2019年5月16日

宇宙人からの憑依に遭っていることに気づかずに生きている人たちについて

 

 

ご先祖供養の話から少しだけ離れて、今日は「私たちがし損ねるパターン」についてお話します。

 

 

 

 

なぜなら、私たちはみんないくつかの「し損ねる思考」を持って生きさせられているから。

 

 

 

 

「し損ねる思想」って何かっていうと、つまりは、「誰かを嫌いだ」とか「ああいうことはしたくない」とか「あんな大人になりたくない」とか。

 

 

 

 

結局、誰かに対して悪しき思いを抱くとき、それは実は私たちの内側が反応している。

 

 

 

 

なぜなら、同じようなタイプの人に対して、ある人は全然かまわないと思うし、でもまたある人は苦手だとか大嫌いだとか思う。

 

 

 

 

ということは、通常から私たちが持たされている意識って、いったいどこから来るのだろう。

 

 

 

 

実際には一元的なことは言えないけど、そのほとんどは「過去世の記憶」でできている。

 

 

 

 

「過去世の記憶」って何かというと、例えば第二次世界大戦で死んだ軍隊の一兵卒の歩兵だったとする。

 

 

 

 

すると、戦争が大嫌いとなるか、もしくは軍記物語ばかり読んだり、戦争映画を好んで見たり、アーミールックが大好きだったりする。

 

 

 

 

もしくは、ターザンさながらアフリカやアマゾンの奥地に住む部族の長だったとする。

 

 

 

 

すると、アマゾンのようなうっそうとした森林にやたらと憧れを感じたり、もしくは川のそばじゃないと住みたくないと思ったり、小コミュニティを作りたがってやたら偉ぶりたがる、という性質が出てくることもある。

 

 

 

 

じゃあ、方や先祖から来る思考って何かというと、先祖たちが肉体の中に閉じ込められながら生きたときの記憶でしかない。

 

 

 

 

どいういうことかというと、つまりは、先祖供養をする必要性って、実際には、先祖たちがあまた生きた過去世の記憶や、そこから来る習慣病のようなもの、思いグセを取り外すことでもあるということ。

 

 

 

 

つまりは、私たちはオール過去世の記憶からできていると言えなくもない。

 

 

 

 

だって、私たちの魂に刻まれた過去世の記憶、並びに、先祖たちの魂に刻まれた過去世の記憶、この20乗にも30乗にもなるような、果てしない倍々ゲームの果てに私たちはできている。

 

 

 

 

だけども、原初の記憶としての、私たちの魂に刻まれた宇宙にいたときの記憶とは何なのか。

 

 

 

 

実は、宇宙人の取り仕切りにあって久しい人も中に入る。

 

 

 

 

「宇宙人の取り仕切り」とは、簡単に言えば、宇宙人からの憑依の鋳型。

 

 

 

 

実際には宇宙人って、プレアデスやシリウスみたいな意識レベルが高くて素晴らしい精神性を持って地球をサポートしようと思っている存在ばかりじゃない。

 

 

 

 

ナメクジみたいな存在もいれば、チンパンジーやゴリラみたいなのもいて、アリやハチやカマキリ型だっている。

 

 

 

 

中には、超合金みたいな、単なる金属の塊でできている心のない宇宙意識体なんてのもいる。

 

 

 

 

そして、こういう宇宙人からの取り仕切り(憑依)に遭ってしまった人の特徴としては、まず、自分が誰であるかわからない。

 

 

 

 

また、寝ても覚めてもくだらない人のことをただ思い続けるとか、目的意識もないままただ同じ場所をぐるぐると回らされる。

 

 

 

 

そして、自分の意識の覚醒レベルが高いのか低いのかも関係なく、とあるコミュニティに執着したり、自分より地位名誉の高い人にかしずくことしか考えず、ただただ「取られる人」になっていく。

 

 

 

 

ここで何が言いたいのかというと、つまりは、私もあなたも、知らない間に宇宙人の憑依に遭っている可能性がなくないよってことと、この宇宙人の憑依の鋳型は一度かかると戻すのがとっても困難ということ。

 

 

 

 

「あなたも私も」と書いたけど、別に私は現在、宇宙人の憑依には遭っていない。

 

 

 

 

だけど、過去、あるいは過去世で遭ってなかったとは言い切れない。

 

