2021年4月9日
お金にまつわる呪術、それは「持てない思考」を無意識領域に創り続ける
久しぶりにセッション、セッションの日々です。
個人セッションを皮切りに、お金の3回セット、明後日は呪術解除スーパー。
この3月、4月にエネルギーが大きく変わって、それからの久しぶりのセッションだったので、自分のエネルギー変容によってセッション内容がどう変わったのか、初めてわかった。
やはり、非常にパワフルになっていました。
どうパワフルか。
手前味噌で恐縮ですが、内容がより簡便になり、ゆっくり丁寧にメッセージを降ろしているようで、それでも超パワフルな変容のエネルギーが送れている自覚がある。
線が太くなった感じです。
呪術解除の部分については、謎の言葉を発するようで、徹底的にその部分に手をかけられている。
不思議ですが、解除項目が増えれば増えるほど、手数は減ってシンプルにもなっていく。
しかし、相当量のエネルギーを知らないうちに動かしていたのか、終わった後の疲れ方が半端ではない。
もう無理できないので無理しないけど、無理してないことにジレンマもあります。
さて、お金のセッションをやっているので、お金について今日は少しだけお話ししたいと思います。
今回のセッションは、「お金にまつわる呪術」を徹底的に解除する、というテーマで行っています。
お金にまつわる呪術って何でしょうか。
あまり「呪術」という言葉に惑わされていただきたくなく、シンプルに捉えて
「お金にまつわる勘違い」
ということです。
頭でっかちになりがちな方は、一度「こうである」と決めたら、ただその状態や考えがあり続け、そこに疑問すら差し挟まない。
するとどうなるのか。
その想い(いわゆる信念体系)によって彩られる現実は、ひたすらそのままあり続けるということになります。
もっと端的にいうと。
「お金は稼げない」
という思い込みが、いつの間にか自分の人生の中にあるとする。
するとその人は、お金が稼げません。
また、
「お金を稼ぐには大変な思いをすべきである」
という信念体系を持つ人は、お金を得ることを労働対価として捉え、
「お金を稼ぐためにはこれくらいの労力を使うべきである」
という思い込みによって、働いた対価としてのお金を得ようとする。
それはともすると、時間を切り売りし、肉体を動かして苦しみながら、大変な思いをしながらお金を得ていく現実を創り出す。
それだけではありません。
たくさんの方々が思い込みによって作らされている世界は、端的に言ってこうです。
「私はお金を持つようなタイプの人間ではない」
以上。
だからこそお金を持つ人生を送らない。
これはやはり、呪術によって創らされている世界なのです。
どういう呪術なのか。
これは「徳川の呪術」と私が常々言っているものよりも、もっとずっと古い時代から日本国民たちがかけられ続けてきた呪術の一つです。
「宮様の呪術」と言ってもいいかもしれない。
宮様とは、宮家に関わる存在です。
その昔、たとえば平安の時代、宮家の者たちは貴族として一般庶民と一線を画する生活を送っており、時代背景として都では陰陽師が大流行した。
貴族たちは押し並べて自分たちの富や栄誉を守るために、陰陽師や祈祷師に依頼をして、群衆や庶民にいらぬ呪術をかけ続けた。
「富むな」
「肥えるな」
「栄えるな」
以上。
であったときに、私たちの価値基準はどう変わるのか。
「稼げない自分」
そして
「稼げるあの人たち」。
つまりは、セレブや成功者と自分を切り離して考える考え方です。
今、私たちは誤解を日々させられながら生きてきていると言っても過言ではありません。
それは、成功者や持てる人々に対して
「あの人たちはそういう星のもとに生まれついた人たち、でも私はそうじゃない」
と思い込むこと。
その思考の裏側には、彼らに富を取られることを許し続け、自分は持てない人たちであると決めることから、持てていない現状に諦め続けるという現実が広がる。
簡単に言えば、「意識が現実を創る」ときに、持てない現実をひたすら自分の思考で創り続けていく、ということです。
今、たくさんの人が、労働対価としてのお金の稼ぎ方しかしていない現状がある以上、やはりこのように言う他はありません。
皆、サラリーマン思考に陥らされる呪術にかけられている、と。
サラリーマン思考とは、要するに勤める思考です。
自ら開業していこうとしない。
しないばかりか、自分を縛りつけて苦しくさせるだけの会社にしがみつこうともがく。
もがくだけではありません。
ただ、やりたくない仕事、それをやらせてくる会社や上司に文句を言いながら、ストレスを溜めて愚痴りながらも、決して辞めていこうとはしない。
