2019年5月13日
ご先祖供養を細く長く行う必要がある理由
ご先祖供養の本当の話し。
もう一つの私のブログである『開運・あべけいこ通信』にも、ご先祖供養について書いているので、ぜひこちらもお読みくださいね。
「ご先祖供養って、どうやってやるんですか?」
と聞かれることは多い。
だけど、正しい先祖供養の方法をどれだけの人が知っているのか。
ご先祖供養は、お寺さんや宗派に関わらず行ってくれる神社などもあって、ご祈祷を申し込むのと同じ要領でお願いをすることもできる。
たいてい、3000円や5000円程度で受けることが可能です。
だけど、一回やったからOKということはほとんどなくて、長期的に続けていく必要があります。
なぜなら、ご先祖供養って、汚れの溜まった溝に綺麗な水を流していく作業にも似ていて、その家系の溝がどれだけ汚れているか、またどれだけ掃除をさぼっていたかによっても、効果がどれだけ出るか変わるから。
あまり汚れがたまっていない溝に一気に水を流せば、けっこう綺麗になり、「効果が出た!」と強く感じる場合もある。
だけど、溝にかなり汚れが溜まっている(因縁が悪すぎる)上、誰も掃除をしていない家系(誰も先祖供養など見向きもしないなど)があったとする。
すると、水を流そうと思ってもぜんぜん流れず、むしろ詰まってしまった水があふれてきてしまうとかも、あり得るわけです。
水が溢れてしまうとは、いわゆる巨大な膿みだしが起きるということにもつながってきて、エネルギー的に弱い人が一般的な先祖供養をいきなりすることはおすすめできなかったりもします。
この件についてはまた別項目を立てて、もうちょっと詳しく説明していきたいと思います。
今回の主題は少しだけ違って、いわゆるご先祖供養をなぜ長く細く続ける必要があるのかということと、一般的な先祖供養のやり方、また私の行っている先祖解除セッションとの違いについて触れていこうと思います。
先ほどの話に戻すと、誰も掃除をしていなかった汚い溝に、一回だけ弱い水をちょろちょろ流しても、あまり溝は綺麗になりません。
だけど、何回も何回も定期的に流しているうちに、徐々に汚れは流されて行き、溝が綺麗になるでしょう。
溝が綺麗になって来ると同時に、溝掃除を自動的にしてくれる存在としての、元気な先祖が増えてもくる。
すると、そのうちご先祖供養を行わなくても、溝は恒常的に綺麗であり続けるということもあるのです。
ですから、「ご先祖供養が必要です」と言われて一回のお墓参りで満足したり、一回ご祈祷を申し込んだからOKと思うのは早合点。
また、一般的なご先祖供養の方法として、公共機関としての神社や寺を使う方法もあれば、ご自宅に簡易的な仏壇をこしらえて、そこに水やお花やお線香をおそなえして、またお供物を定期的に捧げてご先祖供養を毎日行うという方法もあります。
これはお金もかからないし、毎日できていい・・・と思いきや、けっこう大きな落とし穴があったりします。
先祖の因縁が悪すぎるとき、どこに行けばいいかわからなくてさまよっていた、いわゆる幽霊的な先祖がたくさん頼ってきてしまうことがあるから。
すると何が起きるか。
先祖からの憑依現象に遭って、運が一時的にせよ急降下したりする。
力をつけたご先祖様たちが救出に来てくれるまで、その状態が続く。
もし、自宅でご先祖供養を始めた途端に運が悪くなった気がするとか、事故や問題が多発し始めたという人がいたら、この可能性が高いです。
このとき、自己流であったとしても、一時的に運が落ちてもいいからとやり続けると、そのうち徐々にご先祖様が力をつけ、あるときから急に運がよくなり始めるということもありますが、そこまで至る道が長かったり苦しかったりする場合もあるので、あまりおすすめできません。
(溝がそれほど汚れていない家系の人は、ご自宅でやっても問題ない場合が多いですが。これについてはまた別項目を立てて説明しますね)
また、私がやっている先祖解除セッションは、少しだけ一般の先祖供養と違って、私の上にいるガイド存在たちが、さまざまな日本や諸外国の土地神や高次元の存在と手を組んで、安心安全な形で先祖の浮かばれない幽霊たちをあの世に導く。
すると、たとえ弱い家系であろうとも、父母のどちらかが強くて、どちらかが弱すぎたとしても、バランスを取りながら先祖供養を行ってくれるので、事故が起きにくいのです。
ですから、できるだけ先祖供養は自己流で自分で始めるよりも、最初は力の強い公共機関(寺や神社)を利用したり、私や私のような先祖供養が得意な霊能者の先生やヒーラーさんにお願いするのが無難です。
その先祖供養を行う人の上の存在が強ければ、先祖の御霊が上がっていく確率とスピードは速いです。
それだけ、家系の因縁が減るスピードも速く、自分や家族や親族の問題もおさまりやすくなるということ。
今日はいったん、ご先祖供養の話はここまで。
ですが、実際、ご先祖供養の話はとても複雑だし、さまざまなトピックスがありますので、また明日以降、この話題に触れていこうと思います。
それでは、本日も最後までお読みいただきありがとうございました。
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