 

 

 

なぜなら、それすら私のガイド存在たちの導きによるもので、また教えてくれてもいるから。

 

 

 

 

まだるっこしい言い方はやめよう。

 

 

 

 

あなたも私も実は宇宙意識体なんかじゃなくて、宇宙人の憑依に遭った悲しい地球人類のなれの果てかもしれないってこと。

 

 

 

 

こういう言い方をしちゃうと、じゃあ、これまで延々と私が書いてきた「宇宙人の魂を持ったお役目がある人たち」って、全部嘘なのかとか、それこそ勘違いだったのかって思われちゃうかもしれないけど、それとは全然違う。

 

 

 

 

もっと・・・もっと地に足がついていなくて、宇宙のことにしか興味がなかったり、UFOとか、マジェスティック12とか、宇宙戦記ものにしか反応しないとか・・・あるいは、宇宙のコンダクターだと言って周りから失笑を買うような。

 

 

 

 

そういう、ちょっといっちゃってる系の、子供の頃からの宇宙オタク、宇宙人好き、UFO好きみたいな人は、たぶん、宇宙人からの憑依タイプ。

 

 

 

 

方や、私や周りのパワークライアントさんみたいに、宇宙人とか宇宙ってちょっと惹かれるけど、どこまで本当かわからないし、一線を画しておこうといったような、しっかりしたグランディング意識を持っている人は、おそらく宇宙人の憑依タイプではなく、宇宙人魂タイプ。

 

 

 

 

何を言っているか、わかりますか?

 

 

 

 

いわゆる、あなたも私も、どっちなの?ということでなく、この世はこの世、あの世はあの世という分けた考え方をしていこうというのでもなく、ただ、宇宙の憑依の鋳型を外していきたい、多くの怪しげなことばかりにしか興味がない読者の方たちから。

 

 

 

 

私は、宇宙も宇宙人にも興味がなくはないけど、そこまでのめり込むほどの興味ではない。

 

 

 

 

やっぱり、美味しいものを食べたいし、飲みたいし、素敵なかわいい服を着たい。

 

 

 

 

かっこいい優しいパートナーと愛し合いたいし、そのための居心地のいい家も必要。

 

 

 

 

そんな、いわゆる「グランディングした」意識のもとにしか、正しいスピリチュアルの知識は積みあがらない。

 

 

 

 

スピリチュアルな意識というか、生き方というか。

 

 

 

 

だから、みなさんぜひ考えてみて欲しいのは、偏りすぎていないかっていうことと、意識の世界や宇宙の世界偏重型になっていないかということ。

 

 

 

 

意識の世界偏重型っていうのは、「どうせ肉体は借り物だからどうでもいい」とか「意識の世界だけが真実」といった考え方に根差した、この世ごとをほっちらかして目に見えない世界に逃げ込むこと。

 

 

 

 

私たちはみんな生きている。

 

 

 

 

肉体を持って。

 

 

 

 

そして、歩いている。

 

 

 

 

しゃべっている。

 

 

 

 

楽しんでいる、地球を。

 

 

 

 

これだけは変わらない事実。

 

 

 

 

だから、宇宙や目に見えない世界だけに逃げ込むのはやめよう。

 

 

 

 

目に見えない世界のお友達とばかり遊ぶのもやめよう。

 

 

 

私だってそういう意識のもと、現実が苦しすぎて目に見えない世界に逃げ込みたくなったことだってある。

 

 

 

 

だけどそれはほとんど意味をなさない。

 

 

 

 

なぜ地球に生まれてきたのか、また地球という形態は何なのか。

 

 

 

 

そこから考えてみると、もっとよく「生きる」ということがわかる場合もあります。

 

 

 

 

これについてはまた別の記事に書きたいと思います。

 

 

 

 

ぜひ、お金を稼ぐことやかわいい服を着ることや素敵な彼を持つことを恐れないでください。

 

 

 

 

そして、それをどんどん求めながら、目いっぱい「地球における幸せ」を感じながら生きましょう。

 

 

 

 

今日はそんな、一つの「グランディング」に関するお話でした。

 

 

 

 

明日以降、またご先祖供養やブロック外しの実際のところについてなど、書いていきたいと思います。

 

 

 

 

最後までお読みいただきありがとうございました。

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