2022年9月23日
呪術解除スーパー直後の意識の変容
一昨日、呪術解除スーパーセッションを行いました。
直後から、やはり心境の変化がはなはだしい。
とはいえ、まだ解除セッションは続行中で、今回利用したエネルギーツールをまだ処理していないので、本格的な改革はこれからです。
↑今回はこんな感じ。
ただ、はっきりとわかるのは、やはりこれまでの私は自分自身をだいぶないがしろにしてきたんだなあという、腹落ちレベルの理解。
これまでは、やはり頭で理解していただけだったことを、痛感しています。
ここで、「呪術が解けた時の感覚」について、もう一度説明をしたいのですが、そのほとんどで私は、脱力している。
なんだったんだ、今までの私は、と思うわけです。
なんでそうとしか考えられなかったんだろう、自分。
と思うんですよ。
そして、新しく備わった感覚と、今目の前に広がる現実のすり合わせが始まっていくのですが、これが、けっこうツラいんです。
なぜなら、これまで許せてきたことが、もう許せなくなっている。
許し続けた(諦めてきたとも言う)からこそ、本当は嫌だった現実が目の前にあり続けていて、もう許せなくなってシャットアウトをしっかりすれば、その現実は目の前に現れなくなってくる。
でも、許せなくなっても、完全にシャットアウトできていない現実がある以上、それがツラい、ということなんです。
いったい、何回私はこれを繰り返してきたのだろう。
気づきと心境の変化と、相容れない目の前の出来事の現実的な処理。
繰り返されるこのパターンを、愚直にやり続けていくことからしか、人生は変わっていかない。
なぜなら、人の意識が現実を創るので。
飛び道具で、無理やり捻じ曲げて、ナチュラルでない現実を創ることは、本当はできなくないけど私のガイドたちは推奨していない。
だからこそ、エネルギーを変化させて、現実を擦り合わせて、と、やっていくしかないのですが。
わかっていても、現状を修正していく作業はしんどいわけです。
でも、思うのは、結局幅広く許せる心じたいが、自分のエリアを狭め続けてきたことにつながるのだから、許せない心をしっかり持てた時が、やはり私のエネルギーの中から罪悪感ブロックが取り外された時なのだと、今気づく。
これもまた呪術だなあ〜。
だって私は、いろんなことが許せる柔軟性のある自分が好きだったし、なんなら誇ってもいた。
だけど、これが無理の元、苦しい現実がいつまでもあり続ける意識の元だったとは。
でもね、呪術の基本てこれなのです。
「自分にとって素晴らしいもの、手放してはならないと思い込んできたものが、実は自分の人生を損なってきたと、気づく」
魔法にかけられたお姫様が、重たい石ころをダイヤだと思い込んで片手に着け続ける、そんな感じ。
なんか手が重いなあ、でも大事、ダイヤだもん、絶対手から離さない!
気づいてみれば、石ころであって、外したら手が軽くなって自由!
何だったんだ、今まで、の世界。
実は、今回の『呪術解除スーパーセッション』を行った直後から、一つ気づいたことがあって、それは、うちの犬について。
今、3匹犬を飼っていて、3匹とも個性が強いんだけど、そのうちの1匹について、見方が変わったのです。
とても人間臭い犬で、吠えたり食べ物の好みがうるさかったり、他の犬や人間に飛びかかっていったり、いろんなことを要求してきたりして、とにかく手がかかる。
これまでは、そんなところも含めて可愛い、面倒臭いけど仕方がないなあ〜と思ってきた。
でもふと、「あ、この子は面倒臭い犬だ」とただ思ったのです。
可愛いことには変わりがないけど、面倒臭いから可愛い、じゃなくて、「可愛い」と「面倒臭い」が切り離された感じ。
ついでに言えば、「もう面倒かけられたくない!」と、強く思った。
この感覚は、それにまつわる呪術が解けたということに他ならない。
すなわち、誰かに面倒をかけられるタイプの呪術ということです。
これはやはり呪術だったので、これまで私は誰かに面倒をかけられることを嫌がるどころか、どこか喜んで受け入れてきたところがあったんだと、ようやく気づけた。
エネルギーは、私の人生において、小さいところにも大きいところにも同じように影響していくので、犬に対する意識の変化は、それ以外の対外的な物であれ人であれ、私の意識に変化をもたらしていくのです。
ということで、今日はおしまい。
また書きます。
本日も最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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