これがどれだけ馬鹿げているのか、わかるでしょうか。
文句を言うなら辞めたらいい。
やらせてくる、押し付けてくるというふうに思うのならば、抗えばいい。
やらせていただいている、という思考にすらならず、被害者意識を持ちながら、なぜしかし辞めないのか。
恐れです。
お金が得られなくなる恐れ。
それ以上でも以下でもない時に、このお金にまつわる呪術って、下腹部付近のチャクラを皮切りに、そこに多大なる恐れを巻き込むようにかけられている。
すなわち。
第1、第2チャクラ周辺に大きな恐れのエネルギーを呪術によって付着させられている、ということになります。
これがまた非常にやっかいで。
第1、第2チャクラって、自己肯定感や自己愛にもかかわる場所。
ここに呪術をかけられている人たちとは、すなわち私たち全員と言ってもいいくらいなのですが、おしなべて自己肯定感が低い。
日本国民全員が、と言ってしまってもいいくらいで。
すると何が起きるのか。
横並び意識、です。
人と同じでないと気が済まない。
横を見て、平均以下でも以上でもありたくないと言って、周りに合わせてただ生きる潜在意識が現れてくる。
つまりは。
日本国民全体が、持てない思考を持たされている以上、私たちも皆、持てない思考を持ち続けたがる。
そして、持てない人であり続けるためにも、労働対価という思考を取り外さず、嫌な会社に勤め続ける。
さらには、ストレスを溜めて周波数を落とし続け、それゆえの憂鬱感、焦りや不安を拭えず、だからこそ、会社が嫌でも辞められずしがみつき、だからこそストレスが溜まって周波数が下がり、、、の負のスパイラルに巻き込まれていく。
ここで一つ註釈なのですが、特段私はサラリーマン思考を良くないと言っているわけではありません。
また、持てない思考を持たされた人たちが皆会社勤めをしているわけでもない。
ただ一つ言えるのは、辞めたい、辞めたいと思いながら辞められない人たちについて。
あるいは、なぜお金に恵まれないのかわからないまま暮らしていて、それが実は辞めたいのに辞められない会社勤めからもたらされていることに気づいていなかった方々について。
それは呪術から来ているんだよ、ということです。
そしてここからがまた重要なのですが。
多くの方がエネルギーの法則をご存知ない。
知っているようで、腹落ちして捉えられていないという言い方もできます。
簡単に言えば、
「思考は現実を創る」。
つまりは、そのサラリーマン思考が原因ではなく、サラリーマン思考を創っていた自己肯定感の低さがある以上、どんなに頑張って働いても富める人にはなれない。
なれないばかりか、搾取される側に回らざるを得ない。
そして、不平不満を言いながら諦め続ける人生が広がる。
なぜ、搾取される側とする側に分かれるのか。
それがいわゆる、平安の都を皮切りに庶民にかけられたる呪術であるからです。
呪術をかけられた人たちは、とにかく取られる思考を知らず知らずのうちに持たされていて、気づかない、というか気づかないままただ取られ続けていくのです。
堂々巡りでしかありません。
だからこそ、呪術の解除が必要だというわけです。
呪術は、やはり解除されていかないと気づかないことがほとんどだから。
さらに言えば、呪術って厄介でしかないのは、気づけないだけじゃなくて、自らがその行動を起こしてしまい、すべてが自業自得の罠に絡め取られていくこと。
自業自得の世界って、誰のことも責められない世界。
さらには、自分で引いたババの処理は、時代を超えても自分でしなくてはならない。
堂々巡りの世界は今世だけでなく、未来世にまで引き継がれていく可能性が高いということになります。
これが、私が今熱心に呪術の解除ばかりやっている、一つの理由にもなります。
どこかで処理をしないと、時空を超えて、時代を超えても、その呪術はほぼ永遠に私たちに作用し続けてしまうから。
ということで、皆さまもより真剣に、今の時代だからこそできる、呪術の解放に熱心に取り組んでいただけたらと思います。
また引き続き、お金のセットセッションを行なっていきますし、また呪術スーパーのようなパワフルなタイプの呪術解除セッションも行なっていく予定です。
ぜひ、何度でもお受けいただき、溜まりに溜まった呪術を解除し、より自由度の高い悠々自適な人生を送っていただけたらと思います。
意識の変化からしか人生は大きく変わっていけませんから。
それでは、本日も最後までお読みいただき、誠にありがとうございました。
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