っていない夢が2、3ある。
叶ったものも多くあるけれど、完全かというとそうでもない。
いまだに、「あれが欲しい、これが欲しい」「あれが叶えられていない」「どうしたら手に入るのか」と、日夜考えている。
しかしそれは、表面的な自分が欲しいと思い込んでいるだけであって、内側の自分はそれが欲しくない。
なぜなら、宇宙の法則としては、本当に本気で自分自身が欲しいと思ったものは手に入るから。
潜在意識、顕在意識が合わさった部分でそのように思えば。
自然と手に入るための行動は起きてきて、そしてそれは叶っていく。
ということは、結局私たちは潜在意識に働きかけていくより他はありません。
では、どうやって潜在意識に働きかけていけばいいのでしょう。
まずは、「諦めると夢は叶う」という、パラドックスの法則を思い出さなくてはいけません。
「欲しい、欲しい」と思っている時、実は潜在意識はそれほど欲しくありません。
本当に欲しかったらもう手に入れているはずなので。
ということは、まず、「欲しい」という気持ちを手放すべきなのか。
そうではない。
それは、左脳的思考でしかなく、私たちは感情を操作できない。
だからまず、考えることをやめることから始めてみましょう。
考えずに、ただ感じる。
そして、それをどうこうしようと思わない。
ただ、理解して、手放せばいい。
これがまず、第一歩。
第二歩目としては、手に入っていない=本当には欲しくない自分に気づいていく。
たとえば、自分の大好きなことだけを徹底的にやって、嫌なことをやらずに何億円も稼いでいるYouTuberさんたち。
彼らの潜在意識の中には、おそらく怖いものもなければ制限もなく、当たり前もなく、普通もなく、一般的には、もないだろう。
あるのはただ、「今ここ自分」。
やりたいからやる、以上。
そこには、おそらく左脳的思考もない。
ということは、深く考えず、ただ楽しいからやる、やりたいことだけ徹底的にやるという自分がいるはずで。
YouTuberさんだけではない。
富豪の奥様しかり、悠々自適に暮らしながら好きなことだけして稼いでいる大富豪や企業家の人もそう。
みんなそう。
法則は一つだから。
面白いことだけやる。
嫌なことはやらない。
以上でも以下でもないときに、では、冒頭に立ち返って、あなたの夢はなぜ叶わないのでしょう。
それは、考え過ぎている以前において、そもそも心が本当には望んでいないから。
この考えをまず、私たちは皆引き受けなくてはならない。
これが宇宙の絶対法則だから。
そのうえで、自分が人生の上で大事にしていることについて考えてみよう。
体面なのか、人からどう思われるかなのか、それともそんなことはどうでも良くて、今この瞬間の自分がやりたいことなのか。
ここにしか、その次の答えはない。
夢が叶っていないことの答え。
まず、自分が本当には欲しくないことが一点。
そして、体面や人目を気にしすぎることが2点目。
さらに言うならば、制限を自分に与えることが好き。
3番目はそれです。
制限とは、「ここからここまではやってもいいけど、これ以上はダメ」という、あらゆることに関係する意識のこと。
私たちは、無意識に制限を持たされて生きている。
お金の使い方しかり、人との付き合い方しかり、自分を叱咤激励したり、それ以上はやめておこうと無意識に思わせたり。
これは、いらない。
私たちは、制限を取り去られた時、何者にでもなれます。
だから、もう一度言う。
本当に自分が望んでいるのかいないのかを知り、人目を気にせず、自分に制限を持たせない人は、必ず望みを叶えることができると。
私たちは制限の多い人生を生きてきて、制限があることが当たり前になってしまっている。
今、それを突破する時期です。
アセンションの時期には、それができる。
それが、エネルギー的成長であり、星々がサポートしてくれていること。
たくさんの機会を無駄にすることがないように、ぜひ、自分で自分の周りに作っている柵に気がついて、取り外すことを意識してみてくださいね。
なお、お金の制限を取り外すコツとエネルギーサポートを送っている音声テキスト
『いつもお金が足りないと思っているあなたへ~豊かさの制限を外す、その方法とエネルギーサポート~』
を、けいこヴァールハイト公式ストアで販売中です。
視聴用音源もありますから、ぜひ気になる方は聴いてみてくださいね。
あなたの夢がたくさん叶っていくことを、心より願っています。
それでは、本日も最後までお読みいただき、誠にありがとうございました。
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