2021年10月15日
陰陽師系呪術解除セッション、それは体と心に苦しさを作り続けてきた
昨日、超根深い呪術解除セッションとしての【新・呪術解除ディープ】「陰陽師系根深い呪術の解除、自分を幸せにしない潜在意識の徹底除去」
を行いました。
その前日、夕方頃から異常な眠気に襲われて起きていられなくなり、早々にダウン。
早く寝たにも関わらず、寝苦しくて仕方がなく、夜中に何度も目が覚め、うつらうつらしながら苦しい、苦しいと思いながらまた寝て、の繰り返しでした。
そして、セッションを終えた昨日、だんだんいつものセッション後と同様憂鬱な気分に。
それだけでなく、深夜過ぎたあたりから頭痛が発生。
夜遅くまで起きていたせいかと思いきや、いつもそのくらいまでは携帯をいじったりしながら起きているので、そのせいではないようで。
朝目が覚めたら頭痛はさらにひどくなっていて、珍しくめまいまでして起き上がれず、しばらくベッドにうずくまっていた。
結局、こういうことのようです。
「陰陽師系の呪術は体にくる」。
どういうことかというと、その昔、陰陽師たちがよく取った手法は、人の体に見立てた藁人形をぐるぐる巻きに縛るとか、人形(ひとがた)に切った紙に刀を当てるような類の術であること。
丑三つ時の丑参り(五寸釘を人形に刺す有名な呪術)に代表されるようなもの。
要するに、人体を傷つけたり不調を起こしたり、不慮の怪我をさせるような呪術です。
そしてそれらの一部は、未だに私たちの肉体の中でも効き続けていて、それは先祖的影響力、いわゆる遺伝的影響として子孫に延々と引き継がれてきた。
たとえば、胃痛、腰痛、頭痛など、特定の部位が弱い家系的な傾向があるとしたら、まさにそれです。
うちの場合は、みな気管支系が弱くて、私もこの部分に問題があることを子供の頃から認識していて、それは喉のチャクラの問題とも紐付けられている。
これらの解放のために、時空を超えたエリアで何かが起きる時、呼応するように私の肉体に影響が出ていたようです。
またもう一つ、陰陽師系の呪術で非常に多いのは、各家庭で未だに効き続けている「お金」の問題。
なぜなら、陰陽師というものは宮家からつながる立派な家系に対して大きなサポートをし続けた一派です。
ということは、一般庶民たちがのさばらないように、というタイプの呪術はスタンダードだった。
たとえば、家のお手伝いさんたちに謀反を起こされないように、から始まり、自分たちを守らせるために配置した武士たちにも
「力を発揮しすぎるな」
「しかしキチンと主人を守れ」
というような呪術をかけた。
要するに、「低め安定でいろ」という意味合いの、自分たちが「下」だと認識する家系に対してまとめてかけたような呪術です。
だから、庶民たちは大きなお金を扱えない。
扱えないように術がかけられている以上、そうなのです。
そして、億単位のお金となると恐れをなしてしまい、万が一それを待たされたとしたら、あっという間に使い果たしてしまう。
あるいは、それによって大きな問題も一緒に背負おうとして、実際問題とお金を同時に持ち続けることにもなる。
それ以前に、「持たない」と潜在意識が決め込み、「持てない」と一刀両断して持とうとしない性質も文化的に染み込んでいます。
結局、私たち庶民はこれ以上の位に上がれないようにと、目に見えない世界のヒエラルキー的仕組みはあり、その表出としての、サラリーマン家系は延々とサラリーマンであり続ける。
もっと平たい言葉で解説をしたいのですが、今のところこれ以外の解説方法しか見当たらないので、このまま続けていきます。
もう一点、今回私が根っこから外させられたのは、集合無意識に非常に近い場所にある
「一族郎党右へならえ思想」
の解除。
同時に、
「時限爆弾装置」
としての、自分の生活を自分で壊して回るような、トライ&エラーならぬ、スクラップ&ビルド思想です。
思想、というよりはネガティブな影響力の最たるもので、これがあったからこそ私たちの生活は常に低め安定であり、変わりたくても今ひとつ変われず、そして飛びあがろうものなら叩き落とされてきた。
叩き落とされると言っても、誰かに落とされるようで結局は自分で勝手に落ちるのです。
