真の成功者と過ごした1週間で得た気づき

 

セドナから帰ってきた直後、日本から友人一家がロスに遊びにきていました。

 

 

そのお世話に明け暮れながら、たくさんの気づきがあった、という話です。

 

 

その彼女とは、気がつけばもう23年来の友達で、超裕福なご主人との間に男の子を2人もうけている。

 

 

友達は、自分中心、が昔から自然とできているタイプで、自己愛もめちゃくちゃ高い。

 

 

昔は、わがままだなあ〜と思っていたけど、今、エネルギーの法則を教える立場になってみると、わかりやすくただ「自分中心」が身についているだけなんだと、わかる。

 

 

さらに言えば、自分の中心と常につながり続けていて、それ以外には興味がないという、非常にシンプルな人であったことも、今なら理解できる。

 

 

そして彼女は、実は真の成功者でもあるのです。

 

 

彼は社会的成功者で資産の額も桁外れ。

 

 

二人の男の子はイケメンで明るく楽しく、自己肯定感も半端なく高い。

 

 

彼らは日本でインターナショナルスクールに通っているので英語も話せるし、初めてのアメリカ旅行でも手慣れたもので、英語で周りの人たちに話しかけて助けてもらっている。

 

 

どこに連れて行っても、常にハッピーでめちゃくちゃ楽しんでいたし、ハリウッドの公園では地元のアメリカ人の子供たちを巻き込んでサッカーゲームを先導したり・・・。

 

 

世界中のどこでも生きていけるな、と感じさせるパワフルさ。

 

 

対する彼女は、お金や有形資産をたくさん持っていても、特にブランド品には興味を示さず、行きたいところは99セントショップとか、ターゲット。

 

 

でも、みみっちく節約するタイプではぜんぜんなくて、付け届けや人にご馳走したり、お礼に高いものをポンと渡したりと、バランスは絶妙。

 

 

高価なダイヤやエルメス・ケリー等も持ってるけど、それらを買い漁ることにも飽きていて、今は韓国通販が一番と言う。

 

 

そんな彼らと1週間共に過ごすと、裕福で自己肯定感が高く自分中心が身についている、真の自己愛の高さを持っている人たちの行動パターンがハッキリと見えてきた。

 

 

まず、余計な教育的なことは、夫婦二人とも子供に一切していない。

 

 

お菓子、ジュース、ご飯、すべて食べたいものを食べたいだけ。

 

 

おもちゃも好きなだけ、欲しがるものを買ってあげる。

 

 

とにかく制限というものがほぼない。

 

 

旦那さんは本当に裕福なので、高いからやめるとか、お金がかかりそうだから他の選択肢を選ぼうとか、そのような行動がいっさいない。

 

 

私たちは基本的に、親から世界を教えてもらう。

 

 

両親の生きている世界が、私たちの世界そのものになる。

 

 

すると、たいていの親は子供に対して教育的であろうとするし、お金が安いからそれを選ぶとか、高いからやめる、といった、「制限」そのものの世界を生きている。

 

 

それらが、私たちに「転写」される。

 

 

すると、私たちも無意識に制限のある世界を生きていくし、お金に対する誤った考えが身について、潜在意識領域にあるブロックもないまぜになり、お金が常に不足していく世界を生きていくことになるのです。

 

 

また、親が無駄に教育的であろうとした結果、ダメ、それをしなさい、それはやめなさい、とコントロールが始まると、それによって子供の自己肯定感は下がる。

 

 

しつけが厳し過ぎれば、他者や周りに気を使いすぎるあまり自己愛も目減りしていく。

 

 

おそらく、二人の子供は社会的成功者となるでしょう。

 

 

それは、生まれて初めてきたアメリカで、アメリカ人の子供たちに対してリーダーシップを発揮して遊びの中心になっている姿を見れば明らか。

 

 

エネルギーの法則から考えても、お金にも愛にも仲間にも困ることのない世界を、おそらくこれから先も生きていくのだろうと思えます。

 

 

親が裕福だからとかそういうことではなく、ただ自己肯定感や自己愛が高くなるように、またあらゆることに制限を持たせられずに育てられると、そうなるのだとまざまざと見せつけられた。

 

 

 

友達自身は、まったくスピリチュアルには興味がなく、むしろ毛嫌いしているくらいなのに、生き方そのものがめちゃくちゃスピでもある。

 

 

直感的、左脳を使わない、今ここ、自分中心。

 

 

金勘定や損得勘定というよりは、ただその瞬間の気持ちでバランスよく物事を選んでいく、その選択方法がまさにスピリチュアルな教えそのものなのです。

 

 

