2021年9月29日
先祖供養の効果、それはやがて目に見える効果として現れていく
3日連続、濃いタイプのセッションをこなしたら、やはり夢が解除セッション特有のエネルギー夢でした。
そして、起きても眠くて眠くてたまらず、エネルギーサポートは継続して起きているのだと感じる。
夢は今回はわかりやすく、豊かさを得ていくタイプのものでした。
簡単に言えば、
「大金持ちのパトロン的おじさんから、私を含めた女子4名が、素敵な洋服をもらう」
というもの。
細かいディテールはさておき、この夢を見ながら感じていたのは、真実の豊かさについて。
私は夢の中で
「あぁ、本当の豊かさを持っている人はこの世界にものすごくたくさんいて、その人たちは困っている人たちに恵むことなんて、なんてことないんだ」
ということ。
夢の中での私たちは、貧困で困っている人たちではなかったはずですが、豊かな人から素敵な洋服をポンポンと気前よくもらったとき、やはりとても頼もしく感じましたし、
「頼れる人って実は多くいるのだ」
と思った。
短い夢でしたが、起きたときにハッキリと感じたのは、
「豊かさのエネルギーが寝ているときに流されてきたんだなあ」
ということ。
もう一つ、この夢に代表されるネガティヴエネルギーの払拭としては、夢の中で私は友達のことを心配していて、わざわざ電話をかけて
「◯◯さんが洋服をくれると言ってるけど、◯ちゃんも欲しいよね?どういう服が良いか伝えておくけど、どうする⁉︎」
とか聞いている。
要するに、真実の豊かさを阻害するにあまりある、「他者と一緒でないと上がれない」意識。
自分のことだけを考えて、今その瞬間を生き切ることからしか真実の豊かさが得られていかない今の時代、私はいつでも人のことが気になり、自分や今に集中せず、他者にエネルギーを取らせてきた。
取られてきたのではなく、自分が勝手に取らせていった。
この場面が出てきたことにおける解釈は、そういった自分のお節介ババアのような側面の解放と、もっと自分のことに集中できる意識の獲得です。
これは本当に、今の私にとって必要だと感じています。
なので、これから豊かさのエリアで起きてくる変容を楽しみにしていきたいと思います。
話はガラリと変わって。
先日、先祖解除セッションをしました。
その影響と思えることは随所に現れていて、まず一つは、母から祖母や曽祖母の話しを聞かされたこと。
今まで聞いたことのある話ではなく、まったく初めての話が多くありました。
なぜならそれは、母が親戚から以前にもらった手紙を引っ張り出してきて、私に読んで聞かせたから。
母が終戦直前に生まれて、痩せておっぱいの出ない祖母が困って、お米をすりおろした汁とりんご汁を与えてなんとか生きながらえたこと。
赤ん坊の母は痩せ衰えてお尻の骨が三角形に出っ張るほどで、栄養失調で死にかけていたことなども、これまで聞いたことのない話でした。
また、その親戚が終戦直前に特攻隊に取られて、皆で壮行会をするときにお葬式のようなムードのその会で、祖母が明るく盛り上げるように歌を歌ったことなど、臨場感のある話を聞かされたのです。
毎回のことでもあるかもしれませんが、普段は親戚の話をしない母と私も、先祖供養をすると懐かしい昔話と同時に親戚(つまりは先祖)の話をすることになり、その度に私は
「家系のツボに動きが何かあったんだなあ」
と感じます。
今回は、より奥深い先祖の話を初めて聞かされたので、とても面白かったですし、さらなる先祖供養が進んだのだろうと思うと嬉しい限りです。
まだ今回の先祖供養における効果は今の時点では理解していませんが、これからも先祖供養を丁寧に続けていくことで、家系や私自身の発展は必ずあると確信しています。
今わかっている供養の効果としては、母が以前より元気ですし、甥っ子とも前より親しくなり、またその悩みをいずれ私がなんらかの形でサポートしながら解消していくんだなあと、感じたり。
姉や義兄とも以前より関係は格段と良くなっていますし、家も買った。
母の終の住処としてようやく落ち着ける家をプレゼントできるようになったところに、やはり先祖の加護が大きく効いているのだなと感じます。
先祖供養を続けていくことの加護は、土地家屋や健康長寿や家族親戚一同がより仲良くなっていくことに真っ先に現れていくから。
その先の効果としては、子孫繁栄であり、パワーパートナーや優秀で性格の良い子供を持つことなどに現れてもいきますが。
ですから、私は今回の先祖供養の効果も、今ハッキリと分からなくても、積み上がる形でこの先もっと確実な変化として感じられる日が来ることを知っています。
ですから、来月早々にまた行う先祖解除セッションも今から楽しみにしています。
ぜひまた大勢の方々にお受けいただけたらと思っています。
今回ご参加の方、誠にありがとうございました。
それでは、本日も最後までお読みいただき、誠にありがとうございました。
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