すべての現実は自分の意識が100%作っているわけですから、一見誰かに落とされたように感じても、自分がそのきっかけを作っている。
結局、呪術だった、といえばそこまでですが、しかし、では今の日本の人たちはどこまでこの呪術にかけられ続けてきたことに気付けているのでしょうか。
ほとんどの方が未だ気づいておらず、そして、飛びあがろうと躍起になっては落ち、躍起になっては落ち、をただ延々と繰り返していく。
しかし、宮様の御家系の子孫ならば皆成功するかと言えばそうではなく、宮様の御家系(天皇家の血筋という意味ではなく、立派な家風を持たされた家系という意味)にはその家系なりの呪術がまた多方面からかかり続けている。
要するに、呪術合戦の果てに私たちは生きていて、そして、今生きている日本の人々には皆ほぼ平等に、根深い術は今もかかり続けています。
そこそこ有意義な家系出身の人たちは、家柄を重んじられ、自由を阻害させられつつ生きるしかない。
家系をたやさないために、したくもない結婚をさせられる人たちも未だいますし、家系の面汚しにならないように、家を保つために個を阻害させられて生きざるを得ない様相はあります。
逆に、一般庶民はお金に困ったり、苦役労働を強いられ続ける形において、一家はギスギスしたり問題が常に起こり続ける。
そして私たちは、常に「変わりたい」と思わされ、変わらない現実を突きつけられ、変わるための授業に出向いては高い授業料を取られ続けてきました。
結局、呪術なのですが、私たちには未だ理解ができない。
いつどこで、どんなタイプの呪術が家系ごとにかけられたのか。
記憶にのぼらないようになっているからこそ、呪術なのですから。
今回、私が自分自身で行ってみて感じたこととしては、純粋に
「呪術って本当に怖い」
この感想しかあり得ないほど、これです。
だって私は、未だに私自身にスクラップ&ビルド思想が根ざされていると気づかずに、昨日まで生きた。
もうそこはとっくに卒業していたと、信じ切っていたのです。
だけども、昨日の呪術解除セッションの、一番最終段階で外した、今回のセッションの最たる根深い呪術はそれでした。
スクラップ&ビルド思想。
作った先から自分で壊して回る思想です。
安定するや否や、壊し始めるとも言える。
あるいは、どうせ壊れるからといって、あえて作らない。
作ったって仕方ないさ、という拗ねているのとはまた別の意味合いにおいて、行動を正しく起こさせない思想。
この思想は、もちろん、私個人のことだけではありません。
結局、この世に生きているほとんどの人たちがかけられていると言っても過言ではない。
だからみんな、望みが叶わないばかりか、上がったり下がったりをただ繰り返させられてきた。
私について言えば、これが結局、この歳までさしたるものも持たないできた根本的な理由なのだと、昨日思い知らされたのです。
何だったんだ、私のこれまでの人生はと。
もっとずっと、有意義に奥深く生きることができたにもかかわらず、表層的なところにとらわれ続けて、無駄をやり続けて、結局何も手にしないまま人生を終えそうになっていた。
恐ろしすぎます。
これに気づいてしまった以上、徹底的に変えていくより他はありません。
今、このセッションを終えて感じるのは、以上でしかないときに、ぜひ、今回受けられなかった方に、このセッションを強くおすすめしたいです。
変わらなかったはずの人たちが、必ず変われるようになる。
それが、この陰陽師系の呪術解除の効果ですから。
とはいえ、これは超根深い、これまでできなかったエリアに手を伸ばした呪術解除セッションです。
ですから、満了日は今まで以上に遅くて、早くて3ヶ月かかります。
人によっては、7ヶ月ほどかかる方もいるようで、それはその呪術の根深さだけではなく、当人がそれを受け入れられる準備が整うまで傍に置いておかれる、そんな側面もあるようです。
私も、今すでにいくつかの気づきはあるものの、もっとずっと深い気づきが訪れるのを楽しみに、3ヶ月間過ごしたいと思います。
この度は、ご参加の方々、誠にありがとうございました。
それでは、本日も最後までお読みいただき、誠にありがとうございました。
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