まず、とにかく「外側」でなくて「内側」、特に「中心」に沿って生きている。

 

 

今この瞬間の自分の気持ちに特に正直であること。

 

 

また、必要十分だけ。

 

 

誰かに認められるか、見てもらえるかは関係なくて、今この瞬間の自分が心地よいか、それが欲しいか、に徹底的にこだわる。

 

 

さらには。

 

 

ここからがポイントなのですが。

 

 

呪術にかかっていたとしても、そんな自分すら徹底的に愛している。

 

 

「呪術にかかっていたとしても」となぜわざわざ書いているのかというと、やはり私から見ると先祖系呪術にたくさんかかっているように見えるし、だから、自分の資質を本当にやるべきことに投入できていない。

 

 

でも、「今ここ」に生きている彼女自身としては、「それだから何なんだ」と言わんばかりに、今この瞬間の自分の選択を頭から無邪気に信じ込んで、ただそれに従って行動している。

 

 

すると、子供の自己肯定感は高くなるし、成功者で資産家の彼に愛されて一生お金に困らないだけの資産を持てて、子供達と楽しく快適な人生を送っていくことができるのです。

 

 

 

さて、ここでなぜ私がこれを書いているのか。

 

 

みなさんにお伝えしなくてはならないこととして、「呪術」だけを人生がうまくいかない理由にしないこと。

 

 

呪術にかけられていたって、自分中心、今ここ、恐れや制限を持たずに生きることで、彼女くらい裕福で成功者にはなれるということを、やはりお伝えしていく必要があるかなと思ったのです。

 

 

しかしながら、矛盾していくようではありますが、やはり、呪術によって、ここに書いたようなことができない、という世界を延々と生きさせられてきたような、私みたいな人間もいる。

 

 

（呪術がどこに酷くかかっているかは、本当に人それぞれなのです）

 

 

だから、私は生まれつき彼女のようにはなれなくて、やっとひたすらに呪術を解除し続けて、過去世カルマを外し続けて、やっと彼女一家と肩を並べられるようになった。

 

 

今の私なら、彼女たちと人生を共に楽しめるけれど、昔の自分だったら取られるだけ取られていただろうし、劣等感が刺激されて、気を遣いすぎて、疲れて楽しむどころではなかっただろう。

 

 

今、エネルギーが変わったからこそ、彼らと行動を共にして楽しめる自分になれたのだと、心から思うのです。

 

 

最近の私の一番の変化は、「私は私」が、より自然に身についてきていて、開き直るわけじゃなくて、ただ「私ってそういう人間だからなあ」と、何があっても思えるようになった。

 

 

これはやはり、自己肯定感が上がって、さらに自分の中心とよりはっきりとつながれるようになってきたからなのだと、思う。

 

 

セドナでの超パワフルな３つの遠隔セッションや、その後行なった『呪術解除スーパーX』、『恋愛系呪術解除セッション』等が、めちゃくちゃ効いているからなのだと、ハッキリと思うのです。

 

 

私は彼女とは違う。

 

 

彼女が簡単にできてきたことを、私はサッパリできてこなかった。

 

 

でも、今ようやくできるようになってきた。

 

 

だからこそ、これからも私は私のやり方で、呪術やカルマを外し続けて、新しく明るく楽しい意識をどんどん備えていこうと思った。

 

 

そんな1週間でした。

 

 

今現在募集している、『眠れるリソースを掘り起こし新しい潜在領域を構築する刷新セッション』では、これまでの自分では考えられなかったような、新しい自分の掘り起こしや、意識領域を徹底的に広げていくことを行なっていきます。

 

 

みんな、今の自分が限界だと無意識に思っている。

 

 

だから、あの人はできるけれど自分はできないのだと、どこかで思い込んでいる。

 

 

そして、だからこその世界を生きてしまっている。

 

 

でも、そんなことはないのです。

 

 

あなたのリソースは、まだまだ広げられる。

 

 

なぜなら、実は潜在無意識領域に捉えられてしまっている、自分の一部分はあるから。

 

 

それを解放していくことを目的としたこのセッションでは、これまで行ってこなかったようなやり方を使って、どこかのエネルギー領域に捉えられたままである、自分の欠片を解放していきます。

 

 

それによって、意識は拡大していきますし、これまでできないと思い込んできたことが、もっとシンプルに、簡単にできるようになる。

 

 

新しい自分を知るチャンスです。

 

 

今までの自分とはもうオサラバしたい、もっと広がっていく自分と出会いたいという人にはぴったりのセッションになっているので、ぜひ、お受けくださいね。

 

 

詳細、お申し込みはホームページをご覧ください。

 

 

 

それでは、本日も最後までお読みいただきありがとうございました。