2022年2月3日

節分に、豆まきをする必要性について

 

 

 

今日は、日本は節分ですね。

 

節分とは、立春の前日のこと。

 

暦上では春の始まりです。

 

そして、春は季節のスタートであることから、1年の始まりはお正月というより、ここからだ、という考え方があります。

 

その考え方にのっとれば、立春は1年の始まりであり、その前日の節分は大晦日にあたる。

 

いわば、運気の切り替わりの時期とも言えます。

 

そしてこれは、暦上のことだけではないのだと、私をたびたび訪れる、大和系の神々は言うのです。

 

これは、形骸的な儀式ではないのだと。

 

ただ、ここからは私の知識だけだとおぼつかないため、やはり、高次元の存在としての大和系の神々の話を伝えていこうと思います。

 

立春とは、春の始まりを表す日。

 

そして、春の始まりとは、すべての生命エネルギーが芽吹くスタートの時であること。

 

地球のエネルギーは、この頃から生まれ始める。

 

新しく生まれ変わる、刷新の時だと言い表すこともできるでしょう。

 

すなわち、1年の息吹のスタートはここなのだと、言い換えることもできるわけで。

 

なぜ皆は12月31日は大晦日だと言い、1月1日を一年のスタートと捉えるのでしょうか。

 

それはただ、数字の上だけのこと。

 

実は、エネルギー的にはまだ何も始まっていない。

 

エネルギー的に始まってもいない時に始まろうとしたり、一年の誓いを立てたりするのは、実はあまり理にかなっていないのです。

 

一年の本当の始まりこそ、節分の翌日から。

 

そして、節分である今日は、全てを終わらせていき、また新しい春というエネルギーを迎えるにあたって、いらないものを徹底的に排除していく時でもあるわけです。

 

だからこそ、人はそのエネルギーを無自覚的にも受け取り、大晦日的な風合いを醸し出す節分の日に、豆まきという行事を編み出した。

 

鬼という邪を払う儀式です。

 

鬼は、エネルギー的な観点から見れば、小さな災いの数々を表していて、そして、その鬼がたくさんたくさん集まってくると、どうなるのか。

 

簡単に言えば、大きな災いへとなっていく。

 

ですから、一年の最後のエネルギーを有する今日、1年間のうちにたまってしまった細かな邪気を払う。

 

それが、節分に豆まきをする理由なのです。

 

文化風習的にやっているわけではなく、本当にその日に豆まきをすると、邪が払えるということ。

 

皆様も、試しにぜひやってみていただきたいのは、豆まきをキチンとした年とそうでない年とでは、起こることが大きく違うはず。

 

なぜなら、鬼が住み続ける家と、追っ払われてしまった家とでは、守られる力が違うから。

 

土地神様は、各家庭を守ります。

 

でも、鬼がいる家庭は守らないと言って、スキップされてしまうこともあり得る。

 

(土地神様の力の有無や性格にもよりますが)

 

だからこそ、私や高次元の存在たちは、今年、この節分の日に、オンラインサロンの全会員様を対象に、初の試みとなる全体zoomセッションを行うのです。

 

まもなく、開始するこの試みでは、全ての方の内側に溜まった厄を落とし、さらに翌日から始まる1年間に対して、福を引き込む。

 

そのようなエネルギーを、チャネリングメッセージと共に下ろしていきます。

 

オンラインサロン会員様は、ぜひお楽しみにされていてくださいね。

 

ここ、ロサンゼルスでは、まだ節分の前日ですが、これから日付が変わり、まもなく節分となります。

 

その時に合わせて、節分祭としての全体zoomセッションを行うのです。

 

 

私も今年は、ここロサンゼルスで豆まきをしようかなと考えております。

 

皆様も、まだ間に合います。

 

一年の間に溜まった邪気を払い、立春からの一年を良きものとするためにも、ぜひ、豆まきを行ってみてください。

 

なお、この時期に行われる神社の豆まきの行事に参加するのも大吉です。

 

時間のある方は行ってみてくださいね。

 

それでは、本日も最後までお読みいただき、誠にありがとうございました。

 

 

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