2017年4月9日
不思議な不思議な鹿児島旅(8)@桜島・月読神社編
こんにちは、あべです
鹿児島旅の続き・・・。
(シリーズブログはこちらから)
月読神社の使者に導かれて、いざ桜島に上陸じゃ〜
ついたぞーい
フェリー代も車が乗れるのかも、いうたら乗り場がどこかもよくわからないままとりあえずレンタカーで港に行ったら、あれよあれよと誘導されてガッチャンとフェリー内に車を駐車。
その2分後に出港という速やかすぎるスタート。
フェリー代は降りて向こうで払うんだそうな。
車と人間3人合わせて1390円て、安っ(笑)
ありがたす。
我々が目指す月読神社(ツキヨミジンジャ)は港からわずか100mのところにある。
すなわち目の前。
しかし、車に乗ってフェリーを降りると、声が言う。
「月読神社に行く前に禊(みそぎ)を行う必要があります」
禊
どこで何すんの。
よくわからなかったけど、とりあえず桜島に来たし、島を一周ドライブしてもいいかな〜って思って車で流していた。
なんかよくわからんけど、「溶岩トンネルに来い」って聞こえる。
溶岩トンネルなんてあるのか、桜島に
運転しながら調べてもらうもわからず。
解説すると、上の言うことって「大枠ではあってるけど厳密には違う」ってことがけっこうある。
たとえば「あさって会う人と」とか言って来たりするけど、本当の「あさって」ではなく「まもなくのちに」っていう意味だったりするのだ。
だから本当に溶岩トンネルがあるわけじゃなくて、類似する何かのことを指してるのかもしれない。
そうこうするうち、なんか「行きすぎた」って感じがした。
え〜、どこなの
わからんよ
車停めなきゃ。Uターンしよ。
と思ったその時、「有村溶岩展望台」と書かれた場所に出た。
ちょうどよいからそこに車を停めたら、なんか溶岩の間を歩く遊歩道がある。
ここのこと
わからないが降りる。
じゃん。
これが使者のいう「溶岩トンネル」か
わからんけど何も言わないからここってことにして、遊歩道を歩く。
ここだけ見ると、ハワイ島のよう。
グランディングに効果がありそうね
溶岩どーん。
しばしこの公園でのんびりする。
すると声がまたする。
「そろそろ出発しなさい」
ほいほいー
再び車に乗る。
しかし・・・。
やはり「月読神社に行く前に寄るところがある」と声が言うのだ。
今度はどこ
はっきり内容を聞き取ろうとすると、なんだか声がぼやけてしまう。
「なんとか岳の中腹にある小さな祠に来なさい」
と言っているようだ。
ここでチャネリングについて補足なのだが、私は受信機として高次存在のエネルギー情報を受け取る。
それを私の中の知覚を通して表現する。
だから、私の中にすでに入っている知識や言葉はすぐ表現できる。
逆に言えば、私の中にない知識や言葉は情報として表現するのが難しいのだ。
桜島の地理や住所を私が熟知していたらおそらく高次存在の伝えたいことがすぐわかったと思うが、私が知らないことを伝えようとしてくるもんだから、本当にわからなくて困った。
ちなみにバシャールをチャネリングしているダリル・アンカさんも同じことを言っていて、ダリル・アンカさんが知らないことについて上が情報を降ろしたい時、事前に本屋に行ってそれに関する本を読まされたりするんだそうな。
やっぱり
だよね
余談だが、セッション中に高次存在が私の知らない情報を伝えようとする時私はいつも身構える。
聞き取れなかったらどうしようかと思うのだ。
こないだもアルデバランのE.T.ガイドがついているお客さんにその存在が
「私たちの名前を述べます。私たちは・・・」
と言ってきた時、ええーわかるんかい私と焦ったが。
「アギータ。私たちの名はアギータと言います」
と、ちゃんと聞き取れてホッ
一昨日もさ、こんな導きは滅多にないんだけどセッション中にガイドがお客さんにこう言った。
「のちにある存在があなたにメッセージを伝えたいと言っているのでその存在にスイッチします」
私の繋がる高次存在からお客さんのガイドにスイッチするのはよくあることだけど、第三者的高次存在のメッセージを伝えるのはあんまりないシチュエーション。
ある存在からのメッセージって何
焦る
果たしてその存在は
「私たちはあなた(お客さん)をこれから守護することになる高次存在です。
あなたにある場所に来ていただきたい。
あなたが住む地方の、とある場所に私たちはいます」
と言った。
「オイオイオイ、どこだよそれ〜、私が知らない土地で、聞き取れなかったらどーすんだ」
と私は焦った。
結局それは鞍馬山の天狗存在で
「鞍馬山の大杉権現に、5月半ばまでに来るように」
と私を通じてそのお客さんに言った。
その方に鞍馬山にいる高次存在のサポートが今後つくみたい。
知ってて、伝えられてよかったよ
って、これたぶん上からのリマインドだから、ちゃんと行ってねTさーん(笑)。
本当、こんな導き、レアなんだから〜。
話を戻そう。
とにかく知らないことの情報を受け取るのはとても難しい。
声は「なんとか岳」と言ってるけど、「中岳」と聞こえる気がする。
中岳の中腹なら、山の道の方に入らないといけない。
とりあえず、ハンドルを切って海側の道から山側の小道に入る。
「小さな祠だから見逃さないように」
と声は言う。
しっかし、知らない場所の小さな祠なんて、見つけられるわけないじゃない
ぐるぐる車であたりを走り回った後、諦めてとりあえず月読神社の駐車場まで行った。
しかし、どうにも気持ちが悪い。
月読神社にこのまま行く気になれない。
順序が違うという気持ちが拭い去れないのだ。
声もさかんに
「その前に行くところがあります」
と言っている。
まっすぐ行くべきなら
「寄り道せずに来てください」
と言うはずなのだ。
仕方がないので車を降りずにカーナビとiPhoneで桜島の地図をじっくり見る。
すると、地図でとある山の中腹に『御岳権現社』という記述があるのを見つけた。
声は不明瞭だが、頭の中でのイメージは山の中腹あたりにある小さな神社という感じがする。
「ここしかないな。ここに行こう」
車を再びスタートさせる。
走っていると「そこで間違いない」という感じがする。
果たしてその神社の手前で、声がこう言った。
「山の神にまず挨拶が必要です。
そのためあなた方をここへ案内した。
その存在が桜島全体を取り仕切っています。
そのためこの桜島に入ったものは、その山の神とも言える存在に挨拶をせねばならない。
また月読尊(つくよみのみこと)との縁を繋ぐことの許しを請わなくてはならない。
そののちあなた方を月読尊のところに連れて行く必要があった。
順序を間違えてそこに行くと、ほとんど意味がなくなります。
今後も順序を間違えず正しき神参りというものをしてください」
な、なるほど・・・
わ、わかり申した。
ありがとうございます。
その神社の正式名称は『御岳龍王権現社(みたけりゅうおうごんげんしゃ)』という。
とても小さな神社で、車を停めた後、道なき道を行く。
見えてきた。
ついた。
エネルギーが神々しい。
ここには素朴なみずらを結った男の神様がいるように思った。
「挨拶してたもれ」
と聞こえる。
「手を合わせて。名前をそれぞれ名乗ってください」
続く。
(眠くなっちゃったの、メンゴ〜)
(鹿児島旅の続きはこちら)
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